CEFR C1(英検1級相当) : 3名
CEFR B2(英検準1級相当): 35名
CEFR B1(英検2級相当) :315名
(CEFR:ヨーロッパ言語共通参照枠)
今年度は、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、英語資格試験の受験者数が大幅に減少しましたが、昨年度に引き続き、実用英語技能検定1級に2年A組内田航生さん、3年A組駒敬吾さんが合格しました。
・IBARAKIドリームパス事業「未来の作家発掘プロジェクト」講演会を開催しました!
3月7日(日)の午後に、本校白堊会館において、本校1年次生徒2名の企画で「未来の作家発掘プロジェクト」講演会を開催しました。この企画は、生徒自らの進路に対する課題意識にもとづいて「文章を書く」ことについて、本校職員の豊田郁央先生に講師をお願いして、高校入試問題や海外、明治時代の文章を通して、「小説とは何か」「脚本と小説の違い」「小説を書くために必要なこと」などのお話をしていただきました。豊田先生は、演劇部の顧問としてたくさんの脚本を書いた経験をお持ちで、日立市の市民演劇活動においても中心となって活躍されている先生です。
企画の最後には、「自分について書く」をテーマにワークショップを行い、4人1組のグループになってそれぞれの文章について話し合いを行いました。
講演会を閉じるに当たって、講師の豊田先生から「その時に自分の書いた文章を大切にしてほしい。その文章を“私”が大切にしなくて、誰が大切にするのか。そして、書いた文章の理由を掘り下げていくことで自分自身のことがわかるかもしれません。『自分自身に出会う』。文章にはそういう力があります。」というお話をいただきました。
開会で本事業の趣旨説明を行いました。 |
事前に本校の附属中学校にも案内を行いました。 |
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豊田先生には様々なお話をいただきました。 |
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ワークショップの様子です。 |
寒桜が咲き、梅の花香る令和3年3月1日、晴天の下。
令和2年度茨城県立日立第一高等学校卒業証書授与式が、本校体育館において執り行われました。
時間の短縮や席の間隔を空ける、参加者を制限するなどの感染対策を行った上での開催でした。
式終了後、晴れやかな顔で卒業生たちは、本校から巣立っていきました。
・プレゼンテーション大会「IBARAKIドリーム★パスAWARD」STEP4「予選会」
2月14日(日)、「IBARAKIドリーム・パス事業」のプレゼンテーション大会、「IBARAKIドリーム★パスAWARD」のSTEP4「予選会」に参加しました。
本来なら会場に集まってステージで発表する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症防止対策のため、Web会議サービス「Zoom」を使ったオンラインでの発表会になりました。
本校からは2チームが「地域課題解決型」の「戦略チーム」として採用されており、これまでに3回(STEP1~3)にわたって大学生や人材育成に取り組む企業等のアドバイスを受けて、企画を練り上げて来ました。
※「IBARAKIドリーム・パス事業」とは、地域の課題解決や自分の夢実現に向けた企画立案・実践活動を通して、アントレプレナーシップ(起業家精神)を養成することを目的として、2019年度から実施しているものです。
※ 今年度は6月から8月上旬までの募集期間に、県内38校から104本の「地域課題解決型」または「開発型」の企画が提出されました。そして8月下旬の書類選考会にて、16本の企画が採用されました。
「地域課題解決型」8グループの他校の発表を聞きました。
県庁にいる審査員の方との質疑応答の様子です。
各チームの発表に関するクイズで交流会を行いました。
当日の参加者
【本校の戦略チームの紹介】
「未来の作家発掘プロジェクト」(クイズ大会優勝!)
・作家や出版関係の仕事を知り、中高生の将来選択の幅を広げるとと もに茨城発の若い世代の作家の誕生を図るため、出版や編集関係の 方の講義を聞いたり、自分たちの作品を評価してもらう機会を作る。
「日立市を「カラミ煉瓦の町」にするためのビジネスプラン」(ファイナリストに選出!)
