キャリアガイダンス
4月30日(水)の6時限にキャリアガイダンスが年次ごとに行われました。
1年次は各教室で動画配信にて「スタディサプリ活用法」、2年次は1教室からのライブ配信にて「進学ガイダンス ―大学受験への道のりと戦略―」、3年次は体育館にて「現役合格に向けて」といった、各年次にとって必要なテーマで講師の先生方のご協力をいただきながらのガイダンスとなりました。
配布された資料や、タブレットに注視しながら傾聴している姿が印象的でした。
外務省 高校講座
令和6年10月16日(水)6限目のLHR時に、高校1,2年次合同で、外務省「高校講座 世界の見取り図を描こう~見知らぬ「世界」を相手にするという選択肢」の講話を聞きました。講師の外務省中東一課 北島みづき先生は、外務省で働くことになったきっかけやお仕事の内容について、体験談を交えたりクイズ形式にしたりしながらとてもわかりやすくお話してくださいました。先生が異国で一人で外食をしている時に取り囲まれた話は興味深く、アルジェリアの人の国民性が垣間見える出来事でした。外交を考える際に、「自分の中に世界の見取り図を描いて仕事に取り組む」というお話は、どの仕事にも応用ができる内容で、今後の進路選択にも参考になるものでした。終始にこやかでエネルギッシュなお話に引き付けられる講話会でした。
~講座内容についての感想の一部です~
●外務省が海外で日本の代表として様々な仕事をしてくださっていることがわかりました。アルジェリアは聞いたことがありますが、位置すらおぼろだったので今回の先生の体験談とともにお話が聞けてよかったです。外務省で働いている方は、全員が国際関係学を専門にしている方々だと思っていましたが、情報や工学系を学んだあとに所属している方もいると聞いて驚きました。これから、様々な国の人と関わる機会があった時には、自分の常識を押し付けずに行動していこうと思います。1年2組女子
●アルジェリアに住む日本人の推移や国の歴史、中国の投資について、また経済的には欧州と強く結びついていることを知りました。北島先生は、外務省のお仕事を楽しんでやりがいをもってされていると感じて、羨ましく思いました。私も将来自分に合った仕事を見つけて誇りをもって働けるようになりたいです。2年B組女子
●外務省の役割や業務について知ることが出来てよかったです。アルジェリアという身近でない国に対しても興味を抱くことが出来ました。自分も将来国際関係の仕事に就きたいと思っているので、これからも勉強を頑張りたいと思います。2年1組男子
●北島先生のやわらかな話し方や数学のテストの点数などの面白いお話で、お堅いイメージがなくなり、よりお話に聞き入ることが出来ました。今回のお話で、とくに印象的だったのが、見知らぬ相手との対話術です。日本を代表して海外の方と交流される先生だからこその説得力でした。また、海外留学について知識のない私にとって、先生の経験談は自分の将来を考えるよい機会となりました。貴重なお話をありがとうございました。2年4組男子
●アルジェリアでは、締め切りギリギリに物事を行うことが文化だということがわかったけれど、それに対して、「相手がやる気がない」と考えず、「それが向こうの常識だ」と理解することで外交がスムーズに行えることが興味深かったです。相手を理解して世界の動きを理解する、そして自分の立ち位置を理解することが外交上重要だと理解できました。1年3組女子
放課後は、24名の生徒が参加して、北島先生を囲んで座談会が行われました。全体では聞けなかった質問が積極的に出され、より身近にお話を聞くことが出来ました。高校生にとってはお姉さん的な立場で、親身になって質問に答えてくださいました。
~座談会の感想から~
●外務省について少し知ることが出来て、勉強のモチベーションが上がりました。また、NPOやJICAとの違いを教えていただき、外務省では他国へ協力するだけでなく、自国の利益も考える仕事だと聞いて、多くのことで日本を支えてくださっているのだと実感しました。これを機に外務省のお仕事に興味が湧きました。1年1組女子
●普段聞くことのできない貴重なお話をたくさん聞くことが出来てとても楽しかったです。外交についての興味が深まりました。英語の重要性や便利さが分かったので、これから英語の勉強をしっかり頑張るという目的を持つことが出来ました。1年6組女子
●国家公務員の仕事は、私が持っていた印象よりも堅苦しいものではないのではないかと感じました。先生のお話を聞いて、他の人にアイディアや助けを求めたい時には、自分を確立させてから行くことが大切だとわかりました。また、交渉するときには良いことと悪いことを一緒に伝えることが大切だと学んだので、これからの生活に生かしていきたいと思います。私自身、将来についての目標を持てていないのですが、中学生のころから興味を持っている海外との関わりについて英語力不足で諦めないで済むように勉強してみようと思え、参加して本当に良かったです。2年3組女子
サービス精神に富みパワフルで魅力的な北島先生に、参加生徒一同が魅了されました。皆が今後の進路を考える有意義な座談会となりました。北島先生、ありがとうございました。
・中学社会・高校地歴公民 交流授業を開催!
