令和5年12月21日

・第34回日本化学会関東支部 茨城地区研究交流会

 日時 2023年12月21日(木)09:45~16:15
 場所 日立シビックセンター(茨城県日立市幸町 1-21-1)
 主催 日本化学会関東支部

 第34回日本化学会関東支部 茨城地区研究交流会に本校化学部の2グループが参加しました。参加者は大学生や大学院生がほとんどでした。見事、優秀賞5件の中に本校の2グループが選ばれました。

 研究タイトル
 A14 原子の形に関する理論的考察 榎本 慧、野内 陽向、山口 悟
 A15 フルクトースにおける理論的考察 櫻井 友菜、芹沢 咲紀、関根 由乃





令和4年11月
令和3年6月4日
化学部
・白堊祭 化学部実験会「銅が銀に、そして金に?」

 白堊祭の午後は化学実験室にて、実験会と展示会を行いました。
 来てくれた方々には、金属の色の変化を間近で見れる実験体験や、身近な化学の豆知識の会話などを共に楽しませて頂きました。

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令和3年5月28日
化学部
・第38回化学クラブ研究発表会 銅賞受賞

 第38回化学クラブ研究発表会(2021年3月30日実施)に,化学部2年の齊藤 美樹、立山 愛莉、川本 琴美さん(研究テーマ:動植物性油脂から合成された界面活性剤の洗浄力に関する研究)が参加し、化学クラブ銅賞を受賞しました。

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令和3年4月2日
化学部
・地域活性化案の受賞 日立市長を訪問

 本校 化学部2年 日立市をプロデュースする会の木村菜々美と今野馨琳が日立市役所を訪問し、小川春樹市長にIBARAKIドリーム★パスAWARDでの総合グランプリの受賞報告をしました。
 日立市長や日立市教育長など多くの人たちの前で、考案した日立市を活性化するためのビジネスプランのプレゼンテーションを行いました。

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(2021年4月8日付茨城新聞掲載・茨城新聞社より転載許可をいただきました)
令和3年3月14日
化学部
・総合グランプリ受賞!「IBARAKIドリーム★パスAWARD」

 3月14日(日)土浦市の県南生涯学習センターにてプレゼンテーション大会「IBARAKIドリーム★パスAWARD」の本選が行われ、本校からは2月の予選会にてファイナリストとして選出された化学部1年「日立市をプロデュースする会」の木村菜々美と今野馨琳が参加しました。

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 プレゼンテーションを行い、「主体性・協働性・探究性・アイデアの独自性・将来性・課題意識/好奇心」といった審査基準の下、見事総合グランプリに選ばれました。
 副賞(活動支援金)として50万円を頂きました。

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令和3年2月14日
化学部

・ファイナリストに選出されました(プレゼンテーション大会「IBARAKIドリーム★パスAWARD」STEP4「予選会」)

 2月14日(日)茨城県教育委員会のプレゼンテーション大会の予選会に、化学部の1年生2名が「日立市をプロデュースする会」というチーム名で参加しました。


 本日の予選会では「ファイナリスト8チーム」に選出され、3月14日のプレゼンテーション大会に参加することが決まりました。

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令和2年8月5日
化学部 実験勉強会(化学変化と物質量)

 希望者を募って,実験による勉強会を行いました。
 炭酸カルシウムと塩酸を混ぜて,二酸化炭素を発生させる実験です。
 その質量の変化と,化学反応式の係数の関係を体験してもらいました。
 文系の生徒や中学生も来て熱心に取り組み,実験だけでなく,モル質量や1800年頃の化学の歴史などについても講義を行いました。
 教科書だけでは得られない経験,いかがでしたか?

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令和2年7月2日
化学部 ルミノール反応

 最初は,辛うじて光が見れる程度だった「ルミノール反応」。
 工夫を重ねて,こんな見せ方をしてみました。
 いかがでしょうか?
 (下の画像をクリックすると,動画が見れます)

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クリックすると,動画がDLされます。
(839KBのMOVファイルになります)
新入部員,絶賛募集中!

令和2年6月18日
化学部 カラフルドリンクシリーズ No.3

 振ると色が変わる,カラフルな実験を行いました。
 (下の画像をクリックすると,動画が見れます)
 No.1やNo.2を見てみたい人,実際に作ってみたい人。
 活動日の,放課後の化学室に,是非来てください。

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クリックすると,動画がDLされます。
(1.62MBのMOVファイルになります)
新入部員,絶賛募集中!

