令和6年11月30日(土)~12月1日(日)

地学部

・茨城県高文連自然科学部冬季研究大会および合同観測会@プラトーさとみ

 令和6年11月30日(土)~12月1日(日)に、プラトーさとみ(常陸太田市)で実施された、茨城県高文連自然科学部研究発表会に、地学部9名が参加しました。
 11月30日(土)は、午前中は全体講演、午後は生徒交流会が実施され、2年次5名は、生徒実行委員として会の運営に尽力しました。全体講演は、講師に半田利弘先生をお迎えし「宇宙でもSDGs~宇宙での星とガストのつながり~」というタイトルで講演いただきました。宇宙戦艦ヤマトの話題なども交えた、大変面白い内容で、「宇宙の物質循環」について学びました。合宿の昼といえば「カレーライス!」の昼食を済ませて、午後は生徒交流会です。参加校全生徒をごちゃまぜにしたグループでのゲームを行いました。
 夜になり、スターキャッチコンテストの時間。昨年度は、1位と3位だったので、連覇を目指して、秋ごろから練習していた成果を発揮しよう!と張り切って望遠鏡を準備しました。しかし、夜空には雲がかかり、見えている星も、一瞬で見えなくなってしまう空模様。スターキャッチを実施するには、1時間以上好天が続くことが条件となります。残念ながら、本年度はスターキャッチコンテストが中止となってしまいました。
 しかし、夜22時を過ぎたころから、雲が切れはじめ、満天の星空が現れました。10分も外にいると、自分から冷気が漂いだすような寒さの中、生徒たちは持参の望遠鏡で観測を行っていました。また、この日は、流星も流れていたので、それも観測できたようです。
 合宿から帰ってきた後、12月5日(金)の金星と月が接近した際にも、学校で望遠鏡を出して観測していました。






[ 茨高文連自然科学部 冬季研究大会および合同観測会 ]