修学旅行|令和7年12月

進路ニュース

高2年次普通科 台湾修学旅行記

12月、台湾への修学旅行を実施しました。

歴史的な建造物から最新の企業運営、そして現地大学生との交流まで、異文化にどっぷりと浸かった濃密な4日間の様子をご報告します。

▲2日目 九份にて

1. 台湾の「今」と「世界」を知る:企業・クラス別研修

企業見学では、運営の方々から実用的で説得力のあるお話を伺いました。
通訳やスタッフの方々の丁寧なサポートもあって、生徒たちは台湾での生活の大変さや仕事への情熱を肌で感じたようです。
こうした学びを通じて、台湾が世界経済の中でどのような役割を担っているのか、そして日本との繋がりの深さを再確認できる、非常に刺激の多い研修となりました。

また、経済のみならず台湾の歴史や精神性への理解を深めるため、忠烈祠や国立中正紀念堂も訪問。
凛とした衛兵交代式を目の当たりにし、その荘厳な雰囲気に圧倒される一幕もありました。

▲2日目 十份にて 天燈あげ

2. 現地の日常に触れる:B&S(ブラザー&シスター)プログラム

現地の大学生とグループ別に行動する「B&S」は、修学旅行のハイライトとなりました。

生徒たちは積極的に大学生に話しかけ、大学生のフレンドリーな案内を得てスケジュールを完遂しました。
事前学習で準備した中国語や英語を駆使し、現地の方々と心を通わせた経験は、生徒たちの自信に繋がったようです。
「他の日よりも台湾の生活を身近に感じられた」「SDGsへの取り組みを直接聞けて勉強になった」という声が上がり、国境を越えた絆を育む最高の時間となりました。
また、日本と台湾、それぞれの課題解決への姿勢を比較する貴重な機会となりました。

▲3日目 班別研修(B&S)に出発!

3. 似ているようで違う、発見の連続

街を歩けば、日本のアニメや漫画の影響力に驚かされ、ふと遠くを見れば、日本の山々とは一味違う、切り立った雄大な山脈の威圧感に自然の力強さを感じました。
生徒たちは、台湾と日本との共通点を見つけつつも、確かに存在する「文化の違い」を肌で感じ、多角的な視点を得ることができました。

生徒のつぶやき:

「日本の山よりも大きくて威圧感を感じるほどの山脈に、他国に来た実感が湧いた」

「日本のアニメ文化が想像以上に浸透していて驚いた!」

▲2日目 九份にて

▲2日目 夕食


4. おわりに

「また行きたい!」という感想が多く寄せられた今回の修学旅行でした。

名所を巡るだけでなく、現地の人々の志に触れ、自分の足で歩いた経験は、生徒たちにとって一生の財産となるはずです。
この経験を糧に、今後さらに広い視野を持って世界と向き合っていくことを期待しています。

事前に班ごとに決めていたテーマをもとに、現地で学んだ「台湾のSDGs」や「日本との文化の違い」について、1月28日(水)に、班ごとの報告会を行いました。生徒たちは、現地大学生から聞いた生の声や、実際に現地で得た知識をスライドにまとめ、自分たちの言葉でアウトプットしました。現地で感じた「新鮮な驚き」を深い「理解」へと変え、お互いの発見を共有することで、台湾という国がより身近で大切な存在になったようです。

▲班別報告会

最後に、今回の修学旅行にあたり、東武トップツアーズの担当者、添乗員の方々、現地のガイドさんや企業スタッフの皆様、そして温かく迎えてくださった台湾の皆様に心より感謝申し上げます。

▲2日目 国立中正紀念堂にて