新着情報(SSH・高大連携事業・国際交流)

SSH・国際交流等

SSHの計画・報告 ・SSH研究開発報告   第4期(令和4年度~令和8年度) 第2年次(令和5年度) ・令和5年度SSH研究開発実施報告(要約) ・令和5年度SSH研究開発の成果と課題 ・令和5年度SSH研究開発実施報告書① ・令和5年度SSH研究開発実施報告書② ・令和5年度SSH研究開発実施報告書③ ・令和5年度SSH研究開発実施報告書④ ・令和5年度SSH研究開発実施報告書⑤ 第1年次(令和4年度) ・令和4年度SSH研究開発実施報告(要約) ・令和4年度SSH研究開発の成果と課題 ・令和4年度SSH研究開発実施報告書① ・令和4年度SSH研究開発実施報告書② ・令和4年度SSH研究開発実施報告書③ ・令和4年度SSH研究開発実施報告書④ ・令和4年度SSH研究開発実施報告書⑤   第3期(平成29年度~令和3年度) 第5年次(令和3年度) ・令和3年度SSH研究開発実施報告(要約) ・令和3年度SSH研究開発の成果と課題 ・令和3年度SSH研究開発実施報告書① ・令和3年度SSH研究開発実施報告書② ・令和3年度SSH研究開発実施報告書③ ・令和3年度SSH研究開発実施報告書④ ・令和3年度SSH研究開発実施報告書⑤ 第4年次(令和2年度) ・令和2年度SSH研究開発実施...
SSHニュース ・茨城県立日立第一高等学校・附属中学校 スーパーサイエンスハイスクール成果発表会  令和6年1月31日(水)に、SSH成果発表会を開催しました。  内容は以下の通りです。 <午前>  開会行事、SSH研究報告、「白堊研究Ⅱ」インデクシング 於)日立市民会館   <午後>  中学2学年「サイエンスリテラシー」ポスター発表 於)本校体育館  高校2年次サイエンス科「白堊研究Ⅱ」ポスター発表 於)本校白堊会館・特別棟  高校2年次普通科「総合的な探究の時間」口頭発表 於)本校2年次教室・選択D 【発表会の様子】 〇開会行事 〇SSH研究報告 〇インデクシング  「インデクシング」とは、午後のポスター発表に向けて、自分たちの研究発表を見に来ていただくため、研究内容を2分間にわかりやすく、簡単にまとめて発表するもの。高校2年次サイエンス科全員がステージで発表しました。 〇中学2学年「サイエンスリテラシー」ポスター発表(21テーマ) 〇高校2年次サイエンス科「白堊研究Ⅱ」ポスター発表(25テーマ)  15の分野(データ解析、力学、流体、流体・発電、音、気象、土木、宇宙、環境、高分子化学、分析化学、生活...
SSHニュース ・第12回高校・高専気象観測機器コンテスト最終選考会  2023年12月16日(土)、第12回高校・高専気象観測機器コンテスト最終選考会が、南極観測船SHIRASE5002の船内を会場にして行われました。このコンテストは、9月までの1次選考、11月に2次選考があり、2次選考を通過すると最終選考会に出場できます。4人は、日立市の「きれいな空」を観測できる日を実況・予報するアプリの開発を提案し、1次選考を通過しました。そして、「きれいな空」をSNSからデータ収集をして定義したり、日立市天気相談所で天気予報の仕組みを勉強したりして研究を行いました。また、アプリ開発に必要なプログラミングなどのスキルも、一から自分たちで勉強して取得しました。  その結果、最終選考会に出場し、新人賞をいただくことができました。選考会終了後に、一部生徒は後夜祭にも参加し、他校の生徒や気象関係の専門家の方々と交流したり、南極観測船の中に宿泊したりと、貴重な体験をさせていただくことができました。  本研究を行うにあたり、日立市天気相談所の方々には、業務内容や天気予報の仕組みをご指導いただいたり、空の写真のデータを提供いただいたりなど...
