茨城県立日立第一高等学校
授業改善推進プロジェクト(令和7年度)
令和7年度 授業改善推進プロジェクト
日立一高では、附属中学校と高校が密に連携し、「中高一貫教育の強みを活かした授業改善」と「次代を見据えた指導の実践」に取り組んでいます。
教員が互いの教育課程を深く理解し、中高の接続を意識した指導法を共有することで、生徒の3年間、あるいは6年間の学びをより豊かに、より深くつなげていくことを目指しています。
1. 中高交流での相互授業参観
実施期間:令和7年6月2日~7月4日
附属中学校での先取学習や発展的な学習内容を中高の教員間で共有するため、相互授業参観を実施しました。
校種を越えて指導の現場を直接確認することで、高校入学後の学習がよりスムーズに、かつ効果的に深化するよう指導の接続性を高めています。
2. 外部講師による教員研修会
実施日:令和7年9月2日
元茨城県教育長の柴原宏一先生を講師にお招きし、「変化する社会と教員」という題で講話を頂きました。
現在の学習指導要領の核心や、これから社会で求められる資質・能力について、最新の知見を全教職員で共有し、日々の授業実践へのヒントを得ました。
3. 五教科合同 公開研究授業
実施期間:令和7年10月27日~11月14日
国語、社会、数学、理科、英語の5教科において、中学・高校の教員が公開授業を実施しました。
「主体的・対話的で深い学び」の実現に向け、ICTの活用や対話を取り入れた授業を展開し、放課後の検討会を通じて教科指導の質のさらなる向上を図りました。
【理論の提示と共有】
教員によるポイントを絞った解説を、生徒が集中して聞き入る様子。ここでの「学びの土台作り」が、後の深い探究へと繋がります。
【対話を通じた思考の深化】
ICTを活用したグループ学習。教員は机間巡視(パトロール)を行いながら、生徒の思考の詰まりを解消し、学びを加速させる支援を行います。