・メディカルセミナー「いのちの学習会」
メディカルセミナー「いのちの学習会」では、筑波大学附属病院 看護師長 臨床看護准教授 小笹 雄司 氏による「臓器移植について」というテーマで講義を行いました。参加した生徒からは、「どこからが死で、どこからが生なのかが分からない、ドナーの家族は答えが見つからないという辛さがあると知り、考えさせられました」、「残された家族が精神的に健全でいられるために、意思表示について家族で話してみたいと思った」、「各々が自分の意思を持ちつつ、臓器提供によって救われる命がさらに増える社会になるといいなと感じた」、「臓器提供を知らないことが原因で臓器提供をしない人がいるのだと知って、身近な人と話し合おうと思いました」という感想をもらえました。生徒共々、本当に有意義な時間を過ごすことができました。
日時 令和7年2月10日(月) 13:30~15:00
対象 医療従事者全般(医師、薬剤師、看護師、放射線技師など)を志望する高1・2年生17名
・メディカルセミナー「外科・内科医研修会」
メディカルセミナー「外科・内科医研修会」では、東北大学大学院医学系研究科外科病態学講座泌尿器科学分野所属 仙台赤十字病院泌尿器科 齋藤 真生 氏を講師としてお招きし、「未来の医師たちへ」というタイトルでご講演をいただきました。医学コースの生徒22名と保護者3名が参加し、CBTから医師国家試験の話、マッチングの話など、とても貴重なお話を聞くことができました。今回の講演に参加した生徒からの感想として、「泌尿器科は内科と外科の仕事を両方行うことができるという点に魅力を感じた。」、「大切なのは継続的に行うこと!家族に日頃から感謝をすること!具体的なイメージを持って過ごすこと!これらを意識して大切に過ごしていこうと思います。」、「問診だけでなく、上級医との関係のためにコミュニケーション能力を磨きたいと思った。」、「今のうちからいろいろな人とコミュニケーションをとり、プレゼン力なども鍛えていきたいと思います!」、「医師になりたいという思いが強くなった。」などと、強い信念を感じられる感想をたくさん書いてくれました。
日 時 令和6年10月25日(金) 16:15~17:15
場 所 本校大会議室
対象者 高校1・2・3年次 医師志望生徒およびその保護者
講 師 東北大学大学院医学系研究科外科病態学講座泌尿器科学分野所属
仙台赤十字病院泌尿器科 齋藤 真生 氏
・メディカルセミナー「筑波大学附属病院見学会」
9月9日(月)に、メディカルセミナー「筑波大学付属病院見学会」を実施しました。本校医学コースの1年と2年生の17名が参加し、桐の葉講堂での筑波大学附属病院の特色説明からはじまり、手術部見学、救急部ICUやER見学、最後にヘリポートでの記念撮影など盛りだくさんの内容でした。
生徒からの感想として、「色々な医療従事者としての役目を目にすることができ、今後の人生の大きなきっかけとなりそうです。」、「今回このメディカルセミナーに参加して医者になりたい気持ちが上がったと思います。」、「今回の経験は、将来の医療従事者としての目標をより一層明確にする貴重な機会となりました。」、「自分が筑波大学附属病院という舞台で医師として働くことができるように、今まで以上に勉強し、自分の夢を掴めるように努力したいと感じることができた1日だった。」など、生徒たちの心に火が付いたような内容を見ることができました。
月 日 令和6年9月9日(月)
場 所 筑波大学附属病院(茨城県つくば市天久保2-1-1)
対象者 医学コース1・2年次17名
・メディカルセミナー「医学部入試合格ガイダンス 入試分析編」
メディカルセミナー「医学部入試合格ガイダンス 入試分析編」では、医系専門予備校メディカルラボの可児 良友 氏による医学部受験について昨年の入試結果から医学部の入試動向、戦略的な受験校の選び方、過去問の使い方や小論文対策、効率的な学習計画と学習法を最新のデータを示しながらの講義を頂きました。
中学生・高校生が10名と保護者の方3名が参加し、とても有意義な時間を過ごしました。中高生からの感想として、「医学部入試の細かい情報を聞くことができ、とても貴重な機会となりました。」、「共テ利用や、学校推薦型、選抜・総合型選抜を詳しく聞くことができ、入試に対しての視野を広げることができた。」、「論文の課題文も意識して、日頃から医療への関心を高めていきたいと思いました。」、「医学部は情報戦とも言われているので、今回教えていただいた情報をもとにして、受験に活かしていきたいです。」などと意欲的な内容を書いてくれました。保護者の方からは、「受験についての考え方等々、参考になりました。しっかりとした志を持ち、勉強していければと思います。」や「今後、何をすればいいか対策もしやすくなると思います。志望校の決め方も大変参考になりました。」などの感想を頂きました。今年度3回実施したメディカルラボによるモチベーションをあげられるような講義を、今後も継続的に実施したいと思いました。