【中高合同授業】
中学生と高校生の混成クラスを設定し、「日立のまちをより良くするにはどうするか」についてグループワークを行いました!
3月6日(水) 中3-1・高1-6
7日(木) 中3-2・高1-3
【中学生向け出張授業】
高校教員が、中学生の教室に足を運び、出張授業を行いました!高校の授業に興味津々の中学生たちは、集中して授業を受けていました!
3月12日(火) 中1-2 川久保担当 「ミニ地球儀で地理を学ぼう!」
3月13日(水) 中1―1 鈴木寛担当 「高校地理を学ぼう!~オセアニアを入口に~」
・ホームルームセミナー
10月21日(土)に、1年次生対象のホームルームセミナー(職業人講話)が行われました。このセミナーは「それぞれの専門分野(職業)で活躍する社会人講師の講演を聴き,学習と進路への意識を高める。」ことを目的として実施しました。
1年次生一人一人が将来の職業に向けての関心が高まり、今まで以上に意欲的に学習に取り組んでくれることを期待しています。
講師の先生方と演題は以下の通りです。
小池 康裕 氏(東急エージェンシー・マーケティングDX本部 副本部長 エグゼクティブプランニングディレクター)
演題「人に、社会に、明日に、“うれしい” をデザインする仕事」
信田 雄一郎 氏(フリースクール「Tao Haus」(愛知県豊田市) 元中学校教員)
演題「日本と大違い!ニュージーランドで学んだ海外教育の真実!そしてフリースクール設立へ」
渡貫 淳子 氏(第57次南極地域観測隊・調理隊員、ロス食材のアップサイクル事業厨房責任者兼総合地球環境学研究所 SusN project 共同研究員)
演題「南極生活で学んだ食材と環境を大切にすること ~無理なく楽しく食品ロス削減に取り組む~」
髙橋 健太 氏(株式会社Dinow(水戸市)・代表取締役(茨城大学発バイオ研究ベンチャー))
演題「昔は恐竜、今は宇宙。みなさんの心が動くものはなんですか?」
神谷 元彦 氏(横関油脂工業(北茨城市)研究開発部・研究開発課)
小峰 智美 氏
演題「茨城のあぶらが世界へ!? ~油脂を扱う製造会社のお話~」
作山 康 氏(芝浦工業大学 システム理工学部環境システム学科教授)
演題「故郷を愛する心が生み出す都市づくり ~シビックプライド~」
樫村 行弘 氏(元集英社編集者)
演題「漫画編集者の実態」
松本 亜希 氏(理学療法士、訪問看護リハビリステーション いつもえがお)
演題「再びその人らしく生活するために ~在宅リハビリテーションの実際~」
・ホームルームセミナー(高校2年次)
10月12日高校2年次を対象に、ホームルームセミナーにて模擬授業を開講しました。講師として筑波大学、東京工業大学、茨城大学、宇都宮大学、茨城県立医療大学から先生をお招きし、生徒はそのうちの二つの講座を受講しました。教養を高めるとともに、学習と進路への意識を高めることができ、とても有意義な時間となりました。
・大学見学会(1年次)
4年ぶりに、関東周辺大学への現地見学会を実施することができました!!