・カラミ煉瓦の魅力を日立市の人たちに伝えるために、カラミ煉 瓦を使った門柱や塀を作る。そのことにより、地元に対する意識が 高まり、愛郷心が育まれ、日立市に活気が生まれる。
【表彰式での審査員の主なコメント内容(地域課題開発型)】
・周りを動かすには、本人の熱意や相手にとってのメリットが重要。
・地域課題は誰にも正解はわからないので、行動することを続けてほしい。
・参加したことを大事にして、自分の幸せや周りの幸せにつなげてほしい。
・これからはいかにして持続的に次の世代につなげていくかが大事。
【今後について】
本日の最後に行ったコーチとのミーティングでのアドバイスを受けて、3月14日に行われる「IBARAKIドリーム★パスAWARD」本選に向けて、ファイナリストチームはプレゼン、もう一つのチームはポスターセッションに向けて、準備を進めます。
1月22日(金)~1月26日(火)まで、日立市多賀市民プラザ大久保交流センターにて、第55回県北地区高校合同展が行われる予定でしたが、残念ながら中止になってしまいました。
この日のために一生懸命仕上げた作品をご覧ください。
12月22日にコロナウイルス感染対策のもと、中庭で吹奏楽部がクリスマスコンサートを行いました。
クリスマスソングを始めとした全6曲を演奏し、会場が一体となって大いに盛り上がりました。
コロナ禍で多くのイベントが中止となる中で、クリスマスコンサートを作りげることができた喜びと共に、今回のコンサートを実施する上で協力して頂いた様々な方々に感謝したいです。
12月22日の昼休み、本校中庭にて、3年生の受験を応援するパフォーマンスが行われました。
感染症対策をしつつの舞台となりましたが、大勢の方が見に来てくださり、とても盛り上がる舞台となりました。
3年生の皆さん、受験ラストスパートに向けて、頑張ってください。
新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、普通科は沖縄修学旅行が、サイエンス科はベトナム研修旅行が中止となり、それらに代わるものとして12月15日(火)~17日(水)に栃木県那須塩原において共同生活学習を実施しました。
1・2日目の昼間は「ハンターマウンテン塩原」でスキー・スノーボード講習を行い、丁度そのタイミングに合わせるかのように降ったパウダースノーを満喫することができました。
1日目の夜には、普通科は沖縄とオンラインで結び、平和について学ぶ研修を行い、サイエンス科は「星空教室」で天体について学びました。残念ながら雪のため望遠鏡を使っての天体観測はほんの15分ほどしかできませんでしたが、火星を見ることができた生徒もいました。
2日目の夜は年次全体でレクレーションを行いました。ギターの弾き語り演奏やクイズ、「男装女装コンテスト」等、笑いあり感動ありの楽しい時間を過ごしました。
3日目、普通科はクラス別にそれぞれ「日光」、「りんどう湖ファミリー牧場」に出かけました。サイエンス科は2つ目の研修「衛星データワークショップ」を受講し、その後りんどう湖ファミリー牧場に向かいました。雪の降る中、りんどう湖ファミリー牧場のアトラクションがほぼ休止という事態に見舞われましたが、それでもクラスメートと楽しく過ごすことができました。
・第10回 科学の甲子園 茨城県大会
11月28日(土)につくば国際会議場で行われた第10回科学の甲子園茨城県大会で、本校Aチーム(内田航生 太田光星 西野佳祐 根本望史 船橋樹 服部心藍野)が準優勝を果たし、「県議会議長賞」「選考委員特別賞」を受賞しました。
令和2年11月17日(火)に笠松運動公園にて,「持久力を養い,忍耐・協力の態度を高めるとともに,長距離走の快味を体得し,スポーツへの興味を喚起する」ことを目的に,令和2年度マラソン大会を実施しました。
感染症対策として,走るとき以外は原則マスクを着用すること,ソーシャルディスタンスを保つこと,大声での応援は控えること等を徹底しました。
当日は快晴に恵まれ,また,朝早くから,落ち葉清掃や,大会の準備をしてくれた運動部の生徒協力のおかげで,男子8km,女子5.4kmのコースを生徒たちは一生懸命に走ることができました。
・令和2年度 防災避難訓練
令和2年11月10日(火)に,防災避難訓練が行われました。
避難訓練に引き続き,災害の際の引き渡し方法確認訓練を行いました。
まず,「自力で下校する生徒」と「学校で待機する生徒」の確認を行い,その後2つに分かれた上で,帰宅経路や待機する際の役割分担等について確認しました。
すっかり秋めいてきました。校内の風景にも秋が感じられたので,写真を載せました。
スポーツの秋,食欲の秋,読書の秋,いろいろな秋がありますが,皆さんにとっての秋はどのようなものでしょうか。
コロナ下の大変な時期ではありますが,皆さんにとって有意義な秋であるよう祈っています。
10月17日(土)3・4時限目,それぞれの専門分野(職業)で活躍する8名の社会人の方々を講師に迎え,「1年次HRセミナー」を実施しました。
【講演の内容】
・AIで社会が変わる。学校も変わる。
・「変わりゆく」社会,「変わらない」ことの大切さ~ある検査技師のお話ロケットを作る仕事
・税理士って?