日時:令和6年8月23日(金) 13:00~16:00
場所:本校 大会議室
対象:医師を志望する中学生、高校生、保護者
講師:可児 良友 氏(医系専門予備校メディカルラボ)
・メディカルセミナー「医学部現役合格のための志望理由書作成・面接試験対策」
メディカルセミナー「医学部現役合格のための志望理由書作成・面接試験対策」では、志望理由書・面接方法の講義を行いました。志望理由書を書いたことが無い生徒、面接の練習をしたことがない生徒に対し「採点する側の立場」から分かりやすく説明して頂きました。対策講座の後に面接の実践講座を医学コースの3年生に実施しました。山本先生とメディカルラボの受験専門アドバイザーが面接試験官役となり、志望校の傾向を踏まえた模擬面接を実施しました。中学生・高校生13名と保護者の方々8名が参加し、とても貴重な体験ができました。
中高生からの感想として、「面接試験において踏まえた方が良い点や、減点対策は何かについて学べることができた。まだ高一だが、余裕のある時間を有効活用し、志望大学を好きになっていきたい。」、「今からできるコミュニケーション能力や本や映画などで知識を蓄えるということなども知れたので、実践していこうと思いました。」、「実際、面接に取り組んで、どのような問題(質問)がくるのか、緊張感を味わうことができたので、とても貴重な時間を過ごすことができました。」などと、中高生は今回のメディカルセミナーの主旨をしっかりと受け取ってくれたようです。
日時:令和6年7月26日(金)13:00~17:00
場所:本校 大会議室
対象:医師を志望する中学生、高校生、保護者
講師:メディカルラボ本部 情報研究所 所長 山本 雄三 氏
・メディカルセミナー「医学部生(日立一高OB・OG)との座談会」
メディカルセミナー「医学部生(日立一高OB・OG)との座談会」では、国立、私立、海外の医学部に進学した本校OGによる講演・中高生との交流を行いました。大学の先生でなく、医師でなく、医学部に通う医学生からの目線での話をしてくれました。中学生・高校生が23名と保護者の方々5名が参加し、とても貴重な体験ができました。
中高生からの感想として、「この夏の勉強のモチベーションとなる、大変充実した座談会でした。」、「今回の座談会で3つの大学を聞いたのですが、どれもそれぞれ本当に違っていて改めて大学ごとにそれぞれの特徴や魅力があるんだなと思いました。」、「今回の先輩方と座談会で医学部受験のモチベーションをより高めることができました。受験生の夏は勝負の夏なので気合いを入れて勉強し、絶対に合格します!」、「医師になるという自分の信念を持つことが大切だとおっしゃいたことがとても印象的で、自分もなぜ医師になりたいか、どのような医師になりたいかを日頃から考える必要があると感じました。」などと前向きな内容を書いてくれました。先輩たちの声は中高生にとってとても浸透しやすいようです。
日時:令和6年7月23日(火)10:00~12:00
場所:本校 大会議室
対象:医師を志望する中学生、高校生、保護者
講師:東京医科大学 5年生 福島 菜穂子 氏
筑波大学 4年生 神永 真歩 氏
ハンガリー国立セゲド大学 2年生 木幡 美波 氏
・メディカルセミナー「医師の学校訪問」
メディカルセミナー「医師の学校訪問」では、筑波大学附属病院小児科の田中磨衣医師を講師としてお招きし、「医師の仕事と私の場合」の内容でお話をいただきました。中学生・高校生が30名と保護者の方々15名が参加し、とても貴重な体験ができました。
今回の講演に参加した生徒たちから、「先生の女性ならではの、子育てをしながらの働き方のお話は、自分が医師として働くことになった時のビジョンが浮かびました」、「別の視点から見ると個性だと認識できるという考え方は、今後多様性がさらに広がっていく現代社会にも通ずる考え方のように感じた」「これから受験勉強のモチベーションを高めることができました」など、とてもポジティブな感想を頂きました。
茨城県保健医療部医療局医療人材課から、茨城県の医師確保の取組みについてのお話を伺いました。茨城県の医学部進学支援制度について、保護者の方々からは多くの質問がありました。また、茨城県保健医療部医療局から今年度から薬学部も対象にした茨城県地域枠推薦のお話も聞くことができました。
とても勉強になったメディカルセミナーでした。
日時:令和6年7月5日(木) 16:15~17:45
場所:本校 大会議室
対象:高校1・2・3年次 医師志望生徒およびその保護者
内容:(1)医師による講演
