白堊ニュース(令和5年12月12~15日)

・サイエンス科研修旅行 (令和5年12月12~15日)

1日目 東大探訪、English Field Work in ASAKUSA&ODAIBA
 本校卒業生2名を含めた6名の東大生をファシリテーターとしたグループ研修を実施しました。生徒たちは現役東大生との交流ということでとても活発に質問しながら探訪しました。最高学府への進学のモチベーションの向上と言う意味でも良い研修でした。その後の、外国人16名によるフィールドウォークは小人数のグループ編成であったこともあり、英語を使ったコミュニケーションが身近に感じることができたようです。

2日目 羽田空港からのフライト、琉大探訪
 琉大探訪では、「地球温暖化によるサンゴの白化」琉球大学理学部准教授 中村 崇 氏による講演および、学生ガイドによる琉大キャンパスツアーを実施しました。講演も分かりやすくしてくれたようで、生徒たちからも活発に質問が出ていました。キャンパスツアーでは琉大の歴史や博物館を案内してくれました。広大な敷地を回り、沖縄ならではの植物や景色を楽しめました。沖縄は東京に比べとても暑かった。

3日目 OIST探訪、English Rogaining in KOZA
 OISTでは、大進化ユニット ローレンサラーン氏によるA Guide To Ancient Sea Lifeと言うタイトルの英語のレクチャーを受けました。本格的なネイティブ英語ではあったが、6人の生徒が頑張って質問していました。OISTツアーも英語でのツアーであったがOISTの想像以上の研究環境を見学し生徒達も相当な刺激を受けたようです。生徒ともども改めて世界レベルの大学を知ることができとても良い経験ができました。午後からは外国人16名による少人数で英語のロゲイニングを実施しました。コザという複雑な場所での多国籍の方々とのロゲイニングはとても刺激的でした。日本国内でもシンガポールレベルの多国籍な方々との交流ができることがわかったことも、とても良い経験になりました。

4日目 沖縄散歩、那覇空港からのフライト
 那覇市国際通り商店街等を探索しました。生徒ともども3日目も含め沖縄地方の見聞を広める経験ができました。日立到着後、生徒たちは寂しそうに帰路についたような気がします。