白堊ニュース(令和7年3月14日)

白堊ニュース

・令和6年度 卒業証書授与式

 令和7年3月14日(金)に本校体育館アリーナにおいて、卒業証書授与式が行われました。
 昨年度より、日程が3月1日から変わりましたが、在校生も参加したことにより盛大で厳粛な卒業式を行うことができました。
 卒業生退場の直前に、卒業生から、在校生や保護者、教職員に向けたサプライズもあり心温まる式となりました。
 本当に卒業おめでとうございます。
 卒業生の皆さんの今後の活躍を心より期待しています。






















白堊ニュース(令和7年3月6日)

白堊ニュース

・春近し

 本校の中庭に、日立紅寒桜と梅が開花しました。気候は、暖かくなったり、寒くなったりを繰り返していますが、確実に春が近づいていることを感じさせてくれます。


白堊ニュース(令和7年2月18日)

白堊ニュース

・前期生徒会役員選挙立会演説会

 2月18日(火)に令和7年前期生徒会役員選挙立会演説会が行われました。
 立候補者と応援弁士による立会演説が、大会議室からオンラインにて各教室の電子黒板に投影されました。立候補者の日立一高をより良くしたい想いが伝わる演説に、各クラスからも拍手が起きていました。
 今回は定数内の立候補者であったので、信任投票となり、生徒はGoogleFormを用いての電子投票を行いました。











白堊ニュース(令和7年1月23日)

白堊ニュース

・附属中3年生対象数学課外

 1月23日に、5回目の附属中3年生対象数学課外を行いました。
 今回も、高校生が参加して、グループ学習時に中学生の質問に対応してくれました。
 楽しそうに学ぶ中学生と、熱心に教える高校生の姿が印象的でした。






附属中3年生の感想

・私は数学が苦手で基礎から学びたいと思い、課外に参加しています。先生だけではなく、高校生の先輩たちが優しく、丁寧に教えてくださるので、参加する度に理解が深まり、問題が解けた時の達成感を得ることができます。来年は教える側になれるように、これからも頑張りたいです。

・数学課外ではグループになって友達と考えあったり、高校生に教えてもらったりなど知識を深めることができました。高校生とは今まで数回しか関りがなかったけど、勉強を通してたくさんの高校生と交流ができてとても良かったです。

・数学課外に参加するにあたって、はじめは高校生と話すときに緊張してしまいましたが、分からないところがあったらすぐに教えてくださって、苦手な分野でも楽しく学ぶことができました。普段は同学年としか交流する機会がないので新鮮で中高一貫校ならではの良い特色だと思いました。来年自分が高校生になったら、指導側として参加してみたいです。

・今年の課外では、高校の先輩方が各班に1人ずつついて下さっていたので、分からないところを気軽に質問することができ、理解をより深めることができました。中高一貫という他校にはない強みを活かせていると思うので、来年も続けて欲しいと思いました。


高校生の感想

・的確なアドバイスをするためには、生徒がどこでつまずいているのかを把握する必要があり、初見の気持ちに戻って問題と向き合うことが必要だなと感じました。

・中学生がどこを理解し、どこが分からないかの線引きが難しかったです。分かりやすく説明するためには、問題を理解する力だけではなく、中学生の話を聞きそれを理解する力も必要だと感じました。

・自分の説明で、中学生が分からなかった問題が分かるようになると、嬉しかったです。また、どこが分からないのかを中学生が聞いてくれると説明しやすく、自分が他の人に質問するときに意識したいと思いました。

・数学が苦手だと感じている中学生も、問題が解けたときに嬉しそうで、今回の課外に参加してよかったなと思いました。

白堊ニュース(令和6年12月10~13日)

白堊ニュース

・修学旅行 2年次普通科 (令和6年12月10~13日)

 今年度、初めて(高校において)海外への修学旅行に行って参りました。コロナ禍により中止していた台湾への旅行が、5年かけてやっと実現しました!