演題「医師の仕事と私の場合」
講師 田中 磨衣 氏(筑波大学附属病院・小児科)
(2)茨城県保健医療部医療局医療人材課からの説明
(3)茨城県保健医療部医療局からの説明
・メディカルセミナー「医学部を目指すために必要な『志』と『資質』」
メディカルセミナー「医学部を目指すために必要な『志』と『資質』」では、医系専門予備校メディカルラボの可児 良友 氏を講師としてお招きし、医学部を目指すために必要な『志』と『資質』という内容でお話をいただきました。医学部進学を希望者する中学生・高校生28名と保護者18名が参加し、医学部合格を実現するために必要な学力の正しい付け方、受験校選びの戦略などについて分かりやすくお話頂きました。さらに、医学部受験が他学部の受験と比較してどのくらい難しいのか、合格するためにはどのような戦略を立てたら良いのかについて解説など、多岐にわたってお話をいただきました。
参加した生徒からは、『色々言われているけれど、めげず、諦めず頑張ってやる!!!ネガティブな発言には耳を塞ぎます。』や『「難関大に合格したいから難しい問題を解かなきゃ」と思いがちだったので、“今年の夏で数学の基礎を固める“という目標をもとに気合いを入れて頑張りたい。』という、気合の入った前向きの言葉をくれました。
保護者からは、『面接への準備や、医学部を目指す意識が明確になった気がします。』や『息子がなぜ医師になりたいのかという、一番大切な部分を改めて考える貴重な時間になったと思います。』という気持ちのこもった感想を頂きました。
今回の講演に参加したことで、医学部進学がより身近になってくれれば幸いです。
日時:令和6年6月27日(木) 16:10~17:40
場所:本校 大会議室
対象:医学部進学を希望者する中学生・高校生および保護者
講師:可児 良友 氏(医系専門予備校メディカルラボ)
・メディカルセミナー「一高OB医師の学校訪問」
メディカルセミナー「一高OB医師の学校訪問」では、本校OBである日立総合病院臨床研修医 前原 巧 先生による講義を頂きました。着替えもできないくらいお忙しい中、時間を割いて来校して頂けました。
前原先生の高校時代、大学時代、研修医時代などの内容であり、とても貴重でとても現実的なお話を聞くことができました。参加した生徒からは、「今回の前原さんのお話で、医者を目指すための勉強法や大学以降のカリキュラム、医者になって思うことなどを詳しく知ることができました」、「勉強では、インプットもしますが、アウトプットの方により多くの時間を費やし、身になる勉強をしていこうと思いました」、「先生のリアルに思った大切な事も大変参考になりました」、「研修医生活については調べたことは何度かありましたが、あまりイメージができていなかったため、先生にお話していただいてとても参考になりました」、「勉強法や医学部での6年間の流れ、研修医になってからどのようなことをしていくのか、何が大事になってくるのかなど、とても詳しく知ることができました」など医師になるために必要な多くのことを学び取れたようです。さらに生徒からは、「私にとって、医師は、雲の上の存在でしたが、このセミナーで、現実味がでてきました」という感想をもらえました。改めて、身近な先輩の話は中高生にとってしみ込みやすいのかなと感じました。
日時 令和6年5月21日(火) 16:00~17:00
場所 日立一高 1年1組教室
講師 日立総合病院 臨床研修医 前原 巧 先生 (本校卒業生)
対象 医師を志す高校生、附属中生 計38名
・メディカルセミナー「いのちの学習会」
日時 令和6年2月13日(火) 13:30~15:00
対象 医療従事者全般(医師、薬剤師、看護師、放射線技師など)を志望する高校1・2・3年次生 23名
メディカルセミナー「いのちの学習会」では、筑波大学医学医療系消化器外科 講師 高橋 一広 氏による「臓器移植について」というテーマで講義とグループワークを行いました。
参加した生徒からは、「臓器移植は、言葉は聞いたことがあっても、詳しくはあまり知らなかったので今回のセミナーを通して様々な面から学べたのでよかった」、「これから日本の臓器移植がもっと進み、渡航移植などの問題が改善されていけばいいなと思いました」、「人の命が関わるので簡単に扱っていい話題でないことは定かですが日本は臓器移植に関してもっと理解と関心を持つべきであると思うし、それが課題であると感じました」、「自分の身に何かあった時、家族に臓器提供の選択で悩ませないために生きているうちに意思表示をしたり、家族と相談することはとても重要なことだと思いました」という感想をもらえました。
生徒共々、本当に有意義な時間を過ごすことができました。
・メディカルセミナー「法医学研修会」
