・活動報告(11月)
演劇部、とうきょう総文2022において内木文英賞
第57回関東高等学校演劇研究大会において最優秀賞に選ばれ、とうきょう総文2022に出場した本校演劇部が内木文英賞に選ばれました。
・演題「なぜ茨城は魅力度ランキング最下位なのか?」(高野心暖と演劇部)
高文祭を終えて 演劇部 3年1組 高野心暖
高校生最初で最後の総文祭は、本当に熱かった。
どの高校も見所が沢山あって、全国大会のレベルの高さをヒシヒシと感じました。
でも、色んな学校を見ていく度に、早く劇したいな、という感情が湧き上がり、部員全員本番が待ち遠しかったです。
迎えた本番は、とにかくお客さんを楽しませようと精一杯やりきったと思います。夢見た全国大会は本当にあっという間に終わって、もっと長く舞台の上に立っていたかった。でもすごく、すごく楽しかった。
結果は内木文英賞。他の演劇部の指標となるような学校に授与される賞という事で、まさかこんな賞を取れるとは誰も思っておらず、名前を呼ばれた瞬間は本当に驚きしかありませんでした。劇を通して、私達の雰囲気や1年間積み上げてきた物が皆さんに伝わったのかなと思い、本当に光栄で誇りに思っています。
しかし、国立劇場でもう一度劇をすることは叶いませんでした。私達の劇を沢山の方に見て欲しかった。また舞台に立ちたかった。
この悔しさは、私の心に残る傷となり、古傷になっても色褪せる事のない「後悔」になると思います。でもこの「後悔」はきっとこれからの私を支えてくれる何かになると信じています。
最後になりますが、第七波が迫る中、お客様がいて、マスク無しで全員で上演できた事は、本当に奇跡だと思っています。「なぜ茨」に関わって下さった全ての方に感謝したいです。本当にありがとうございました。
「よし、行ってきます!」by多栄子
・活動報告(1月)
・関東大会 最優秀賞・夏の全国大会 出場決定
令和4年1月8日(土)9日(日)、なかのZERO大ホールで第57回関東高等学校演劇研究大会が行われました。
本校演劇部が演じた「なぜ茨城は魅力度ランキング最下位なのか」が最優秀賞に選ばれ、
夏の全国大会(東京大会)に推薦されることになりました。
・全国大会出場が決まって 演劇部部長 高野心暖
今回私達、演劇部は全国大会出場が決まりました。
本当に嬉しく、奇跡のような事だと思っています。
ただ、今でこそ最優秀賞受賞を讃えていただいていますが、
昨年度の8月の地区大会・・・私達の劇は地区大会止まりでした。
当時は本当に辛かったです。
部員全員が「絶対(県大会に)行ける」と思っていただけに辛かった。
でも、この経験が私たちを強くしてくれました。
悔いのないように出来る事は何でもやる。
そう決めました。
だから、脚本作りは初めてでしたが挑戦しました。
劇をよりよくするために部員たちと何度も話し合い、互いを高め合っていきました。
そして一番学んだ事は「謙虚」であること。
一昨年前は絶対的な「自信」しかありませんでした。
そのため、周りへの感謝や配慮に欠けていました。
自分たちのことしか考えられずにいました。
それが今年との大きな違いです。
部員1人1人がそのことに気づき、謙虚であり続けたことが、今回の結果に繋がったのだと思います。
しかし、まだ私達の物語は終わっていません。
全国大会でも周りへの感謝を忘れず、お客様を楽しませる劇を上演してきます。
今までの応援、本当にありがとうございました。
そしてこれからも精一杯頑張りますので応援よろしくお願いします!
まさか私の書いた脚本が関東まで行ってしまうとは...!
と、関東大会出場が決まった今でもそんな気持ちになります。
最初は何も上手く進みませんでした。
脚本は本当にこれでいいのか、稽古も私の指示で合っているのかと自分に自信が持てず、部長としての役目を全く果たせていなかったと思います。
けれど、先生や友人の力を借りながら少しずつ自分の思いや考えをはっきり伝えられるようになり、稽古も私を主体として回す事が出来るようになりました。
この劇は私達の誇りであり、青春の一部です。
そんな作品を大勢の人に見て頂けて本当に感無量です。
こんな状況下でも大会を運営して下さる方々に感謝して大会に臨みたいです。
これからも精一杯頑張りますので応援よろしくお願いします!
令和3年11月20日(土)21日(日)に行われた「第35回 茨城県高等学校演劇祭」において、本校演劇部が「優秀賞・関東大会出場権」を獲得しました。
令和4年1月8日(土)9日(日)に行われる「第57回 関東高等学校演劇研究大会」への出場が決まりました。
是非見に来てください。
去年 代表を逃した悔しさをバネに、稽古を重ねてきました。
10/29(金)、30(土)に 校内公演を行います。
令和3年4月14日(水)の放課後に本校旧定時制給食室で、演劇部による新入生歓迎公演「7人の部長」が行われました。
部員たちの元気いっぱいの演技に会場は大変盛り上がりました。
演劇部三年次引退公演 リーディングシアター 超短縮「マクベス」が8月6日(木),旧定時制給食室にて行われました。
新型コロナウイルス感染症感染防止のため,座席の間隔を広めにとり,換気に気を付けながら公演は行われました。
キャストの真に迫る演技に,観客は魅了されていました。
令和2年7月11日(土),14日(火)に,本校旧定時制給食室にて,演劇部新入生公演 朗読劇 宮沢賢治作 「虔十公園林」が行われました。