【日程】
12月10日(火)出発 出国 台北到着 講演会
12月11日(水)クラス別行動
 1組 中正祈念堂・永康街・六氏先生の墓・故宮博物館・九份
 2組 九份・故宮博物館・四四南村
 3組 烏来観光トロッコ乗車・原住民踊り・台北動物園・二二八国家紀念館
 4組 国際終戦平和記念公園・九份・十分天燈上げ
 夕食時クラス別行動報告
12月12日(木)台北師範大学 講座受講 B&S班別行動 夜市
12月13日(金)龍山寺 帰国の途へ 帰国



【1日目】 12月10日(火)出発→出国→台北へ
シビックセンターを9:00時間通りに出発、そして成田から[出国]です!
搭乗機の到着が遅れたことから空港で足止めとなり、不安が募りました。


 桃園国際空港に到着したときには、すでに辺りは暗くなっていました。
 夕食は、近くのホテルで飲茶料理。海鮮チャーハン・海老入り焼売・小籠包・フカヒレ餃子・タロイモまん等々。最初の中華料理に心が躍ります!
 夕食時には、講演として台湾の出版業界で活躍する日本人女性の片倉真理さんにお話を伺うことができました。台湾では、日本よりも女性が活躍する場が多くあるようです。政治に対して無関心では入られないことが分かりました。


【1日目の感想から】・飛行機の浮遊感が怖かったけど無事に付けてほっとした。
・小籠包、美味しかったです。・移動ばかりで疲れたけれど、日本と違う空気を身に感じています。片倉さんのお話で、台湾を身近に感じました。綺麗なホテルでテンションが上がりました。


【2日目】 12月11日(水)ホテル朝食後 クラス別行動へ
平和学習も含めて、クラスごとに計画をした場所に出かけてきました。








 夕食は、「打狗覇」で1人鍋(しゃぶしゃぶ)です。各クラスで出かけた場所を、修学旅行係が紹介してくれました。


【2日目の感想から】
・九份でびしょ濡れになった。中正祈念堂・故宮博物院、六氏先生の墓など台湾の重要な文化に触れることができた。蒋介石や孫文の政治、日本統治時代の名残り等も見ることができ、現在の台湾になるまでの変遷や様々な歴史があったことを学んだ。(2-1)
・四四南村は、都会のど真ん中にある癒やしスポット。元は軍事設備の保管庫に使用されていたとのこと。台北101がすぐ近くだった。(2-2)
・原住民の踊りに一緒になって楽しめた。パンダはかわいい!二二八国家紀念館は、基本が漢文で難しかったが、雰囲気から伝わってきた。(2-3)
・天燈上げ(ランタン)、楽しい。電車が間近を通過し海外を感じた。(2-4)


【3日目】 12月12日(木)ホテル朝食後 台湾師範大学・B&S班別行動・夜市へ
 午前中は、学習の中心である台湾師範大学での体験です。最初に、学校の説明や日本からの留学生のお話を聞き、その後①英語で説明される中国語の授業・②「デザイン概論(英語での説明)」or「STEAM教育の実習」を受講しました。タピオカミルクティーをご馳走になりました。




 午後は、みんなが楽しみにしていたB&S班別行動です。中正祈念堂でクラス写真を撮った後、それぞれの班に分かれて大学生に導かれながらのスタートです。台北101、西門等台北市内を巡ります。




 夕食は夜市です。ガイドさんによると、台北では、個々の家庭であまり食事は作らず、テイクアウトや外食が多いということでした。食材が余らないで良いし手間も省けるという合理的考えからくるようです。夜市でもっと時間が欲しかったという意見もありました。胡椒餅、エリンギ焼き、でっかいチキン「大鶏排(ダージーパイ)」など、様々な屋台の料理を味わいました。




【3日目の感想から】
・師範大学の中国語講座では、夜市で使える数字の数え方や物の値段の聞き方を学びました。一語一語に異なる抑揚があって英語より難しいと感じました。しかし、文法が英語と似ていることやアジアで多くの人が話す言語であるということで学ぶ意欲が湧きました。
・デザイン概論では、デザインと設計の根本的な違いを英語で分かりやすく説明されました。
・飛行機の模型を組み立てるのが遅くなったため、もっと器用さを身につけたいと思いました。
・班行動で大学生と一緒に台北101と四四南村にいきました!日本語も中国語もお互い伝わらなくて英語で頑張って会話しました。大学生とお別れするときに悲しがっていたら大学生がリュックに付けていた犬のぬいぐるみを私にくれました。やさしくて感動して号泣しました。宝物にします。台北101のエレベーターはすごくすごく速かったです。