メディカルセミナー「法医学研修会」では、本校OBである東海大学医学部基盤診療学系法医学 助教 磯崎 翔太郎 氏による法医学の講義を頂きました。磯崎先生は東京都監察医務院 観察医も兼務しており、お忙しい中来校して頂けました。
これまでのメディカルセミナーは臨床の内容がほとんどでしたが、今回のメディカルセミナーでは日本で働いている30万人のうち150人しかいない法医解剖医の貴重なお話を聞くことができました。
参加した生徒からは、「医者になりたいからとにかく臨床に行こうではなく、多数の選択肢を持った上で自分が成りたいものに進むことが大切であることの重要さを身をもって感じられた」、「法医学医とう存在が身近に感じられ、その姿がかっこよく思えました」、「法医学ならではのやりがいを発見できた」、「今回の講演で選択の幅が広くなりました」など多くの刺激を受けたようです。さらに生徒からは、「生きている人を救うことができるのは臨床医だとしたら、亡くなった人の家族を救うことができるのが法医学医である」という感想をもらえました。改めて、メディカルセミナーの目的以上のものを受け取ってくれたのかもしれません。
・メディカルセミナー「医進面接講座実践編」
メディカルセミナー「医進面接講座実践編」では、医学部専門予備校YMS 小柴允利 氏、真木大輔 氏を講師としてお招きし、個人面接、ペア面接、グループ面接、MMI、集団面接、集団討論などと医学部合格に重要である面接対策の実践編を行いました。受講した生徒は、面接試験を攻略する貴重なコツを学ぶことができた、本番のイメージトレーニングになったなど、多くのことを学べたと話してくれました。このまま油断せずモチベーションを維持し本番に備えてほしいです。
日時:令和5年10月6日(金)13:00~16:00
場所:本校 大会議室
対象:医学部を希望者する高校3年次生7名
・メディカルセミナー「筑波大学附属病院見学会」
9月11日(月)に、メディカルセミナー「筑波大学附属病院見学会」を実施しました。本校医学コースの1年と2年生の15名が参加し、桐の葉講堂での筑波大学附属病院の特色説明からはじまり、手術部見学、救急部ICUやER見学、最後にヘリポートでの記念撮影など盛りだくさんの内容でした。救急・集中治療部長、高度救命救急センター長(教授)井上 貴昭 先生のお話の中で、救急医はメリハリが大切。休む時はしっかり休み、仕事では150%の力を出すと力強い言葉をおっしゃっていました。参加した生徒たちの心に火がついてくれたと感じました。
日 時:令和5年9月11日(月)
場 所:筑波大学附属病院(茨城県つくば市天久保2-1-1)
対象者:医学コース1・2年次15名
・メディカルセミナー「医進面接講座講義編」
メディカルセミナー「医進面接講座講義編」では、医学部専門予備校YMS 小柴允利 氏を講師としてお招きし、自己アピールの作成、医学部を希望する生徒に望ましい適性資質、医学部選抜の最新傾向への対応、個人面接、ペア面接、グループ面接、MMI、集団面接、集団討論などと医学部合格に重要である面接についての講義を実施しました。受講した生徒は、面接試験において礼儀・作法もまた重要な要素であることを学べたと話してくれました。面接試験も油断せず本番に備えてほしいです。
日時:令和5年8月23日(水)10:30~12:00
場所:本校 大会議室
対象:医学部を希望者する高校3年次生7名
・メディカルセミナー「株式会社日立製作所日立総合病院見学会」
8月10日と17日の2回に分けて、メディカルセミナー「株式会社日立製作所日立総合病院見学会」を実施しました。内視鏡センターでの模型を使った内視鏡体験から始まり、救命救急センター・集中治療室・手術室(ロボット手術など)・病理検査室・微生物検査室・放射線部門の見学など盛りだくさんの内容で、医学コースの3年生7名が研修を行ってきました。医師ばかりでなく、看護師・臨床検査技師・臨床工学技士・診療放射線技師など医師以外の職種の仕事も見学できたことで、参加した生徒は、「チーム医療」の大切さを実感すると共に、絶対に医師になるという覚悟ができたと話していました。
日時:令和5年8月10日(木)、17日(木)
場所:株式会社日立製作所日立総合病院
・メディカルセミナー「医学部生(日立一高OB・OG)との座談会」
国立、私立、海外の医学部に進学した本校OB・OGによる講演・中高生との交流を行いました。大学の先生でなく、医師でなく、医学部に通う医学生からの目線での話をしてくれました。
生徒から、医学部に対しての印象が「勉強ばかり」から「遊びと勉強のメリハリが大切」というものに変わったや、医学部というものが身近になり大学生活について想像を膨らませる良い機会となったという感想をもらいました。また、3人の先輩は校風や学生生活が全く異なっていているが、全員が自分の医師像を強く持っていて、それに向かって努力している姿がとてもかっこいいと思いましたという感想もありました。