高大連携事業 ・令和5年度 茨城キリスト教大学「英語総合講座」  令和5年の英語講座が終了いたしました。  前期(4月19日~7月21日)は22名の1年次生、後期(9月27日~12月1日)は17名の1,2年次生が参加しました。前期の参加者は、国際的な視野を身につけようと、積極的に英語コミュニケーションのスキル習得に励んでいました。後期の参加者は、10月に予定されていたカナダ海外研修に向けたスキルアップを目標として様々な場面を意識し、真剣に参加していました。年々参加者は増えています。一人でも多くの生徒が机上での英語の学びだけでなく、ネイティブとの対話やプレゼンテーションなどの「現場」を意識した経験をたくさん積んで欲しいと思っています。  
SSHニュース ・サイエンスセミナー「理研研修」  サイエンスセミナー「理研研修」では、国立研究開発法人理化学研究所での研修を実施しました。当日は広報室の方々が常時付いてくれたため、研究室見学、第一食堂での昼食、理研オリジナル商品の見学など、とても楽しく研修できました。  広報室 河野 弘幸 氏から、理化学研究所概要を説明いただきました。本校OBである理化学研究所主任研究員 大森 整 氏から、同氏が開発されたナノ表面を実現する新研削手法であるELID 研削法に関する講義を頂きました。本校OBの 古沢 秀明 氏からはスーパーコンピュータHOKUSAIの説明を頂きました。  参加した生徒から、「この見学を通して、理研ができた歴史など普段では知らないようなところまで学ぶことができました。」、「新規テーマを得るには、異業種との交流も欠かさず行うことも重要ということがわかりました。」、「今回の研修をきっかけに、身近なものについて「もっと知りたい」という探究心を大切にして、学校での理系科目の勉強や研究活動により積極的に取り組んでいきたいと思いました。」、「いつもなら味わえない空気感と、いつもなら知ることができない研究分野...
海外研修 ・令和5年度 カナダ海外研修  今年度、4年ぶりに海外研修へ21名の生徒たちが旅立ちました。カナダでSDGsを始めとした環境問題への取り組みに対して理解を深めたり、ブリティッシュコロンビア大学(UBC)の学生たちとのディスカッションをとおして考えを深めたりすることができました。 【日程】 10月8日(日) 出発 バンクーバー到着 市内観光 ブリティッシュコロンビア大学へ 10月9日(月) UBCキャンパスツアー グランビルアイランド (夕食後)大学生との英会話タイム 10月10日(火) サスティナビリティ施設見学と意見交換 スカベンジャーハント 10月11日(水) 博物館ツアー&特別授業 ディスカッション (夕食後)大学生とディスカッション 10月12日(木) スタンレーパークエコツアー バンクーバー市内班別研修 10月13日(金) 学校交流プログラム フェアウェルパーティー 10月14日(土) 帰国の途へ 10月15日(日) 帰国 ・10月9日(月)キャンパスツアーの様子    カナダでも有数の名門校であるUBC(ブリティッシュコロンビア大学)のキャンパスはとても広く、1日ではとても回りきれないと感じました。キ...
SSHニュース ・サイエンスセミナー「日立研究所インターンシップ」  サイエンスセミナー「日立研究所インターンシップ」では、日立オリジンパーク見学と株式会社日立製作所 日立研究所での研修を実施しました。  日立オリジンパークの説明がガイド付きであったため、隠れた裏話などを聞けたこともあり、とても楽しい見学ができました。具体的には、創業者小平浪平は、東京帝国大学電気工学科を卒業し、26歳の若さで水力発電所建設の総指揮をとったとのことです。また、多趣味であったためスポーツを複数やっており、本校が目指す文武両道を体現した人物であることをガイドからの説明で初めて知り、大変勉強になりました。  日立研究所では、各所属研究グループの概要発表の後、実験設備を見学しました。例えば水素製造Grでは、小型スタックに高電圧を印加し、水からの電気分解で実際に水素を製造している実験を見せてもらいました。日立Grでは水素製造だけでなく輸送も手がけており、既存の都市ガス配管に水素を混入させ、日東電工の水素分離膜を用いて、使用者側で都市ガス/水素を分離する設備を追加で見せてもらうなど、研究所側からも好意的に協力いただけまし...