【4日目】 12月13日(金)ホテル朝食後 龍山時・桃園国際空港から成田へ
 最後の訪問地、龍山寺では信心深い市民の方が中央に集まって礼拝を行っていました。色んな神様や仏様が混在していて活気を感じる場所でした。木片を投げておみくじ(なんと無料!)を引きます。龍山寺にいらっしゃる学問の神様は「文昌帝君」です。ここは皆、しっかりお願いをしておきましょう。




 桃園国際空港から一路、成田へ。楽しかった修学旅行もそろそろ終わり。


【4日目の感想から】
・今回の修学旅行で、他国の文化に触れる大切さ、他言語を話す機会など様々なことを学びました。これからの学びにこれらのことを生かしていきたいです。
・この異国での体験は、将来の自分に役立つと思います。
・バスの座席やホテルやトイレなど日本と同じように見えても結構違いがあり、文化の差を感じて異国にいることを実感しました。今回の修学旅行がただ楽しいだけではなく、自分の視野を広げる良い機会になったと思います。
・色々あって、楽しかった修学旅行も終わり、帰ってくる時に富士山?が見えた。最高のメンツと最高の修学旅行ができて、最高でした!!

白堊ニュース(令和6年12月9~13日)

・2年次サイエンス科 ベトナム研修旅行 (令和6年12月9~13日)

 2024年12月9日(月)~13日(金)に2年次サイエンス科の生徒たちはベトナム研修旅行へ行ってきました。
 初日は移動の一日です。羽田空港から首都ハノイのノイバイ空港へ約6時間のフライトです。今回、初めて飛行機に乗るという生徒もいて、客室乗務員の方との英語でのやりとりに緊張している様子でした。
 現地到着は21時ごろ。さらにそこからバスに乗り換え、ハイズオンという都市に向かいます。なぜか車内照明の赤いバスに揺られ、日が替わる直前にホテルにたどり着きました。





 2日目は世界遺産ハロン湾ツアーの一日。ベトナム料理のビュッフェ朝食でまずは腹ごしらえ。フォーやバインミー、南国のフルーツなどを堪能できました。気温は15℃から20℃前後で、日本の秋のような過ごしやすい気候です。
 港へ移動し、クラスごとに分かれてクルーズ船に乗り込みます。奇岩立ち並ぶハロン湾を巡る、優雅な船旅です。穏やかな湾なのでほとんど揺れもありませんでした。デッキで海風に吹かれると、忙しい日々を忘れ、この上ない解放感を味わえました。途中、船はティエンクン鍾乳洞に立ち寄り、色とりどりにライトアップされた鍾乳石や石筍を見て回りました。
 ホテルに戻った後は、周辺を歩いて散策する姿が見られました。バイクとトラックの奔流渦巻く道路を横断する必要があるため、地元の商店で買い物をして戻るだけでもちょっとしたアドベンチャーでした。
 夕飯のベトナム料理はボリュームたっぷりでおいしくいただけました。











 3日目は日本の企業であるプロテリアルの現地法人を視察しました。日立金属、日立電線を前身とする企業です。そのため、日立市と縁が深く、本校の卒業生が3人も現地で活躍しているとのことでした。会社概要について説明していただいたほか、海外で働くことの意義、海外ならではの大変さとおもしろさについてもお話していただきました。工場の中は現地の方が案内してくださり、普段、なかなか見ることのできないものづくりの現場を見学できました。
 午後はハイズオン省内フィールドワークです。まず足を運んだマオディエン文廟は孔子を祀った廟です。ベトナムではかつて科挙が行われていました。ここは科挙の合格祈願に効験ありとされており、特別に本校生のための祈祷を行ってもらいました。他にも博物館やローカルな市場を訪れました。目にするものすべて日本とは違っているので、歩みを進めるたびに驚きの連続でした。
 夕方には首都ハノイに移動しました。











 4日目はハノイ近郊にあるFPT大学を訪問しました。この大学は企業が設置しており、情報技術に関する教育に力を入れているということです。横浜国立大学に留学していたという教授がAIについての特別講義を行ってくださいました。生徒たちは必死に英語に耳を傾け、理解しようと努めていました。
 その後、現地大学生がキャンパス内を案内してくれました。学生食堂で昼食をとったら、ハノイ旧市街に移動。グループに分かれ、それぞれに大学生がついてくれて、いっしょに散策を楽しみました。お土産などもたくさん購入できたようです。
 最終日の夕食はフランス料理。ベトナムはかつて仏領であったため、フレンチレストランが多くあります。ちょっと豪華な晩餐に舌鼓を打ちました。また、この旅行中に誕生日を迎えた人が4人もいました。内緒で用意されていたケーキの登場で、一同大盛り上がりでした。
 深夜の便で帰途につき、ベトナム研修旅行は幕を閉じました。驚きと学びに満ちた、あっという間の4泊5日の旅でした。