日時:令和5年8月2日(水)8:30~12:00
場所:本校 大会議室
対象:医師を志す高校1~3年次生、附属中生
講師:筑波大学 4年生 上島 歩羽 氏
東京医科大学 3年生 本田 将崇 氏
ハンガリー国立セゲド大学 1年生 木幡 美波 氏
・メディカルセミナー「医学部合格をつかむ、志望理由書、面接、小論文対策」
メディカルセミナー「医学部合格をつかむ、志望理由書、面接、小論文対策」では、メディカルラボ本部情報研究所 所長 山本 雄三 氏を講師としてお招きし、医学部合格のための志望理由書、面接、小論文についての内容でお話をいただきました。最近の医学部受験の現状だけでなく、特に、面接試験は、個人面接、グループ面接、集団討論、MMIの目的や対策についてのポイントを学べました。
日時:令和5年7月28日(金)13:00~14:30
場所:本校 大会議室
対象:医学部を希望者する高校3年次生
講師:メディカルラボ本部 情報研究所 所長 山本 雄三 氏
・メディカルセミナー「医師の学校訪問」
メディカルセミナー「医師の学校訪問」では、筑波大学附属病院心臓血管外科の五味聖吾氏を講師としてお招きし、「医学類のカリキュラム・医師の仕事・茨城県の医療・心臓血管外科について」の内容でお話をいただきました。医学コースの生徒22名と保護者の方々15名が参加し、とても貴重な体験ができました。今回の講演に参加したことで高校生は医師になりたいという思いが強くなった、大学で学ぶことのイメージができた、医師になるために今やるべきことに全力で取り組みたい、絶対に医学部医学科に合格するという強い信念を持って努力しようと思ったなど、とても前向きな感想が出ました。
茨城県保健医療部医療局医療人材課の茂垣様と宮河様から、茨城県の医師確保の取組みについてのお話を伺いました。茨城県の医学部進学支援制度について、保護者の方々からは多くの質問がありました。とても貴重な時間を共有できました。
日時:令和5年7月7日(金)16:15~17:45
場所:本校 大会議室
対象:高校1・2・3年次 医師志望生徒およびその保護者
内容:
1.医師による講演(1時間程度)
講師 五味 聖吾 氏(筑波大学附属病院・心臓血管外科)
演題「医学類のカリキュラム・医師の仕事・茨城県の医療・心臓血管外科について」
2.茨城県保健医療部医療局医療人材課からの説明(20分程度)
内容 茨城県の医学部進学支援制度について
・メディカルセミナー「医学部進学ガイダンス」
メディカルセミナー「医学部進学ガイダンス」では、医系専門予備校メディカルラボの可児良友先生を講師としてお招きし、「医学部受験のカリスマ 可児良友が教える医学部合格までの最短ルート」というタイトルでお話をいただきました。医学コースの生徒16名と保護者の方々14名も参加し、医学部入試の選抜方法から、面接試験の難しさ、志望理由書の書き方のポイント、小論文の大切さなど、多岐にわたってお話をいただきました。多くの保護者から勉強になったという言葉を頂きました。今回の講演に参加したことで高校生にとっても医学部進学がより身近になったためか、モチベーションアップにつながったようです。
日時:令和5年5月23日(火)16:00~17:30
場所:本校 大会議室
対象:医学コース生徒およびその保護者
内容:医学部受験のカリスマ 可児良友が教える医学部合格までの最短ルート
講師:可児 良友 先生(医系専門予備校メディカルラボ)
・医学部入試ガイダンス・医進英語講座
12月4日に医学部医学科進学希望者を対象に、代々木ゼミナール講師による医学部入試ガイダンス・医進英語講座が行われました。代ゼミの山上佳那子先生によるガイダンスでは、医学部入試の概要や心構え、他の学部との違いなど、必要なことを細かに話してくださいました。また、保護者の方も参加してくださいました。医進英語講座では、代ゼミの佐々木和彦先生が医学系英語への対策、英語長文の読み方など、実力アップに向けた授業を行ってくださいました。これらのセミナーを通して、医学部進学に向けて意識が高まったようです。
・筑波大学医学類のweb見学会
12月2日に医学部医学科進学希望者を対象に、筑波大学医学類のweb見学会が行われました。学類1年生に行われた研究室紹介動画を視聴させていただきました。医学部での研究内容がどのようなものなのかを知ることができ、参加した生徒たちは医学に対する興味と関心がより高まったようです。
・難関大合格者との座談会について
3月16日の放課後、令和4年度大学入試(前期日程)で 難関国公立大学に合格した卒業生 をお招きして、座談会を開催いたしました。
1・2年生の参加希望者が多く、座談会は「文系・理系・医療系」の3つの会場に分けて実施いたしました。