・客室乗務員の仕事
・自分の好きなことを追い続ける。
・未来の自分をデザインしよう! ~キャリアコンサルタントの視点から働くことを考える~
・人生は自分の思った通りになる~幸福度高めな私の生き方~
【講演の様子】
【生徒の感想】(一部抜粋)
・興味のあることから突き詰め,そこからどんどん視野を広げていき,進路を選択したいと思いました。
・夢が変わっていくのは当然で,向いているかはやってみないと分からないということが印象に残りました。
・私も頑張ろうと思いました。もう一度,自分の"夢現"の可能性を信じてみたいと思います。
・私も将来は誰かの役に立ち,自分自身の人生に誇りを持てるような人になりたいです。
・やらなかった後悔より,やってだめだったとわかることの方が様々な局面で役に立つと思うのです。
令和2年9月30日(水),本校にて小中学校教員ならび塾関係者対象説明会を行いました。
小中学校や塾の先生方25名に,公開授業や説明会に参加していただきました。
「卒業生の現在の様子や日立一高や附属中の普段の授業風景を見ることができてよかった」等の感想をいただきました。
令和2年9月28日(月)の昼休みに中庭で書道パフォーマンスを行いました。
「一高・附属中学を止めるな!」メッセージを書道部からも全校生徒に贈ります。
・今まで以上に練習してきた成果が本番で出せて良かったです!
また合わせるところ,書くところを徹底してきたので,メリハリあるパフォーマンスができました。
次は構成を華やかに,パフォーマンスとして魅せるということを目標に作り上げていきたいです。(部長 2-B 竹俣 楓)
・コロナ禍で沈んだ気持ちを一掃し,部員全員で思い切り書くことができました!(2-A 河合 志歩)
・ひとつひとつの動作を丁寧に練習し,心をひとつにすることができました。
本番は,練習してきた中で一番迫力のあるパフォーマンスになったと思います。
これからも,もっと多くの人に見てもらえるよう頑張っていきたいです!(2-1 仙波 菜穂)
・私にとって初めての書道パフォーマンスでしたが楽しかったです。
また次回に向けて頑張りたいです。(1-2 大串 日花莉)
・今回ずっと憧れていた書道パフォーマンスをすることができて,本当に楽しかったです!
また次の機会に向けて頑張りたいです。(1-5 橋本 美波)
・初めての書道パフォーマンスで緊張しましたが,自分達で考えて作ったパフォーマンスをやり遂げることができて良かったです!
また次回に向けて練習していきたいです!(1-5 松下 彩菜)
・最初は大文字を書くことが不安でしたが,先輩方が熱心に教えて下さったおかげで本番は楽しむことができました。
次回のパフォーマンスも頑張りたいです!(1-5 伏木 綾香)
・細かな振り付けまで丁寧に練習し,本番は全力で取り組めました。
次回からも頑張りたいです。(1-4 沢口 彩菜)
・憧れていた書道パフォーマンスに自分も参加できて良かったです。
迫力があったという声を聞いて嬉しかったです。(1-5 瀬戸口 瑞歩)
令和2年9月27日(日)11時から水戸三の丸ホテルで茨城進学フェア2020が行われ,本校も参加しました。
日立一高のブースには22名の中学生と数名の小学生が説明を聞きに来てくれました。
10月4日(日)11:00~16:00にも,日立シビックセンターで「進学フェア2020 日立会場」が行われ,日立一高・附属中学校も参加します。
興味がある小・中学生および保護者の方は是非お越しください。
令和2年9月26日(土)の午後に,本校白堊会館にて,茨城県立医療大学生との懇談会が行われ,3年次生7名が参加しました。
懇談会では,3年次生の受験対策や注意事項,学習のポイント等についての質問に対して,本校卒業の大学生が丁寧に答えてくれました。
これから受験に向かう3年次生にとって,貴重な話を聞くことができました。
令和2年9月17日(木)に,クラスマッチが行われました。
種目は,男女バスケットボール,男女バレーボール,男子フットサル,女子卓球,男女混合ソフトテニス,男子パンポン,男女混合大縄跳びの9種目でした。
グランドや体育館,テニスコートには,生徒たちの笑顔があふれていました。
8月24日(月)から,夏季休業が明けて,早速第2回定期考査が始まりました。
生徒たちは元気に登校して,一生懸命考査に取り組んでいました。
考査終了後,遅くまで教室で勉強をしている生徒もいました。