……参加した生徒の感想より……

 私はベトナムでの研修を通して、新しい経験がたくさんできたと思った。そもそも普段の日本での生活とは全く異なっていたため、それだけでも新鮮さを感じた。クラクションが鳴り止まない道路や、歩道を走る原付バイクなど、改めて日本の暮らしやすさを感じる機会もあった。ただ、それで日本が良い国でベトナムは悪い国と捉えるのではなく、日本とベトナムが異なることは自然であり、それを受け入れることが大切だと私は思った。
 また、プロテリアル研修において、海外で働くことのリアルを見ることができた。単身赴任で現地でお仕事をされている方の言葉に、「働いている目的に考えをめぐらすと、最終的に世界をよりよくしたいという思いに行き着く」というものがあり、とても印象に残った。私も将来、そう感じられることを仕事にしたいと思う。

白堊ニュース(令和6年12月23日)

白堊ニュース

・冬季休業前集会

 12月23日(月)に本校体育館アリーナにて冬季休業前集会が行われました。

 まずは表彰伝達式にて、運動部・文化部をはじめ、各種コンクールなどでの上位入賞者が表彰されました。
12/23表彰伝達一覧.pdf




 次に壮行会として、ラグビー部の飯村幸矢さんと、受験直前の3年次生に全校生徒からエールを送りました。




 飯村さんは第104回全国高校大会の期間中におこなわれるU18合同チーム東西対抗戦(30分ハーフ)に出場予定です。
 (準決勝前の1月5日11時~開始予定/別ページにてLIVE動画配信予定 https://www.mbs.jp/rugby/


 3年次生に向けてのエールの際には、ロールプレイングゲームになぞらえた寸劇ののち、チアリーディングと高2・1年次と附属中生からのエールが送られました。






 最後に生徒集会として、学校長、進路指導部、生徒指導部より講話がありました。



白堊ニュース(令和6年12月10日)

白堊ニュース

・大学受験情報ブログSTUDYCHAINに本校が紹介されました

 12月10日に本校校長がHUSTAR株式会社のインタビューを受け、同社が運営するSTUDYCHAINに掲載されました。
 タイトルは「伝統と革新が織りなす茨城県立日立第一高等学校 ―制服なき校風が育む主体性」です。
 以下のURLリンクまたはPDFよりご覧ください。

 https://studychain.jp/tsushin/hitachi1-h-ibk-ed/
 STUDYCHAIN本校紹介.pdf

白堊ニュース(令和6年12月2日)

白堊ニュース

・薬物乱用防止教室

 12月2日(月)に本校体育館アリーナにて1年次対象の薬物乱用防止教室が行われました。講師に千葉科学大学薬学部薬学科・薬物治療学研究室教授の森雅博先生をお招きし「君たちが“肝”に銘じるべきこと!」をテーマにご講演いただきました。






白堊ニュース(令和6年11月25日)

白堊ニュース

・防災避難訓練

 11月25日(月)に防災避難訓練を行いました。避難訓練では各教室からグランドに避難することができました。その後、日立市消防署職員の方々からのサポートを受けながら、高校2・3年次の代表による消火訓練、附属中生・高1年次の代表による煙道体験も行われました。










白堊ニュース(令和6年11月14日)

白堊ニュース

・マラソン大会

 11月14日(木)、水戸信用金庫スタジアムにおいて、マラソン大会を実施しました。
 中学男子・中学女子・高校男子・高校女子4つのクラスのスタート時間をずらしながら行われました。一生懸命に走る生徒の姿や走っている生徒を応援する姿、また、ゴール後の生徒一人一人に飲み物を渡してくださった保護者の方の様子等、素晴らしい光景を見ることができました。
































・マラソン大会の感想

高校男子の部 優勝 1年4組 柴﨑悠広
 スタート前、アップをしている際2日前に痛めた左ふくらはぎの痛みがまだ残っていて上位に食い込めるか不安があった。いざ走ってみても、1~2周目まで痛みがあり走りに違和感があった。左足を気にしながらも、左足の接地をフォアからフラットに変え、怪我につなげないような走りにしながら、徐々にスピードを上げ、優勝することができ、安心と達成感でいっぱいです。