東京大学や京都大学、一橋大学などの超難関大学に現役合格を果たした先輩たちのお話を聞けるということで、どの会場も1・2年生の参加者であふれていました。
卒業生たちからは大学を選んだ理由、受験勉強で工夫した点や苦労したこと、合格の秘訣などのお話がありました。
また、1・2年生からの質問に答える形でさまざまなアドバイスをいただきました。
参加生徒の感想
・今年度難関大学に合格した先輩方の話を聞いて、普段聞くことができないような勉強に対する考え方や合格の秘訣、実際に使っていた参考書の話など、来年の受験を見据えた情報を得ることができてよかったです。また、自分の第一志望大学に合格した先輩の話を聞くことで、受験勉強に対するモチベーションを高めることができました。
・座談会では難関大学に見事合格された先輩方から、これからの自分達へ向けての受験へのアドバイスを頂くことができ、貴重な体験となりました。特に多くの先輩方がおっしゃっていた、勉強における「量より質」についてです。今までの自分は「質」より多くの問題に触れる「量」に焦点を当てて勉強をしてきました。「量」をこなせば自然と成績が伸びると考え、がむしゃらに取り組んでいました。しかし、ひとつの問題から多くの知識を得ると言った勉強の「質」の向上が重要であると学びました。時間がない中でいかに効率的に知識を得るかという先輩方の視点はとても印象に残りました。素晴らしい先輩方と時間を共有することができた喜びと、今回の座談会で得た経験を胸にこれからの自分達の受験にむけてより真剣に取り組んでいきたいと思います。
・私は事情で少し遅れて座談会へ行った。入った瞬間、誰も私の事など気づかず真剣に先輩方の話に聞き入っていた。前に座る先輩方は私と一つしか変わらないのに戦いを勝ち抜いたような、洗練された顔をしていた。その雰囲気に少し尻込みしてしまう程だった。しかしそんな事を思ったのは最初だけで、生徒からの質問に先輩方は終始穏やかに話し、ユニークな回答に笑いが起こったりもした。そんな話しを聞いて分かった事は、勉強法に間違いはないという事だ。例えば量重視の勉強をして合格した先輩がいれば、逆に質重視の勉強で合格した先輩もいた。だから何をするのが正解なのではなく、自分にとっての正解を見つけ出す事が重要なのだと知った。堂々と自分の経験を述べる先輩方は格好良く、輝いていた。この座談会は、私も来年あの場所に立ちたいと思わせてくれる素晴らしい時間だった。
・医学部進学モチベーションアップセミナー「医系数学講座・医系化学講座」
令和4年3月13日(日)、学校法人高宮学園代々木ゼミナールの森谷慎司先生、藤原康雄先生を講師として迎え、医系数学、医系化学の講義を実施しました。
医系数学講座(9:30~12:40)
講師:学校法人高宮学園代々木ゼミナール 数学講師 森谷 慎司 先生
対象:高校1~2年生
医系化学講座(13:30~16:40)
講師:学校法人高宮学園代々木ゼミナール 化学講師 藤原 康雄 先生
対象:高校2年生
参加生徒の感想およびアンケート
<医系数学講座>
・普段何となくで整数問題を解いていたので、解法や考え方を学ぶことができた。類題演習を積み、完璧にしようと思った。
・とても難しいと思った問題も少し違った観点から捉えればさほど難しくなかった問題ばかりで驚きました。
<医系化学講座>
・例えが的確すぎて驚いた。教えて下さった問題すべてを完璧にしたいです。ありがとうございました。
・普段知ることができない化学の問題に対する考え方や解が知れて今後の化学の仕方や向き合い方が分かった。
令和3年12月19日(日)、13時より、学校法人高宮学園代々木ゼミナールの山上佳那子先生を講師として迎え、附属中生の保護者と生徒を対象に、医学入試ガイダンスを開催しました。14時からは、代々木ゼミナールの佐々木和彦先生から「医系英語」についての講義を実施しました。
医学部入試ガイダンス(13:00~14:00)
講師:学校法人高宮学園代々木ゼミナール 山上 佳那子 先生
対象:中学1~3年生、保護者
医系英語講座(14:40~16:10)
講師:学校法人高宮学園代々木ゼミナール 英語講師 佐々木 和彦 先生
対象:附属中3年生、及び高校生徒
12月9日(木)14:00より、メディカルセミナー「株式会社日立製作所日立総合病院見学会」を実施しました。中々現地での見学が難しい中、ご協力して頂き、リアルな医師の1日を垣間見ることができました。実際の医師の手術の手技や救急救命室等、貴重な経験をすることができました。
11月5日(金)放課後,メディカルセミナー「筑波大学附属病院オンラインセミナー」を実施しました。
昨年度に引きつづき、オンラインという形で,筑波大学附属病院の実際の中の様子をリアルタイムで見学させて頂くことができました。
