新着情報(SSH・高大連携事業・海外研修・国際交流)
SSH・国際交流等
SSHニュース
・茨城県立日立第一高等学校・附属中学校 スーパーサイエンスハイスクール成果発表会 令和7年2月19日(水)に、SSH成果発表会を開催しました。 内容は以下の通りです。 <午前> 開会行事、SSH研究報告、「白堊研究Ⅱ」インデクシング 於)日立市民会館 <午後> 中学2学年「サイエンスリテラシー」ポスター発表 於)本校体育館 高校2年次サイエンス科「白堊研究Ⅱ」ポスター発表 於)本校白堊会館・特別棟 高校2年次普通科「総合的な探究の時間」口頭発表 於)本校2年次教室・選択B・D 【発表会の様子】 〇開会行事 〇SSH研究報告 〇インデクシング 「インデクシング」とは、午後のポスター発表に向けて、自分たちの研究発表を見に来ていただくため、研究内容を2分間にわかりやすく、簡単にまとめて発表するもの。高校2年次サイエンス科全員がステージで発表しました。 〇中学2学年「サイエンスリテラシー」ポスター発表(21テーマ) 〇高校2年次サイエンス科「白堊研究Ⅱ」ポスター発表(24テーマ) 15の分野(データ解析、力学、流体、流体・発電、音、気象、土木、宇宙、環境、高分子化学、分析...
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・第15回高校生の科学研究発表会@茨城大学 令和7年1月11日(土)、茨城大学水戸キャンパスで実施された「第15回高校生の科学研究発表会@茨城大学」に、白堊研究Ⅱと科学系部活動の生徒たちが参加しました。 <白堊研究Ⅱ(高校2年次)> 生物分野 ・アミノ酸の組み合わせによるカイコの吐糸量の変化【口頭発表】 ・コーヒー抽出残渣の農業資材としての差し利用法の確立に向けて【ポスター発表】 ・透過光の波長の変化が植物に与える影響【ポスター発表】 地学分野 ・グラウンド整備のための気象観測装置の作製【口頭発表】 <科学系部活動> 化学部 ・1H NMR および 13C NMR を用いたフルクトースの甘味の温度依存性に関する考察(2年次)【口頭発表】 ・凝固点降下に与える分子構造の影響(2年次)【口頭発表】 生物部 ・電流を流すことによるヒカリモの膜形成への影響について(2年次)【ポスター発表】 ・3Dプリンターを用いた浸透圧法によるモル濃度測定法の開発(1年次)【口頭発表】 ・偏心モーターとハブティクスの振動が人体に与える影響の比較(1年次)【口頭発表】 地学部 ・流...
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・第13回高校・高専気象観測機器コンテスト 最終選考会 令和6年12月21日(土)、千葉県船橋市に碇泊している、第3代南極観測船SHIRASE5002の船内で実施された、「第13回 高校・高専気象観測機器コンテスト」の最終選考会に、白堊研究Ⅱ(地学分野)と地学部の2グループが参加しました。 このコンテストは、研究計画を提出する1次選考、11月に研究成果を提出する2次選考があり、2次選考を通過すると、最終選考会に出場できます。今年度、日立一高は次の2つの研究テーマでコンテストにエントリーしました。 ・Sky Shutter AssistantⅡ~sky wizardⅡ~(現3年次の研究テーマの継続研究) ・グラウンド整備のための気象観測機器の作成(新規) どちらのグループも、観測機器の設置場所やデータ取得などに苦労し、思ったように研究が進まない場面もありました。しかし、11月にまとめた研究を、最終選考会ではブラッシュアップして、発表することができました。
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・令和6年度茨城県高文連自然科学部研究発表会 兼 第48回全国高等学校総合文化祭香川大会 自然科学部門 茨城県予選 令和6年11月3日(日・祝)、茨城県立土浦第三高等学校で行われた、全国総文祭自然科学部茨城県予選に当たる、茨城県高文連自然科学部研究発表会に、科学系部活動の生徒たちが参加しました。 物理部 ・ドミノ倒しの規則性と考察Ⅱ【物理部門】 化学部 ・凝固点降下に与える分子構造の影響(2年次)【化学部門】 ・口腔内反射区の刺激による身体に与える影響(2年次)【生物部門】 生物部 ・電気を流すことによるヒカリモの膜形成への影響について(2年次)【生物部門】 ・浸透圧を利用した新たなモル濃度測定法の検討(1年次)【化学部門】 ・返信モーターとハブティクスの振動が人体に与える影響の比較(1年次)【生物部門】 地学部 ・流水中の真砂土が流水の侵食力に与える影響について(2年次)【地学部門】 ・液状化現象におけるマンホールの形状と浮き沈みの関係(2年次)【地学部門】 ・気象的な観点による日立の活性化(2年次)【地学部門】 ・河川上流域の河岸土壌とし...