SSHの計画・報告 ・SSH科目「白堊研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」について ・白堊研究Ⅰ (1)目的  「白堊研究Ⅰ」では、論理的思考力や表現力、探究心等を高めるとともに、研究の進め方など、基本的な研究のスキルを身に付けさせる。論理的思考等を身に付けるため、国際バカロレア・ディプロマプログラムの中核をなす「知の理論(TOK)」の中から題材を選び、学問的な厳密さについて学ぶ。また、基礎スキル研修で身に付けたスキルを実践するとともに、統計学講座を生かし、「日立市天気相談所データから法則性を見つけよう」という大テーマの下、データ解析を行う探究活動を行うことで、科学的な根拠を示しながら研究する力を育成する。これらの研修後、全員がテーマ研究を行う。サイエンス科生徒は2年次「白堊研究Ⅱ」で行う、課題研究のテーマを自ら探し、決定する。 (2)方法  対象:高校1年次全員  単位数:1単位  実施時間:木曜日 6限  展開:   4月~8月 基礎スキル(クラス単位)   9月~12月 探究活動(クラス単位)   1月~3月 テーマ研修(サイエンス科80名、普通科40名×4教室)   ※「探究活動」「テーマ研修」は、1班4人編成で行う。 ...
高大連携事業 ・茨城大学工学部「最先端の科学技術とものづくりの楽しさ」(全14回)  7月24日(月)~8月8日(火)にかけて、本校と茨城大学工学部との高大連携講座「最先端の科学技術とものづくりの楽しさ」(全14回)が行われました。  各講座とも、大学の最先端の内容を高校生向けに再構成して話していただき、講座によっては実験を取り入れたものもありました。 開講式の様子 講義の様子 閉講式の様子   【生徒の感想】 ・環境問題や建築物の設計といった身近なことについて学ぶことができてとても良かった。また工学系の勉強だけでなくそこから生態学などといった色んな分野について学ぶことができて、とてもためになった。 ・最先端の科学に触れることができて、以前より圧倒的に選択肢が増えた。また、この講座を受けてから勉強への意識が変わりモチベーションが上がったことも良かった。 ・実際に大学に行って現職の先生から講義を受けるというとても貴重な体験ができてよかった。また、先生方が講義の途中などに茨城大学について教えてくださることもあり、茨城大学について詳しく知ることができた点もよかった。
高大連携事業 ・令和4年度 高大連携講座 ①茨城キリスト教大学 高校生公開講座 「英語総合講座」 前期 参加生徒9名    期間 4月20日~7月6日 12回の講座を終え、修了証をいただきました。様々な活動から、英語と日本語の言語構造の違い、言語を支える文化の違いなどを体得することができました。また、コミュニケーション活動を通し、一高生間はもちろんのこと、二高生とのチームワークも高まりました。 9月9日からは後期の講座が始まりました。10月に行われるカナダオンライン研修に参加する新たな生徒達を中心に、その事前学習の一環として9名の生徒が太平洋を見渡せる新校舎で、英語運用能力に磨きをかけています。9月9日~11月22日の12回実施予定。     ②茨城大学工学部 高大連携考査  参加生徒 17名  期間 7月26日~8月18日  令和2年度、3年度はコロナ禍のため、オンラインでの講義でしたが、今年度は茨城大学の先生方からの強いご希望で、久しぶりに対面での実施となりました。受講希望者のうち数名は当初一部参加を希望していましたが、回を重ねる毎に興味が膨らみ、最終的には9名の生徒が修了証書をいただき...