16:00~16:30 救急部の紹介(ER/ヘリポート/ICU中継)
16:30~17:00 筑波大学附属病院の手術室の紹介
本校卒業生の現役医学生を招聘し、後輩へ向けて、当時の高校生活、勉強方法から医師を志望した理由、現在の大学生活の様子など、内容は多岐に渡りました。
<参加生徒の感想およびアンケート>
10月8日(金)放課後、学校法人高宮学園代々木ゼミナールの山上佳那子先生を講師に迎え、「医学部入試ガイダンス」と「面接対策講座」を実施しました。
医学部入試ガイダンス 14:00~14:40
面接対策講座 14:50~16:40
講師:学校法人高宮学園代々木ゼミナール 山上 佳那子 先生
対象:高校1~2年次生徒(面接対策講座)
高校3年次生徒(模擬面接)
<参加生徒の感想およびアンケート>
8月1日(日)メディカルセミナー「第1回 医学部生(日立一高OG)との座談会」が行いました。
中学生、高校生合わせて生徒29名が参加しました。
助言者 本校卒業 医学生
対象:中学1年生~高校2年生(10:00~10:00)
高校3年生(11:20~12:20)
本校卒業生の現役医学生を招聘し、後輩へ向けて、当時の高校生活、勉強方法から医師を志望した理由、現在の大学生活の様子など、内容は多岐に渡りました。
7月9日(金)放課後、メディカルセミナー「医師の学校訪問」が行われました。
今年度は対面で開催をすることができました。
本校生徒23名、保護者10名が参加しました。
1.メディカルセミナー「医師の学校訪問」16:00~17:00
講師 前野 哲博 氏(筑波大学医学医療系)(地域医療教育学、総合診療科)
演題:「なりたい医者」になろう
2.茨城県医学部医学科支援制度について 17:00~17:20
講師 羽田 修也 氏(茨城県保健福祉部医療局医療人材課)
<参加生徒の感想>
令和3年3月13日(土)、学校法人高宮学園代々木ゼミナールの森谷慎司先生、西村淳矢先生を講師として迎え、医系数学、医系化学の講義を実施しました。
医系数学講座(9:30~12:40)
講師:学校法人高宮学園代々木ゼミナール 数学講師 森谷 慎司 先生
対象:高校1~2年生
<参加生徒の感想およびアンケート>
医系化学講座(13:30~16:40)
講師:学校法人高宮学園代々木ゼミナール 化学講師 西村 淳矢 先生
対象:高校2年生
<参加生徒の感想およびアンケート>
令和3年2月12日(金)14時より、筑波大学 医学医療系 消化器外科の髙橋一広先生を講師として迎え、高校1年生、2年生を対象に、「いのちの学習会」を開催しました。
いのちの学習会(14:00~15:30)
講師: 髙橋 一広 先生
対象: 高校1~2年生
令和2年12月12日(土),代々木ゼミナールの先生方を講師に迎え,「医学入試ガイダンス」および「医系英語講義」を実施しました。
医学部入試ガイダンス(13:00~14:00)
講師:学校法人高宮学園代々木ゼミナール 山上 佳那子 先生
対象:附属中学1~3年生,保護者
<参加生徒の感想>
医系英語講座(14:40~16:10)
講師:学校法人高宮学園代々木ゼミナール 英語講師 佐々木 和彦 先生
対象:本校生徒,附属中生徒
<参加生徒の感想>
11月13日(金)メディカルセミナー「国際医療福祉大学成田キャンパス見学会」を実施しました。
コロナ禍の中で大学見学会が困難な中,受け入れて頂きました。
13:00~13:50 大学紹介
医学部 副医学部長 教授 池田俊也先生
14:00~14:25 SCOPE見学
医学教育統括センター 講師 小林元先生 助手 仲俊行先生
14:30~14:55 ミニ講座「医学英語」
医学教育統括センター長 教授 赤津晴子先生
15:05~16:05 模擬講義「ゲノムの世界」
分子生物学 教授 西村渉先生
<参加生徒の感想>
11月6日(金)放課後,メディカルセミナー「筑波大学附属病院オンラインセミナー」を実施しました。
今年度はオンラインという形で,筑波大学附属病院の実際の中の様子をリアルタイムで見学させて頂くことができました。
16:00~16:30 救急部の紹介(ER/ヘリポート/ICU中継)
16:30~17:00 筑波大学附属病院の紹介
<参加生徒の感想>
10月23日(金)放課後,学校法人高宮学園代々木ゼミナールの山上佳那子先生を講師に迎え,「模擬面接」と「面接対策講座」を実施しました。
模擬面接 14:00~16:00
面接対策講座 16:00~17:00
講師:学校法人高宮学園代々木ゼミナール 山上 佳那子 先生
対象:高校3年次生徒(模擬面接)
高校1~2年次生徒(面接対策講座)
<参加生徒の感想>
8月27日(木)放課後,学校法人高宮学園代々木ゼミナールの鈴木勝博先生を講師に迎え,「小論文講座」を実施しました。