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・第18回高校生理科研究発表会@千葉大学 令和6年9月28日(土)、千葉大学で行われた、第18回高校生理科研究発表会に、科学系部活動および白亜研究Ⅱの生徒たちが参加しました。 化学部 ・凝固点降下に与える分子構造の影響(2年次) ・口腔内反射区の刺激による身体に与える影響(2年次) 生物部 ・浸透圧を利用した新たなモル濃度測定法の検討(1年次) ・返信モーターとハブティクスの振動が人体に与える影響の比較(1年次) 地学部・白亜研究Ⅱ ・流水中の真砂土が流水の侵食力に与える影響について(2年次) ・液状化現象におけるマンホールの形状と浮き沈みの関係(2年次) ・気象的な観点による日立の活性化(2年次) ・グラウンドの整備のための気象観測機器の作成(白亜研究Ⅱ・2年次) ・河川上流域の河岸土壌としての腐葉土の役割について(1年次) 審査員や大学の先生、他校の先生や生徒など、たくさんの人に発表を聞いてもらい、質問を受けたり、アドバイスをもらったりしました。自分たちの研究と共通点のあるテーマの発表もあり、今後の研究活動の勉強になりました。
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SSHニュース
・サイエンスセミナー「理研研修」 サイエンスセミナー「理研研修」では、国立研究開発法人理化学研究所での研修を実施しました。当日は広報室の方々が常時付いてくれたため、研究室見学、理研オリジナル商品の見学など、とても楽しく研修できました。 昨年に続き、本校OBである理化学研究所主任研究員 大森 整 氏から、同氏が開発されたナノ表面を実現する新研削手法であるELID 研削法に関する講義を、本校OBの古沢 秀明 氏からはスーパーコンピュータHOKUSAIの説明を頂きました。 参加した生徒から、「一つ目のお話も、二つ目のお話もどちらも今まで全く聞いたこともないような内容だったけど、いざ話を聞いてみると非常にわかりやすくどちらも興味深いお話でした。」、「理研研修に参加するまでは、大学の進路や職業についてあまり深く考えることができませんでしたが、今回の話を聞いて考えの選択肢が広がるようになりました。」、「最初の講義“信じれば光る”について、講義の後、次の言葉が浮かびました。一つ一つの経験と失敗、これらを決して「無駄」と思わずに、人生を歩んでいきたいと思います。」、「大森先生のお話の中で、...
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・令和6年度 白堊ネイチャースクール 令和6年7月31日(水)、本校の特別棟、各理科室で実施された「令和6年度 白堊ネイチャースクール」で、高校の科学系部活動(数学部、物理部、化学部、生物部、地学部)が本校附属中学校の生徒に、科学実験や観察、科学工作の指導をしました。 事前に希望分野を選択した中学生たちが、高校に在籍する先輩たちから、実験や観察、工作について指導を受け、楽しそうに活動していました。 数学部は数学の知識を使って、長方形のコピー用紙で、正方形の紙でなければ折ることのできない折り紙をする方法を指導。物理部は「全反射」の理論を学んだあと、それを利用してアクリル板でホログラムを見ることができる装置を作成。化学部は「日立一高染め」で、化学反応を利用し、化学記号などの模様の染付。生物部は、顕微鏡による植物細胞の観察の仕方を指導。地学部は「鉱物」の結晶構造について学んだあと、正多面体をストローヒンメリで工作しました。 高校生は中学生に指導するにあたって、事前に通常の部活動で、ワークショップで実施する実験などの原理を学び、上手く説明できるように準備していました。
SSHニュース
令和6年度 茨城県立日立第一高等学校・附属中学校 スーパーサイエンスハイスクール研究発表会 6月21日(金)に、SSH研究発表会を開催しました。 午前は、日立市民会館にて、8つの研究発表を行いました。 附属中学代表発表 科学部「太陽光パネルの配置と発電効率の関係について」 白堊タイム代表発表 令和5年度いばらきドリームパス金賞受賞 普通科「茨ひより ボーカルシンセサイザープロジェクト」 学校設定科目「白堊研究Ⅲ」代表者発表 数学分野:「東京ディズニーランドのアトラクションを全制覇する回り方」 物理分野:「効率的な水車の羽形状の検討」 化学分野:「蒸気圧降下を利用した濃度の新たな測定方法」 生物分野:「周囲の色が植物に与える影響」 地学分野:「Beautiful Sky in Hitachi」 高校部活動研究発表:「ぎふ総文2024」自然科学部門研究発表地学分野茨城県代表 地学部「河岸の表層土壌の保水性と河川の氾濫の関係性について」
午後は、本校にて、3年次サイエンス科「白堊研究Ⅲ」ポスターセッション(25テーマ)と附...
