SSH・高大連携事業・海外研修・国際交流

SSH・高大連携事業・海外研修・国際交流

国際社会で活躍する人材育成を目指す、本校独自の取り組みを紹介しています。


スーパーサイエンスハイスクール(SSH)

文科省指定の理数系重点高校。先進カリキュラム、大学連携、国際活動で科学探求心と創造性を育成。

日立一高SSHの計画・報告
SSHの目標・計画、活動報告、白堊研究紹介。

SSHニュース
サイエンス科生徒の研究発表会・セミナー情報。

SSH成果物
研究内容に関する指導計画・計画案。


高大連携事業

高校と大学が連携し、専門知識や研究に触れる機会を提供し学習意欲と進路意識を向上。

高大連携事業
茨城大、茨城キリスト教大、横浜国大などと連携した取り組みを紹介。


海外研修・国際交流

グローバル人材育成のため、海外研修や国際交流を実施し異文化理解、語学力、コミュ力を向上。

海外研修・国際交流
イギリス、ベトナム、ブリティッシュヒルズでの研修などを紹介。

2024年度イギリス海外研修(Instagram) 6
2024年度イギリス海外研修の様子は公式Instagramで発信。

新着情報(SSH・高大連携事業・海外研修・国際交流)

SSH・国際交流等

SSHニュース 茨城県高文連自然科学部研究発表会~あきた総文2026 茨城県予選~ 令和7年11月29日(土)、茨城県立土浦第三高等学校で実施された、茨城県高文連自然科学部研究発表会 兼 第50回全国高等学校総合文化祭秋田大会自然科学部門 茨城県予選に、物理部3件、化学部1件、生物部7件、地学部3件の計14件、34名が出場、参加しました。 結果は、下の通りです。 ★結果一覧★ ポスター(パネル)部門 【最優秀賞】 「予測雨量を活用したダムの洪水調節方法について~水沼ダムをモデルとして~」  地学部2年 柴田 智明、佐藤 史哉、塩田 想來、中村 廉  →あきた総文2026 茨城県代表 物理部門 【奨励賞】 「微生物燃料電池における微生物の固定化の影響について」  生物部2年 三島 菜花、石田 優希 【最優秀賞】 「2つの音による消火」  物理部2年 シャハ ポロミタ、新原 愛那  →あきた総文2026 茨城県代表 化学部門 【優秀賞】 「基質たんぱく質のβシート構造が分解耐性に及ぼす影響」  生物部2年 鈴木 幸音、西村 美玖 生物部門 【優秀賞】 「キイロショウジョウバエにおける嫌悪記憶の日常的...
SSHニュース 高校生のための現象数理学入門講座と研究発表会2025 令和7年10月12日(土)明治大学中野キャンパスで実施された、高校生のための現象数理物理学入門講座と研究発表会2025にて、物理部と地学部の2年次、2グループがポスター発表を行い、揃って「優秀賞」を頂くことができました! ポスター発表では、たくさんのコメントやアドバイスをいただき、今後の研究の参考になりました。また、矢崎成俊先生の講演は、奇数と偶数の不思議について、ドミノや紙コップ、キーホルダリングなどを使った実習を伴うもので、生徒たちも難しい内容の講演でしたが、楽しそうに最後まで拝聴していました。
SSHニュース 第19回高校生理科研究発表会@千葉大学 令和7年9月27日(土)、千葉大学 西千葉キャンパスで実施された、第19回高校生理科研究発表会にて、サイエンス科2年次の白堊研究Ⅱで研究しているグループや科学系部活動の研究グループ、12グループ・35名がポスター発表を行いました。 このうち、生物部2年次の「基質たんぱく質のβシート構造が分解耐性に及ぼす影響」と地学部1年次の「太陽光パネルの配置と発電効率の関係について」の2件が「優秀賞」を頂くことができました。 ★ 発表テーマ ★ 【白堊研究Ⅱ】(サイエンス科2年次) 1回転ジェットコースターの円の形状と加速度の関係について(物理分野) 籾殻の有効利用法の確立に向けて(生物分野) ビニル傘を用いた透過光の変化がコマツナの生育に与える影響(生物分野) 【物理部】 強引な右折によるリスク-ベネフィットをシミュレーションするための交差点プログラムの開発 【生物部】 基質たんぱく質のβシート構造が分解耐性に及ぼす影響の検証 微生物燃料電池における、アルギニン酸ナトリウムを用いた微生物の固定化の影響について 異なるパターンの...
