茨城県立日立第一高等学校
令和7年7月22日・23日(火・水)
・茨城県高文連自然科学部夏季研究大会および合同観測会
令和7年7月22日(火)・23日(水)、レイクエコー(鹿行生涯学習センター)にて、夏の天体観測合宿に化学部と一緒に参加してきました。
夜間は、北浦湖畔という場所柄と夏という季節柄、夜になると雲がかかってしまい、思ったようには観測できませんでしたが、雲間から、惑星や夏の大三角、アンドロメダなどを観測でき、観測終了間際にはうっすらと天の川も見ることができました。
講師の先生方が持ち込んだ、超高性能な望遠鏡での観測にも大満足でしたが、自分たちで持ち込んだ望遠鏡でも天体を導入できるようになり、楽しそうでした。
朝の太陽観測も、講師の先生の望遠鏡で太陽を撮影したり、持ち込みの望遠鏡に太陽観測板を設置して黒点の観測をしたり、朝から気温の高い中、野外で観測を続けていました。
ご飯のときも、日立一高全員で並んで、地学部部長の一声で「いただきます!」と揃って、仲良く食べていました。
今年度の講演会は、茨城大学の野澤恵先生が「天文学の今までとこれから」というタイトルで講演してくださいました。
質疑応答では、2年次はもちろん、1年次も積極的に手を挙げて質問したり、野澤先生からの質問に答えたりしていました。
また、生徒交流会では、地学部は1・2年次ともに生徒実行委員であるため、司会や開会のあいさつなど、1年生も積極的に役割をこなしていました。
その様子を2年次が後ろから、心配そうに見守っている姿も、部活ならではですね。
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