6台のバスに分かれてそれぞれの大学を訪れ、キャンパス見学や講義への参加、そして本校卒業生との懇親会を行いました。
主な行程は、以下の通りです。
①東京大学…地震研究所見学~卒業生との懇談会~文学部講話・図書館見学~工学部研究室見学
②千葉大学…大学概要説明~卒業生との懇談会~図書館見学~自由見学
③東京学芸大学…大学説明会~自由見学~OB・OGとの懇親会
④早稲田大学…OB懇親会~自由見学
⑤筑波大学…大学概要動画視聴~遺伝子実験又はプラズマ研究センター見学~中央図書館見学~自由見学~OB・OGとの懇親会
⑥福島県立医科大学…大学概要・入試説明~施設見学~模擬講義~卒業生との懇談会
東京大学地震研究所 木下正高教授の講義
東京大学大学院人文社会系研究科 斎藤希史先生の講義
東京大学工学部博士課程後期医用精密工学研究室 佐伯峻生さんの講話
東京大学本郷キャンパス安田講堂前
千葉大学 施設見学 OB・OGとの懇談会
東京学芸大学
早稲田大学
筑波大学
…大学見学会レポートから…
東京大学
地震予測は難しく歴史を読み解くことが必要だと知りました。文学部の先生のお話を聞くまで「日本一」という印象でしたが、それだけでなく、様々な歴史・魅力にあふれていることがわかりました。大学院生や大学生のお話を聞き「自分の好きなこと」を突き詰めることが大切だと感じました。~将来は東大生のような立派な研究者になりたいと思いました。~
千葉大学
大学生の生き生きした表情が、千葉大の雰囲気をよく表していて、「楽しい」ことがよく伝わりました。「自由度」が高く、「何でもやれる、でも、やらなければ何も始まらない」ということが印象に残っています。キャンパス内を歩いて、自然の多いところだと思いました。「全員に留学が必要」なことや、新設される情報工学・データサイエンスの魅力に触れることができました。先輩方の話も、今後の受験勉強や大学選びに参考になりました。
東京学芸大学
敷地内に附属の幼稚園や小中学校があって驚きました。大学では、先生になるための専門的な知識が得られることがわかりましたが、学生の進路が教員だけではないことも知ることが出来ました。東京学芸大学の雰囲気を肌で感じることができました。OB・OGとの懇親会では、先輩方の生の声を聞け、その魅力や学部ごとの知られざる事実を聞けました。~「私も2年後に、ここに通いたい。」と思いました。~
早稲田大学
自然が豊かで落ち着いて、とても整備されたおしゃれなキャンパスでした。建物は西洋風で、キャンパス内にはいろんな人が出入りしていました。幼稚園生も遊びに来ていました。大学は様々な学部があり、学問どうしを絡めた学びをすることができるということでした。ホームページではわからない話をOBの増田さんから聞けて、とても楽しそうに話す様子から「とても、いい大学だ」ということが伝わりました。
筑波大学
敷地が広く、自転車が沢山ありました。施設が充実していてキャンパス内でほとんどのことが済ませられるのは、便利そうでした。プラズマ研究センターでは、装置を間近で見ることが出来、原子の小さな世界と未来を切り開く研究の話が聞けました。国際色豊かで外国人から話しかけられました。先輩方の話も聞けて大学生活のイメージがわきました。~簡単に入れる大学ではないことが改めて分かったが、もっと勉強をがんばろうと思いました。~
福島県立医科大学
ガラス張りの建物に緑が映えていて、素敵なキャンパスでした。施設が新しく設備も整っていて学びやすい環境があると感じました。特に模擬講義では、医学や医療の本質に触れる話が多く、進路が大まかにしか決まっていない私にとって参考になることが多くありました。今回の講義に出てきた「法医学」にも関心を持ちました。
福島県立医科大学にて…双方向の授業で様々な回答をしながら講義を受講しました。
・進路ガイダンスについて
受験に詳しい講師をお招きして6時間目に進路ガイダンスを実施しました。
3年次は体育館で対面で行い、その他の年次は各教室でオンラインによる講演を聴きました。
各年次のテーマは以下の通りです。
3年次 「大学受験現役合格に向けて」(代々木ゼミナール)
2年次 「大学入試のしくみと現状、受験への心構え」(河合塾)
1年次 「夢の実現を目指して~これからの高校生活で意識したいことから~」(ベネッセコーポレーション)
・進学講演会について
PTA総会後に体育館で行われた進学講演会では、駿台教育センターの北澤様を講師としてお招きし、「大学入試の基礎知識と最新入試情報」というタイトルでお話をいただきました。大学入試の日程や試験方法といった一般的な内容に加えて、大学入試改革の流れの中で導入された共通テストと従来のセンター試験との違いなど、多岐にわたってお話をいただきました。受験生指導や保護者支援をしている駿台ならではの、受験生や保護者の意識についてもお話を聞くことができました。また、現役合格できた理由として一番に挙げられていたのが「最後まであきらめなかった」でした。
