令和6年11月14日(木)~18日(月)

書道部

・茨城県総合文化祭県展出展作品

 11月14日~11月18日、ザ・ヒロサワ・シティ会館で行われた茨城県総合文化祭書道部門で本校部員、5点の作品が選ばれました。



・県展出展者感想

私は何紹基の作品に挑戦しました。癖のある書であったため文字の配置や強弱のバランスを自分で捉え作品の構成を考えることが必要で、今までの作品よりも遥かに苦戦しましたが、自分の成長に繋がる良い経験になりました。今後の作品においても今回の経験をもとに励んでいきたいです。
(2年 小鍜治七虹)

高校最後の総文祭ということで、とにかく細かいところまでこだわりながら、視野が狭くならないように意識して作品を仕上げました。後悔がないようにたくさん練習したので、今回結果を残すことができとても嬉しいです。現状に満足せず日々努力してまだまだ成長していきたいです。
(2年 稲垣愛子)

私が今回書いた「異石詩」という作品はとても特徴のある書体で、線の太細や鋭さ、全体のバランスや緩急、墨の濃淡など様々なことに注意しながら数えきれないほど書きました。目標としていた全国総文祭には及ばず、とても悔しい結果となりましたが書道の奥深さや難しさを改めて知る良い機会になりました。
(2年 下山愛栞)

今回は初めての隷書という字体に挑戦しました。すべての文字を一定の大きさ、太さ、調子でかき続けられるように繰り返し練習しました。最終的に書いた感覚でも、出来映えでも納得できる作品を作ることができました。
(2年 松下優奈)

今回私は行書に挑戦してみました。今まで楷書で習字を書いていたため、行書特有の文字の繋がり感だったり丸い感じを出すのが大変でした。最後には自分の満足いく作品を作ることが出来たので良かったです。
(1年 飯野結美)