小論文講座 14:30~16:00
講師:学校法人高宮学園代々木ゼミナール 鈴木 勝博 氏
対象:高校1,2年次生徒
<参加生徒の感想>
8月5日(水)放課後,メディカルセミナー「医学部生との座談会」が下記の通り,行われました。
助言者:
本校卒業 医学生
対象:
中学1年生~高校2年生(15:30~16:10)
高校3年生(16:15~17:00)
本校卒業生の現役医学生を招聘し,後輩へ向けて,当時の高校生活,勉強方法から医師を志望した理由,現在の大学生活の様子など,内容は多岐に渡りました。
<参加生徒の感想>
7月1日(水)放課後,メディカルセミナー「医師の学校訪問」が行われました。
今年度は,本校大会議室にてオンラインにより実施し, 本校生徒25名,保護者9名が参加しました。
1.茨城県医学部医学科支援制度について 16:00~16:20
講師 平野 裕一郎 氏(茨城県保健福祉部医療局医療人材課)
2.メディカルセミナー「医師の学校訪問」16:20~17:20
講師 前野 哲博 氏(筑波大学医学医療系)(地域医療教育学,総合診療科)
演題:「なりたい医者」になろう
<参加生徒の感想>
令和2年2月24日(月)に医学部進学モチベーションアップセミナーが下記の通り行われました。
医学部入試ガイダンス 13:00~14:00(60分)
講師:学校法人高宮学園代々木ゼミナール 進学相談室部長 山上 佳那子 氏
演題:入試の変化と医学部入試に必要な力
対象:高1,2年次生徒および保護者
小論文セミナー 14:10~15:40(90分)
講師:学校法人高宮学園代々木ゼミナール 國井 丈士 氏
対象:附属中3年,高1,2年次生徒
令和元年12月15日(日)の13:00より学校法人高宮学園代々木ゼミナールの山上佳那子先生を講師として迎え,附属中の生徒と保護者を対象に「医学部入試ガイダンス」を実施しました。
後半では,代々木ゼミナールの佐々木和彦先生から「医系英語」についての講義を実施しました。
<参加生徒の感想(医学部入試ガイダンス)>
<参加生徒の感想(医系英語講座)>
令和元年11月26日(火)の放課後,学校法人高宮学園代々木ゼミナール進学相談室部長山上佳那子先生を講師として迎え,医学部医学科の面接についてのガイダンスを実施しました。
後半では,三年次生に対して模擬面接を行いました。
令和元年9月18日(水)16:00~本校大会議室において,医師の学校訪問が行われ,本校2年次生徒11名が参加しました。
講師は,大澤亮氏(筑波大学医学医療系),大澤さやか氏(北茨城市民病院)で「医者を目指したきっかけ」「家庭医,総合診療医について」等について話されました。質疑応答では,総合診療科や地域医療に関することや受験に関すること等の質問がありました。
<参加生徒の感想>
令和元年8月31日(土)13:00~本校白堊教室ABにおいて,第1回医学部生・研修医(日立一高OB)との座談会が行われました。
講師は,本校卒業生の研修医(筑波大学卒)渡辺朗氏,座談会形式で「医者を目指したきっかけ」「医学部合格を目指すために準備すべきこと」「医学部生の大学生活について」等について話されました。
<参加生徒の感想およびアンケート結果>
一年次生
二年次生
アンケート結果 (①:あてはまる ②:少しあてはまる ③:余りあてはまらない ④:あてはまらない)
1.進路に関する興味・関心を深めることができた。
① 8名 ② 0名 ③ 0名 ④ 0名
2.学 業に関して,今の自分がやるべき事は明確になった。
① 7名 ② 1名 ③ 0名 ④ 0名
3.生活面で,今の自分の改善点が明確になった。
① 4名 ② 3名 ③ 1名 ④ 0名
4.今の自分に必要な情報を得ようと,主体的に行動できた。
① 3名 ② 5名 ③ 0名 ④ 0名
令和元年7月4日(木)放課後,メディカルセミナー「医師の学校訪問」が行われました。
本校大会議室にて実施,本校生徒22名,保護者6名が参加しました。
1.茨城県医学部医学科支援制度について
講師 沼尻 匡広 氏(茨城県保健福祉部医療局医療人材課)
2.メディカルセミナー「医師の学校訪問」
講師 前野 哲博 氏(筑波大学医学医療系)(地域医療教育学,総合診療科)
【セミナー今年度の予定】
(7月4日) メディカルセミナー 「医師の学校訪問(第1回)」
(8月31日) メディカルセミナー 「医学部生(本校卒業生)との座談会」
(9月9日) メディカルセミナー 「福島県立医科大学見学会」(※ 台風のため中止)
(9月18日) メディカルセミナー 「医師の学校訪問(第2回)」
(9月下旬以降) 医学部モチベーションアップセミナー (全4回)
(※ 第4回は新型コロナウィルス感染対策のため中止)