茨城県立医療大学生との懇談会
令和4年10月2日(日)、9時30分から本校白堊会館AB教室において、本校卒業の県立医療大学生を招いて、茨城県立医療大学生との懇談会が行われ、本校3年次生5名が参加しました。
懇談会式次第
1. 自己紹介
2. 茨城県立医療大学生の話
(今の時期の学習について、入試について、大学生活について、その他)
3. 質疑応答
4. 学科ごとに分かれて、個別の相談会
参加した生徒からは、入試や大学生活について、よく分かりました。今後、入試の準備をしっかり行いたいと思います。等の声を聞くことができました。
・難関大合格者との座談会について
3月16日の放課後、令和4年度大学入試(前期日程)で 難関国公立大学に合格した卒業生 をお招きして、座談会を開催いたしました。
1・2年生の参加希望者が多く、座談会は「文系・理系・医療系」の3つの会場に分けて実施いたしました。
東京大学や京都大学、一橋大学などの超難関大学に現役合格を果たした先輩たちのお話を聞けるということで、どの会場も1・2年生の参加者であふれていました。
卒業生たちからは大学を選んだ理由、受験勉強で工夫した点や苦労したこと、合格の秘訣などのお話がありました。
また、1・2年生からの質問に答える形でさまざまなアドバイスをいただきました。
参加生徒の感想
・今年度難関大学に合格した先輩方の話を聞いて、普段聞くことができないような勉強に対する考え方や合格の秘訣、実際に使っていた参考書の話など、来年の受験を見据えた情報を得ることができてよかったです。また、自分の第一志望大学に合格した先輩の話を聞くことで、受験勉強に対するモチベーションを高めることができました。
・座談会では難関大学に見事合格された先輩方から、これからの自分達へ向けての受験へのアドバイスを頂くことができ、貴重な体験となりました。特に多くの先輩方がおっしゃっていた、勉強における「量より質」についてです。今までの自分は「質」より多くの問題に触れる「量」に焦点を当てて勉強をしてきました。「量」をこなせば自然と成績が伸びると考え、がむしゃらに取り組んでいました。しかし、ひとつの問題から多くの知識を得ると言った勉強の「質」の向上が重要であると学びました。時間がない中でいかに効率的に知識を得るかという先輩方の視点はとても印象に残りました。素晴らしい先輩方と時間を共有することができた喜びと、今回の座談会で得た経験を胸にこれからの自分達の受験にむけてより真剣に取り組んでいきたいと思います。
・私は事情で少し遅れて座談会へ行った。入った瞬間、誰も私の事など気づかず真剣に先輩方の話に聞き入っていた。前に座る先輩方は私と一つしか変わらないのに戦いを勝ち抜いたような、洗練された顔をしていた。その雰囲気に少し尻込みしてしまう程だった。しかしそんな事を思ったのは最初だけで、生徒からの質問に先輩方は終始穏やかに話し、ユニークな回答に笑いが起こったりもした。そんな話しを聞いて分かった事は、勉強法に間違いはないという事だ。例えば量重視の勉強をして合格した先輩がいれば、逆に質重視の勉強で合格した先輩もいた。だから何をするのが正解なのではなく、自分にとっての正解を見つけ出す事が重要なのだと知った。堂々と自分の経験を述べる先輩方は格好良く、輝いていた。この座談会は、私も来年あの場所に立ちたいと思わせてくれる素晴らしい時間だった。
・茨城県立医療大学生との座談会
令和3年10月2日(土)に本校白堊会館において、茨城県立医療大学生との懇談会が行われました。
本校卒業生の茨城県立医療大学生2名に来校していただき、本校三年次生5人が参加しました。
受験や大学生活について話していただいた後に、学科別に話し合いが行われました。
いよいよ受験シーズンが始まりますが、三年次生には頑張ってほしいと思います。
・松野さんが附属中学校で講演を行いました。
7月26日(月)、本校OBでハーバード大学に進学する松野知紀さんが、日立一高附属中学校で講演を行いました。
松野さんがこれまで行ってきた活動のことや、アメリカの大学を目指した理由など、大変興味深いお話を聞くことができました。
講演後は多くの中学生が松野さんに質問し、活気ある講演会になりました。
・令和2年度1年次HRセミナー
10月17日(土)3・4時限目,それぞれの専門分野(職業)で活躍する8名の社会人の方々を講師に迎え,「1年次HRセミナー」を実施しました。
【講演の内容】
・AIで社会が変わる。学校も変わる。
・「変わりゆく」社会,「変わらない」ことの大切さ~ある検査技師のお話ロケットを作る仕事
・税理士って?