高校女子の部 優勝 3年A組 金野真綾
 まずは大会を運営してくださった先生方、完走後にスポーツドリンクを配布してくださった保護者の方々、本当にありがとうございました。校風に合った自由な応援で、走る側も応援する側も、とても楽しかったように思います。
 そして私としては、無事に3連覇できてよかったです。笠松のイチョウも丁度紅葉の時期で、景色を見ていてとても楽しかったです。表彰式では、みんなが拍手をしてくれたり、友人が名前を呼んでくれたり、いろいろな方に祝って頂けて嬉しかったです。
 最後のマラソン大会、とても楽しかったです。私はもう、日立一高のマラソン大会を走ることはありませんが、来年からもっとたくさんの人が楽しんで交流できる場であってほしいです。

白堊ニュース(令和6年11月7日)

白堊ニュース

・中学3年生と高校生の数学課外学習会

 令和6年11月7日(木)の放課後に中学3年2組教室において、中学3年生と高校生の数学課外学習会が行われました。附属中3年生は数学の先取り授業で数学Ⅰを現在学習しており、この日は「2次関数」の内容の課外学習でした。前半は担当教員の説明があり、後半の問題演習の際にグループごとに高校生がついて中学生の演習のサポートをしました。
 中学生からは、「楽しかった」「分かりやすく教えてもらえた」等の感想を聞くことができ、高校生は「中学生が理解してくれた時が嬉しかった」と話していました。今後、毎週木曜日に継続的に課外学習を行う予定です。





白堊ニュース(令和6年11月7日)

白堊ニュース

・テーマ別健康教室講座(2年次)

1.「心の健康~あかさたな~」
   明秀学園日立高等学校 理事長 鈴木 裕一先生

2.「アスリートのためのコンディショニング」
   筑波大学 体育系教授 大山卞圭悟先生

3.「高校生のオーラルケア~口・歯の正しい知識を身につけ一生自分の歯で食べよう~」
   北見歯科医院院長 北見 英理先生

4.「記憶のメカニズム~赤の下敷き、緑のペンの記憶法は何故ダメか~」
   千葉科学大学 薬学部教授 森 雅博先生

5.人間関係づくり「仲良くなっぺよ」~自分との出会い・他人との出会い~」
   日立市立大久保小学校長 藤谷 真一先生

6.「心躍る 心ストレッチ」
   (株)ダンス・スペースハグ代表 片根 真知子先生





白堊ニュース(令和6年10月16日)

・外務省 高校講座

 令和6年10月16日(水)6限目のLHR時に、高校1,2年次合同で、外務省「高校講座 世界の見取り図を描こう~見知らぬ「世界」を相手にするという選択肢」の講話を聞きました。講師の外務省中東一課 北島みづき先生は、外務省で働くことになったきっかけやお仕事の内容について、体験談を交えたりクイズ形式にしたりしながらとてもわかりやすくお話してくださいました。先生が異国で一人で外食をしている時に取り囲まれた話は興味深く、アルジェリアの人の国民性が垣間見える出来事でした。外交を考える際に、「自分の中に世界の見取り図を描いて仕事に取り組む」というお話は、どの仕事にも応用ができる内容で、今後の進路選択にも参考になるものでした。終始にこやかでエネルギッシュなお話に引き付けられる講話会でした。

 ~講座内容についての感想の一部です~
●外務省が海外で日本の代表として様々な仕事をしてくださっていることがわかりました。アルジェリアは聞いたことがありますが、位置すらおぼろだったので今回の先生の体験談とともにお話が聞けてよかったです。外務省で働いている方は、全員が国際関係学を専門にしている方々だと思っていましたが、情報や工学系を学んだあとに所属している方もいると聞いて驚きました。これから、様々な国の人と関わる機会があった時には、自分の常識を押し付けずに行動していこうと思います。1年2組女子
●アルジェリアに住む日本人の推移や国の歴史、中国の投資について、また経済的には欧州と強く結びついていることを知りました。北島先生は、外務省のお仕事を楽しんでやりがいをもってされていると感じて、羨ましく思いました。私も将来自分に合った仕事を見つけて誇りをもって働けるようになりたいです。2年B組女子
●外務省の役割や業務について知ることが出来てよかったです。アルジェリアという身近でない国に対しても興味を抱くことが出来ました。自分も将来国際関係の仕事に就きたいと思っているので、これからも勉強を頑張りたいと思います。2年1組男子
●北島先生のやわらかな話し方や数学のテストの点数などの面白いお話で、お堅いイメージがなくなり、よりお話に聞き入ることが出来ました。今回のお話で、とくに印象的だったのが、見知らぬ相手との対話術です。日本を代表して海外の方と交流される先生だからこその説得力でした。また、海外留学について知識のない私にとって、先生の経験談は自分の将来を考えるよい機会となりました。貴重なお話をありがとうございました。2年4組男子
●アルジェリアでは、締め切りギリギリに物事を行うことが文化だということがわかったけれど、それに対して、「相手がやる気がない」と考えず、「それが向こうの常識だ」と理解することで外交がスムーズに行えることが興味深かったです。相手を理解して世界の動きを理解する、そして自分の立ち位置を理解することが外交上重要だと理解できました。1年3組女子