化学部(令和2年度)
化学部長から一言 ~Message from president~

 こんにちは。私たち化学部は,週3日,化学実験室にて,顧問の渡邉先生,山口先生,高橋先生のご指導のもと,活動しています。
 普段は各々の行いたい実験をしています。その他,近年ではアルコール・水混合物の体積減少や緋銅の製法などの研究活動の他に,科学の祭典日立大会など子どもたち相手のイベントに出場したり,科学の勉強をしたりしています。
 私は,化学の良い点の一つに「身近な生活に結びついている」という点が挙げられると思います。私たちの体はもちろんのこと,洗剤やホットケーキ,医薬品,排気ガスも化学が関っています。それゆえ,化学の不思議も身近にたくさん溢れているはずです。化学では,その不思議を探究することができます。皆さんも化学の世界を覗いてみませんか?
 化学部ではまだまだ部員を大募集しています。実験したい人は勿論,化学で深く学びたい人,子どもとふれあいたい人,なんとなく気になった人,何かしら部活に入りたい人などなど…。気軽に化学部を訪ねてみて下さい。化学部一同お待ちしています。

<部員数>
 令和2年度の部員は,3年生4名,2年生7名,1年生2名です。兼部可能。部員は,年次を問わず募集中です。

<活動日・場所>
 主に平日放課後 化学実験室1(特別棟2階奥)
令和元年12月
化学部 青少年のための科学の祭典・日立大会 出展(日立市マーブルホール)

 12月1日,日立市マーブルホールにて,青少年のための科学の祭典が開催されました。
 本校からは,化学部・地学部・中学科学部が参加しました。
 化学部は,「銅が銀に,そして金に?」を出展しました。
 金属板の色の変化に,子供たちは夢中になっていました。

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 【部長のひとこと】
 「どのような反応がおこり,どのような場所で応用されているかを説明しながら,色の変化を見て・体験してもらいました。」
令和元年6月,7月
化学部 ビスマス実験体験会(本校化学実験室)

 無毒で,結晶の形状と色に特徴のある金属,ビスマス。
 吹奏楽コンクールの課題曲に,ビスマスをテーマとした曲があると聞き,実験会を開催しました。
 6月10日,7月1日,8日の3回です。

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参加希望者が多く,嬉しい悲鳴。3回に分けて行うことになりました。
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ワイヤレス温度計で測れる温度です。そろそろかな?
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ビスマスの融点は271℃と低く,簡単に融けてしまいます。
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結晶作りは,毎回異なる顔が見られます。こんなに青いのは初めてです。

 この経験が,吹奏楽部の皆さんにとって,曲のイメージを膨らませたり共有したり,
 演奏の幅を広げたりまとめたりするお手伝いになれば,幸いです。
平成31年4月
化学部 新入生への部活動紹介

 4月10日,部活動紹介が行われました。
 実験を,試したり,楽しんだり,研究したり。
 興味のある人は是非どうぞ!

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平成30年度
化学部 主な活動・実績(平成30年度)

・茨城県高校生科学研究発表「緋銅の製作」発表(筑波大学)(3月16日)

・科学系コンテスト参加者強化トレーニング「酸塩基滴定の実験とコバルト(III)錯体の合成」参加(茨城大学 水戸キャンパス)(2月16日)

・高校生の科学研究発表会「緋銅の製作」発表(茨城大学)(1月12日)

・第18回 青少年のための科学の祭典・日立大会「せっけんを作ろう!」出展(マーブルホール)(12月2日)

・第26回 電気学会東京支部茨城支所 研究発表会「緋銅の製作」発表(シビックセンター)(11月17日)

・第8回 科学の甲子園・茨城県大会 出場(つくば国際会議場)(11月11日)

・第12回 高校生理科研究発表会「アルコール・水混合物の体積減少に関する実験的・理論的研究」発表(千葉大学)(9月29日)

・TGSW-IWP2018 高校の部(つくば国際会議場)(9月22日)
  「How To Make Copper Metal Turn Deep Scarlet (緋銅の制作法について)」発表
  「IWP Excellent Poster Award(IWP優秀ポスター賞)」受賞

・第18回日立一高白堊ネイチャースクール「銅が銀に,そして金に?」出展(本校)(7月22日)

・化学グランプリ2018一次選考 参加(茨城大学 水戸キャンパス)(7月16日)

・第22回白堊祭「サイエンスショー」「実験体験会」出展(本校)(6月9日)

・科学系コンテスト参加者強化トレーニング「化学をたのしむ-錯体の合成と単離-」参加(水戸第二高等学校)(6月2日)

・新入生への部活動紹介(本校)(4月10日)