・客室乗務員の仕事
・自分の好きなことを追い続ける。
・未来の自分をデザインしよう! ~キャリアコンサルタントの視点から働くことを考える~
・人生は自分の思った通りになる~幸福度高めな私の生き方~
【講演の様子】
【生徒の感想】(一部抜粋)
・興味のあることから突き詰め,そこからどんどん視野を広げていき,進路を選択したいと思いました。
・夢が変わっていくのは当然で,向いているかはやってみないと分からないということが印象に残りました。
・私も頑張ろうと思いました。もう一度,自分の"夢現"の可能性を信じてみたいと思います。
・私も将来は誰かの役に立ち,自分自身の人生に誇りを持てるような人になりたいです。
・やらなかった後悔より,やってだめだったとわかることの方が様々な局面で役に立つと思うのです。
・茨城県立医療大学生との懇談会
令和2年9月26日(土)の午後に,本校白堊会館にて,茨城県立医療大学生との懇談会が行われ,3年次生7名が参加しました。
懇談会では,3年次生の受験対策や注意事項,学習のポイント等についての質問に対して,本校卒業の大学生が丁寧に答えてくれました。
これから受験に向かう3年次生にとって,貴重な話を聞くことができました。
・教員志望者のためのガイダンス
11月29日(金)に高校2年次の教師を志す生徒を対象に,茨城県学校教育部義務教育課,高校教育課,特別支援教育課の3名の指導主事によるガイダンスが行われました。
質疑応答も含め予定時間を40分も超える充実したものとなりました。
【生徒の感想】
・教員という仕事に関して今まで思うことはたくさんあったが,今回様々な魅力を感じることが出来た。
今まで知らなかった特別支援学校に関しても知ることができ,様々なことにこれから目を向けてみようと思った。
まだ将来の夢を完全に決めきれていないが,今回お聞きした内容も踏まえて将来について考えたい。
また,教員になる際は子どもにしっかりと教えられるように自分自身様々なことにチャレンジし成長していきたい。(2年女子)
・自分の将来の進路についてどうしようか悩んでいる今の時期に,教員という仕事の良さややりがいを聞けてとても参考になった。
自分が不安に思っていたことも具体的な解決策を提示していただきありがたく思った。
教員になるために自分は,「学び続けること」,「自分のマネジメント力をあげること」をすべきだとわかった。
人間力やコミュニケーション力を高めるために今まで以上にディスカッションの時は積極的に活動したいと思った。(2年男子)
・進路ガイダンス
5月9日(木)第4時限、高校生進路ガイダンスが行われました。
講師および演題は以下の通りです。
【第1年次】福中 信人 氏(河合塾水戸校)「希望の進路の実現に向けて今やるべきこと」
【第2年次】井口 昌之 氏 倉島 一也 氏(東進衛星予備校日立校)「難関大合格者の学習計画(スケジュール)」
【第3年次】山口 寛史 氏(ベネッセコーポレーション初等中等事業本部)「進路実現に向けて今できること」
・東大生を囲む会を実施しました
1月30日(火)放課後に,現役東大生2名をお招きし,学生生活の様子や受験勉強の体験談をご講演いただきました。講演後,座談会形式で本校生徒の様々な疑問にお答えいただきました。