 放課後は、24名の生徒が参加して、北島先生を囲んで座談会が行われました。全体では聞けなかった質問が積極的に出され、より身近にお話を聞くことが出来ました。高校生にとってはお姉さん的な立場で、親身になって質問に答えてくださいました。



 ~座談会の感想から~
●外務省について少し知ることが出来て、勉強のモチベーションが上がりました。また、NPOやJICAとの違いを教えていただき、外務省では他国へ協力するだけでなく、自国の利益も考える仕事だと聞いて、多くのことで日本を支えてくださっているのだと実感しました。これを機に外務省のお仕事に興味が湧きました。1年1組女子
●普段聞くことのできない貴重なお話をたくさん聞くことが出来てとても楽しかったです。外交についての興味が深まりました。英語の重要性や便利さが分かったので、これから英語の勉強をしっかり頑張るという目的を持つことが出来ました。1年6組女子
●国家公務員の仕事は、私が持っていた印象よりも堅苦しいものではないのではないかと感じました。先生のお話を聞いて、他の人にアイディアや助けを求めたい時には、自分を確立させてから行くことが大切だとわかりました。また、交渉するときには良いことと悪いことを一緒に伝えることが大切だと学んだので、これからの生活に生かしていきたいと思います。私自身、将来についての目標を持てていないのですが、中学生のころから興味を持っている海外との関わりについて英語力不足で諦めないで済むように勉強してみようと思え、参加して本当に良かったです。2年3組女子

 サービス精神に富みパワフルで魅力的な北島先生に、参加生徒一同が魅了されました。皆が今後の進路を考える有意義な座談会となりました。北島先生、ありがとうございました。

白堊ニュース(令和6年10月11日)

白堊ニュース

・体育祭

 10月11日(金)に本校グランドにおいて、体育祭が行われました。
 晴天の中、グランドには生徒たちの歓声が響き渡りました。
































白堊ニュース(令和6年8月21日)
白堊ニュース(令和6年8月9日)

・令和6年度 学校説明会

 8月9日(金)に本校にて中学生ならびに保護者を対象とした学校説明会を行いました。中学生と保護者に分かれて、中学生には、生徒会役員ならびに実行委員会を中心に、保護者の方には教職員から、それぞれ説明を行いました。
 その後、中学生は部活動体験グループと施設見学及び在校生との懇談会グループに分かれ、それぞれ在校生が中心となりながら、将来の日立一高生となる中学生に向けて、説明したり一緒になって練習したりしました。6月から実行委員会を発足し、打ち合わせやリハーサルを入念に行い、当日はスムーズな運営ができました。
 当日は炎天下にも関わらず、事前申込みをしてくださった中学生500名弱、保護者200名弱の方々が来校してくださいました。ご参加いただき、大変ありがとうございました。














白堊ニュース(令和6年8月5~8日)

・令和6年度 中学生と高校生の学習会

 8月5日(月)から8月8日(木)の4日間、日立市内の中学3年生対象とした「中学生と高校生の学習会」を行いました。内容は、5日6日または7日8日の2日間で、英数国理社5教科の高校入試レベルの問題を日立市内の中学3年生と日立一高生が一緒に学習するというものでした。
 中学生の参加者は2期で15名と少人数でありましたが、高校生の指導のもと、グループごとに学習する中学生は真剣であり、また、楽しそうでもありました。参加してくれた中学生へのアンケートの結果を載せましたので、是非ご覧下さい。

