2月14日(日)

・プレゼンテーション大会「IBARAKIドリーム★パスAWARD」STEP4「予選会」

 2月14日(日)、「IBARAKIドリーム・パス事業」のプレゼンテーション大会、「IBARAKIドリーム★パスAWARD」のSTEP4「予選会」に参加しました。
 本来なら会場に集まってステージで発表する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症防止対策のため、Web会議サービス「Zoom」を使ったオンラインでの発表会になりました。
 本校からは2チームが「地域課題解決型」の「戦略チーム」として採用されており、これまでに3回(STEP1~3)にわたって大学生や人材育成に取り組む企業等のアドバイスを受けて、企画を練り上げて来ました。

※「IBARAKIドリーム・パス事業」とは、地域の課題解決や自分の夢実現に向けた企画立案・実践活動を通して、アントレプレナーシップ(起業家精神)を養成することを目的として、2019年度から実施しているものです。


※ 今年度は6月から8月上旬までの募集期間に、県内38校から104本の「地域課題解決型」または「開発型」の企画が提出されました。そして8月下旬の書類選考会にて、16本の企画が採用されました。

 

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「地域課題解決型」8グループの他校の発表を聞きました。

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県庁にいる審査員の方との質疑応答の様子です。

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各チームの発表に関するクイズで交流会を行いました。

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当日の参加者

【本校の戦略チームの紹介】
「未来の作家発掘プロジェクト」(クイズ大会優勝!)
・作家や出版関係の仕事を知り、中高生の将来選択の幅を広げるとと もに茨城発の若い世代の作家の誕生を図るため、出版や編集関係の 方の講義を聞いたり、自分たちの作品を評価してもらう機会を作る。

「日立市を「カラミ煉瓦の町」にするためのビジネスプラン」(ファイナリストに選出!)
・カラミ煉瓦の魅力を日立市の人たちに伝えるために、カラミ煉 瓦を使った門柱や塀を作る。そのことにより、地元に対する意識が 高まり、愛郷心が育まれ、日立市に活気が生まれる。



【表彰式での審査員の主なコメント内容(地域課題開発型)】
・周りを動かすには、本人の熱意や相手にとってのメリットが重要。
・地域課題は誰にも正解はわからないので、行動することを続けてほしい。
・参加したことを大事にして、自分の幸せや周りの幸せにつなげてほしい。
・これからはいかにして持続的に次の世代につなげていくかが大事。

【今後について】
 本日の最後に行ったコーチとのミーティングでのアドバイスを受けて、3月14日に行われる「IBARAKIドリーム★パスAWARD」本選に向けて、ファイナリストチームはプレゼン、もう一つのチームはポスターセッションに向けて、準備を進めます。