SSHニュース サイエンスセミナー「日立研究所研修」 サイエンスセミナー「日立研究所研修」では、株式会社日立製作所 日立研究所での研修を実施しました。 日立研究所では、各所属研究グループの概要発表の後、実験設備を見学しました。例えば水素製造Grでは、小型スタックに高電圧を印加し、水からの電気分解で実際に水素を製造している実験を見せてもらいました。日立Grでは水素製造だけでなく輸送も手がけており、既存の都市ガス配管に水素を混入させ、日東電工の水素分離膜を用いて、使用者側で都市ガス/水素を分離する設備を追加で見せてもらうなど、研究所側からも好意的に協力いただけました。例えばAIを活用したドローン操作の実証実験を行っている研究グループでは、実際にドローンを自動運転により離陸から着陸までの実演を見ることができました。人があらかじめ航路を設定しておいて運行させるだけの場合に比べて、実際に天候や風速などのさまざまなパラメータを自動的に取得して、最適な運行経路を判断して飛行することが可能とのことでした。過疎地域や災害で孤立した地域への物資等の運送など、さまざまな場面での活用を想定していらっしゃるとのことで...
SSHニュース サイエンスセミナー「理化学研究所研修」 サイエンスセミナー「理研研修」では、国立研究開発法人理化学研究所での研修を実施しました。当日は広報室の方々が常時付いてくれたため、研究室見学、理研オリジナル商品の見学など、とても楽しく研修できました。 理化学研究所主任研究員 専任研究員 片平和俊 氏から、ナノ表面を実現する新研削手法であるELID 研削法に関する講義を、本校OBの古沢 秀明 氏からはスーパーコンピュータHOKUSAIの説明を頂きました。 実際に研究所やスーパーコンピュータ室を見学し、「想像以上のスケール」、「目で見て感動した」、「普段見られない世界を体験できた」といった感想を持ち、科学への興味や探究心を刺激することができました。生徒たちにとって理化学研究所という「日本の科学の中核」に触れた経験は、今後の学習意欲や進路選択に強い影響を与えると期待されます。 また、「超精密加工についてダイヤモンドを樹脂で固めた従来の研削と比べ、メタルでダイヤモンドを固めたELID加工では、ツルツルな加工がより簡単に効率的にできることを知ることができ、片平先生の説明で加工技術についての理解が深まりました。」...
SSHニュース スーパーサイエンスハイスクール研究発表会 令和7年6月27日(金)、SSH研究発表会を開催しました。午前は日立市民会館にて、開会行事に続き口頭発表を、午後は本校にてポスター発表を行いました。 高校3年次サイエンス科の「白堊研究Ⅲ」では、2月の成果発表会や3月の茨城県高校生科学研究発表会で発表した際の審査員の先生方や仲間たちからのご指導やコメントを受け、研究をさらに深化させてきた成果を、5分野(数学、物理、化学、生物、地学)に分かれて発表しました。 他にも、附属中3年生の「サイエンスリテラシー」、普通科3年次の「白堊タイム」、科学系部活動が全国大会で発表したテーマなどの発表が行われました。 口頭発表(日立市民会館) 中学3年生「サイエンスリテラシー」2件普通科3年次「白堊タイム」2件サイエンス科3年次「白堊研究Ⅲ」5件(数学・物理・化学・生物・地学)科学系部活動「全国大会出場テーマ」4件 ポスター発表(本校体育館・本校白堊会館・特別棟) 中学3学年「サイエンスリテラシー」21件 高校3年次サイエンス科「白堊研究Ⅲ」24件 発表会の様子 開会行事 代表者による口頭発表 附属中...