令和6年度 日立市内中学3年生を対象とした学習会 アンケート結果.pdf





白堊ニュース(令和6年7月16日)

・第106回 全国高等学校野球選手権茨城大会 2回戦

 7月15日(祝)に雨天順延となっていた水戸商業高校との2回戦が、7月16日(火)ノーブルホームスタジアム水戸にて行われました。今回も全校応援。シード校相手に、熱い試合となりました。結果は10-11の1点差で惜しくも敗退。お疲れ様でした。






















白堊ニュース(令和6年7月9日)

・第106回 全国高等学校野球選手権茨城大会 1回戦

 7月9日(火)ひたちなか市民球場での緑岡高校との1回戦が、全校応援で行われました。試合の立ち上がりは苦戦したものの、スタンドも全力で応援。結果は6-14で7回コールド勝ちとなりました。選手たちも応援席も、暑い中お疲れ様でした。


















白堊ニュース(令和6年7月3日)

・壮行会・野球応援練習第2回

 7月3日(水)の午後に本校体育館アリーナにおいて、壮行会と野球応援練習が行われました。
 まず、総体を翌日に迎える附属中生に向けたエールが行われました。
 次に、野球部壮行会が行われ、生徒会長の増田絢斗さんと小圷副校長先生より激励があり、野球部に向けたエールが行われました。
 最後に、応援委員の主導のもと、吹奏楽部の演奏も加わり、校歌やチャンスパターン、エール交換、得点シーンの練習を中心に行われました。新たに加わった応援パターンも練習できました。
 いよいよ9日(火)に初戦を迎えます。応援よろしくお願いします。


















白堊ニュース(令和6年6月19日)

・熱中症予防講話

 6月19日(水)の6時限に本校体育館アリーナにおいて、熱中症予防講話が行われました。
 講師におおたしろクリニックの太田代紀子先生(本校卒業生)をお迎えし、「熱中症を予防しよう」・「緊急時の判断と対応」についてご講演をいただきました。
 「熱中症を予防しよう」では、熱中症のメカニズムや予防法・対処法について分かりやすくお話しいただきました。また、「緊急時の判断と対応」については資料をもとに症状の一覧や、判断・対応の仕方をお話しいただきました。
 日常生活や部活動、学校行事などの際に役立てる内容を学ぶことができました。





白堊ニュース(令和6年6月18日)

・野球応援練習第1回

 6月18日(火)の6時限に本校体育館アリーナにおいて、野球応援練習が行われました。
 応援委員の主導のもと、吹奏楽部の演奏も加わり、校歌やチャンスパターンの練習を中心に行われました。最後に本校が発祥の「See Off」も練習し、全校生徒で飛び跳ねて、アリーナは熱気に包まれました。1年生、特に高入生にとっては初めてのことで最初は遠慮がちでしたが、歌詞カードや2・3年生の動きを見て、一緒に加わることができました。
 次回は附属中生徒も加わり7月3日(水)に行われる予定です。















白堊ニュース(令和6年6月7~8日)
白堊ニュース(令和6年6月8日)

・白堊祭 一般公開

 本日、6年振りの白堊祭一般公開が行われました。9時の開場前から長蛇の列ができ、多くの方々が来校してくださいました。
 校内では教室にてクラス企画、特別棟では文化部による展示や体験などが行われました。体育館では午前中に吹奏楽部の演奏、午後に軽音楽部の演奏が盛大に行われました。中庭ローレル広場では、応援委員会の暑さに負けない熱い声援から始まり、書道部によるパフォーマンスも行われました。白堊劇場では演劇部による特別講演が行われました。
 一般公開終了後、片付けののちに閉祭式を行い、仮装大賞・ポスター大賞・白堊大賞の発表がされました。
 3,500名の方々に来校していただき、大いに盛り上がった一般公開となりました。ご来校いただき、ありがとうございました。























白堊ニュース(令和6年6月7日午後)

・白堊祭 校内発表

 白堊祭初日の午後は、校内発表でした。各クラスや部活動によって様々なアトラクションやバザーなどが行われました。中庭ローレル広場では軽音楽部による野外コンサートも行われました。また、正門前駐車場では生徒が出店したPizarro・焼きそばパン・かき氷等の他に外部からの出店もあり、大変充実した食事をとることができました。
 いよいよ明日は、一般公開となります。多くの方の来校をお待ちしております。

