・夏季休業中の白堊会館(学習室)の開放について
猛暑の候,皆様はお元気でお過ごしでしょうか。
日立一高では,高校3年生の課外,部活動と生徒たちは活発に活動しています。
今日は,白堊会館の学習室の開放について記載したいと思います。
本校では,8月8日(土),8月11日(火)から8月21日(金)の12日間白堊会館の学習室の開放を行っており,生徒たちは熱心に学習に取り組んでいます。
その中で,8月12日(水),13日(木)の2日間「1年次生対象数学質問コーナー」が設置され,2日間で約20名の1年次生が,白堊会館で学習したり,分からない問題を質問したりする姿が見られました。
不要不急の外出をできるだけ避けるべき状況ではありますが,上記の通り,21日(金)まで朝7時から夕方18時までの時間,白堊会館学習室を開放していますので,家での学習に行き詰まったりしたときには,白堊会館学習室を利用してみるのも一考だと思います。
8月8日(土),日立市民会館にて,令和2年度日立一高中学生対象学校説明会が行われ,中学3年生,保護者を合わせて500名以上のご参加を賜りました。
内容は,ウエルカムスピーチ,学校長挨拶,学校概要説明,イギリス海外研修について,ベトナム海外研修について,学校紹介DVD映写,SSH・サイエンス科について,特色選抜についてでした。
ご来場の皆様に感謝申し上げます。
長かった梅雨がようやく明けて,青空と星空が帰ってきました。
昨日は,月がとても綺麗でした。
日立一高では,8月7日(金)の午後に,放送による集会が行われて,明日から二週間程度の短い夏休みに入ります。
部活動や勉強等、休み中も忙しい日々が続くと思いますが,体調に気を付けて,充実した休業にしてほしいと思います。
新型コロナウイルス感染症の拡大により,すべての行事や部活動が制限され,活力が失われつつある日立一高生・附属中生に,音楽や応援の力で少しでも元気が届けられるよう,応援委員会と吹奏楽部が企画し,『#日立一高・附属中を止めるな!!』が,8月6日(木)4時限目に行われました。
内容は,吹奏楽部によるミニコンサート,応援委員会の指揮の下,校歌や野球応援曲,エールで,暑い中ではありましたが,全校生徒が大変盛り上がりました。
なかなか梅雨が明けない中,本校中庭には,あじさいが咲いていました。
梅雨は湿っぽくていやだし,明ければ暑くなるし,世の中上手くはいきませんが,そろそろ,梅雨に明けてもらうのも良いと思いました。
先週,部活動登録が行われ,各部とも新入部員を迎えました。
6月9日から始まった確認テストは今日終わり,早速,部活動や入部勧誘,学習室の利用,そして小論文・論述問題説明会が行われました。
少しずつではありますが,以前の学校生活に近づいているようで,嬉しく思いました。
やはり,生徒の元気な声が聞こえる学校は良いものです。
明日から「確認テスト」が始まります。生徒の皆さん頑張ってください。
年次ごとに登校日を設定して,午前と午後でクラスを2分割して授業を行っています。
生徒がいる学校は良いと改めて感じました。
私は,ほとんど本を読んだことがなかったのですが,ある人から勧められたのがきっかけで,昨年度の4月から(1年1月間)で70冊くらいの本を読みました。
その中から,1冊に絞ることがとてもできないので,タイプ別に何冊かの本を勧めます。
・心がほっこりしたい人
○コーヒーが冷めないうち(川口俊和 サンマーク出版)
○君にさよならを言わない(七月隆文 宝島社文庫)
・頑張りたい人に
○蜜蜂と遠雷(恩田陸 幻冬舎)
○青の数学(王城夕紀 新潮文庫)
・命の大切さについて考えたい人
○君の膵臓をたべたい(住野よる 双葉社)
○最後の医者は桜を見上げて君を想う(二宮敦人 TO文庫)
・なんとなくお勧め
○ぼくはイエローでホワイトで,ちょっとブルー(ブレイディみかこ 新潮社)
○また同じ夢を見ていた(住野よる 双葉社)
自宅待機が続く今「心のケア」が絶対に必要です。
その対策の一つになると思うので,「本を読む機会」に恵まれてほしいと感じています。
新型コロナウイルス拡大防止のため,参加者の制限や時間短縮等の対策がとられる中実施され,高校240名,附属中80名の新入学生を迎えることができました。
すべての新入学生が,本校で充実した学校生活が送れることを祈っています。
新型コロナウイルス感染症の拡散が心配ですが,桜を見ているときは心が落ち着きます。
今後,通常通りの学校生活を送れることを祈っています。