SSHニュース SSH科学講演会 令和7年5月8日(木)、日立市民会館にて「SSH科学講演会」を実施いたしました。本年度は、例年とは趣向を変え、30分の科学講演に続き、90分間のキャリアパスに関するパネルディスカッションを行いました。本講演会は、株式会社日立製作所様の全面的なご協力のもと、講演講師とパネリスト4名の計5名の先生方にご足労いただき、開催の運びとなりました。短期間にもかかわらず、本校のわがままな依頼に丁寧にご対応いただいた日立製作所の皆様に、この場をお借りして深く感謝申し上げます。 まずは、研究開発グループ技師長であり、プラネタリーバウンダリープロジェクトのプロジェクトリーダーである、鈴木朋子先生に「未来を創る知の融合:社会課題に立ち向かう次世代の役割」という題目でご講演いただきました。先生の研究内容はもちろん、日立製作所やそこで働く人々の多様性について、中学校1年生から高校3年次生の全校生徒にわかりやすく説明いただきました。また、課題研究を重視するSSH指定校である本校では、中学生・高校生共に、日頃から研究発表の機会を多く設けています。鈴木先生が講演で使用された、視覚的に工夫されたス...
SSHの計画・報告 SSH科目「白堊研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」について 白堊研究Ⅰ (1) 目的  「白堊研究Ⅰ」では、統計学やICTスキル、研究の進め方(グループ研究に必要なコミュニケーションスキル)など、基本的な研究のスキルを身に付けさせる。また、基礎スキル研修で身に付けたコミュニケーションスキルやICTスキルを実践するとともに、統計学講座を生かし、「日立市天気相談所データから法則性を見つけよう」という大テーマの下、データ解析を行う探究活動を行うことで、科学的な根拠を示しながら研究する力を育成する。これらの研修後、全員がテーマ研究を行う。  テーマ研究では、サイエンス科生徒は2年次「白堊研究Ⅱ」で、普通科生徒は2年次「総合的な探究の時間」で実施する「課題研究」や「探究活動」のグループ編成やテーマ設定を行う。 (2) 方法 対象:高校1年次全員 単位数:1単位 実施時間:木曜日 6限 展開:  4月~8月 基礎スキル(クラス単位)  9月~12月 探究活動(クラス単位)  1月~3月 テーマ研修(サイエンス科80名、普通科160名)  ※「探究活動」「テーマ研修」は、1班4人編成で行う。 (3) 年間計画・探究活動テーマ一覧 令和7年度 ...
SSHの計画報告 SSH研究開発報告 第Ⅳ期(令和4年度~令和8年度) 第3年次(令和6年度) 令和6年度SSH研究開発実施報告書.pdf 第2年次(令和5年度) 令和5年度SSH研究開発実施報告(要約).pdf 令和5年度SSH研究開発の成果と課題.pdf 令和5年度SSH研究開発実施報告書①.pdf 令和5年度SSH研究開発実施報告書②.pdf 令和5年度SSH研究開発実施報告書③.pdf 令和5年度SSH研究開発実施報告書④.pdf 令和5年度SSH研究開発実施報告書⑤.pdf 第1年次(令和4年度) 令和4年度SSH研究開発実施報告(要約).pdf 令和4年度SSH研究開発の成果と課題.pdf 令和4年度SSH研究開発実施報告書①.pdf 令和4年度SSH研究開発実施報告書②.pdf 令和4年度SSH研究開発実施報告書③.pdf 令和4年度SSH研究開発実施報告書④.pdf 令和4年度SSH研究開発実施報告書⑤.pdf 第Ⅲ期(平成29年度~令和3年度) 第5年次(令和3年度) 令和3年度SSH研究開発実施報告(要約).pdf 令和3年度SSH研究開発の成果と課題.pdf 令和3年度SSH研究開発実施報告書①.pdf 令和3年度SSH研究開発実施報告書②.pdf 令和3年度SSH研究開発実施報告書③.pdf 令和3年度SSH研究開発実施報告書④.pdf 令和3年度...