白堊ニュース(令和6年6月7日午前)

・白堊祭 開会式

 6月7日(金)の白堊祭は、体育館アリーナでの開会式で始まりました。
 オープニングムービーに続いて、書道パフォーマンスや有志による様々なダンスや演奏に仮装コンテスト、そして軽音楽部による野球応援曲から白堊祭オープニングソング「ポラリス」の演奏と、多くのイベントで盛り上がりました。





















白堊ニュース(令和6年6月6日)

・白堊祭準備

 6月8日(土)の白堊祭一般公開に向けて、今日は一日、白堊祭の準備をしました。
 生徒たちが楽しそうに、そして一生懸命に準備に取り組む姿が素晴らしいと感じました。



















白堊ニュース(令和6年6月5日)
白堊ニュース(令和6年5月24日)

・防災避難訓練

 5月24日(金)に、大きな地震が発生したという設定の下、避難訓練が行われました。
 避難訓練後、小圷副校長先生の講話があり、その後、引き渡し方法確認訓練を行いました。引き渡し方法の確認訓練では、「自力で下校する生徒」は学区ごとに帰宅経路の確認をし、「学校で待機する生徒」は待機する際の役割分担についての確認をしました。すべての訓練に真剣に取り組む生徒たちの姿が印象的でした。











白堊ニュース(令和6年5月15日)
白堊ニュース(令和6年5月15日)

・表彰伝達式・壮行会

 5月15日(水)6時間目に本校体育館アリーナにおいて、表彰伝達式・壮行会が行われました。
 表彰伝達式の後には壮行会が行われ、県大会で優勝し、インターハイ出場を決めた弓道男子団体、関東大会出場を決めた弓道男子団体、弓道男子個人、ソフトテニス女子個人、卓球男子ダブルスの選手たちの大会での健闘を祈り、応援委員の生徒を中心に全校生徒で応援しました。



令和6年度 第1回表彰伝達式(5月15日).pdf









白堊ニュース(令和6年4月26日)

・クラスマッチ

 4月26日(金)に晴天のもと、クラスマッチが行われました。
 種目は、男子・女子バスケットボール、男子バレーボール、男子フットサル、女子卓球、男女混合ソフトテニス、男子パンポン、男女混合ドッヂボール、男女混合大縄跳びでした。
 種目や競技規則、日程についても体育委員を中心とした生徒主体で企画・運営を行いました。
 グランドには声援が響き渡り、生徒たちは楽しい一日を過ごすことができました。
 なお、多くの写真は本校写真部からの提供です。



































白堊ニュース(令和6年4月10日午後)

・部活動紹介

 4月10日(水)の5・6時限に本校体育館アリーナにおいて、新入生対象の部活動紹介が行われました。
 応援委員会と15の運動部と15の文化部の発表があり、先輩方の実演や動画を交えた説明に、新入生はときに楽しく、ときに真剣に見学していました。
 高校生活を送る上で、青春の1ページともなる部活動の選択は重要な要素であるので、じっくりと考えて選んで欲しいと思いました。









白堊ニュース(令和6年4月10日午前)

・対面式

 4月10日(水)に本校体育館アリーナにおいて、対面式が行われました。
 生徒会長の増田絢斗さん(附属中出身)の挨拶からスタートし、応援委員・チアリーダー、そして吹奏楽部の新入生歓迎のパフォーマンスがあり、最初は緊張していた新入生も一緒に飛び跳ねていました。
 山井優希さん(東海南中出身)による新入生代表挨拶も初々しいながら素晴らしいものでした。新入生および在校生が楽しい高校生活を送れますように。













白堊ニュース(令和6年4月9日)

・入学式

 4月9日(火)に本校体育館アリーナにおいて、令和6年度茨城県立日立第一高等学校・附属中学校入学式が執り行われました。
 天気には恵まれませんでしたが、体育館には呼名された入学生の元気な返事が響いていました。
 雨降って地固まるがごとく、入学生がしっかりと地に足をおいた学校生活が送れることを期待します。













白堊ニュース(令和6年4月8日)

・新任式・始業式

 令和6年4月8日(月)に本校体育館アリーナにおいて、新任式・始業式が行われました。
 新任式では、新たに23名の先生方を迎えました。
 始業式では、磯邉校長先生の講話の後、年次担当の先生が発表されました。
 令和6年度の日立一高での生活がスタートしました。