SSHの計画・報告
・SSH科目「白堊研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」について
・白堊研究Ⅰ
(1)目的 「白堊研究Ⅰ」では、論理的思考力や表現力、探究心等を高めるとともに、研究の進め方など、基本的な研究のスキルを身に付けさせる。論理的思考等を身に付けるため、国際バカロレア・ディプロマプログラムの中核をなす「知の理論(TOK)」の中から題材を選び、学問的な厳密さについて学ぶ。また、基礎スキル研修で身に付けたスキルを実践するとともに、統計学講座を生かし、「日立市天気相談所データから法則性を見つけよう」という大テーマの下、データ解析を行う探究活動を行うことで、科学的な根拠を示しながら研究する力を育成する。これらの研修後、全員がテーマ研究を行う。 テーマ研修では、サイエンス科生徒は2年次「白堊研究Ⅱ」で、普通科生徒は2年次「総合的な探究の時間」で実施する「課題研究」や「探究活動」のグループ編成やテーマ設定を行う。 (2)方法 対象:高校1年次全員 単位数:1単位 実施時間:木曜日 6限 展開: 4月~8月 基礎スキル(クラス単位) 9月~12月 探究活動(クラス単位) 1月~3月 テーマ研修(サイエンス科8...
SSHニュース
・令和6年度科学講演会 @ 日立第一高等学校・附属中学校体育館 5月13日(月)5・6時間目「令和6年度科学講演会」が実施されました。ここ数年はコロナ禍の影響でオンライン実施だった科学講演会ですが、令和元年度以来、5年ぶりの対面実施で行われました。本来であれば、日立市民会館での実施予定でしたが、荒天により、急遽、本校体育館での実施となりました。 国立研究開発法人 情報通信研究機構 電磁波研究所の研究マネージャーである長妻 努先生を招聘して「New Space時代を迎えた宇宙天気予報」というテーマでご講演いただきました。専門的な内容を丁寧にご説明いただき、時には「平磯」や「常磐線」、「石岡」など茨城県に関係する話題を織り交ぜながらお話いただきました。体育館の床に座っての講演を拝聴する形となりましたが、生徒たちはワークシートやタブレットにメモを取りながら、真剣に講演を聴いていました。 質疑応答の時間には、中学生と高校生の双方から手が挙がり、講演内容についてだけでなく、自分で講演内容について調べるための方法や「研究者として生き残るには?」など自分の進路に関する内容など多様な質問がありま...
SSHニュース
・令和6年度SSH研究発表会のご案内
・令和6年度SSH研究発表会(関係者各位).pdf ・令和6年度SSH研究発表会(保護者各位).pdf
SSHの計画・報告
・SSH研究開発報告
第4期(令和4年度~令和8年度)
第2年次(令和5年度) ・令和5年度SSH研究開発実施報告(要約) ・令和5年度SSH研究開発の成果と課題 ・令和5年度SSH研究開発実施報告書① ・令和5年度SSH研究開発実施報告書② ・令和5年度SSH研究開発実施報告書③ ・令和5年度SSH研究開発実施報告書④ ・令和5年度SSH研究開発実施報告書⑤
第1年次(令和4年度) ・令和4年度SSH研究開発実施報告(要約) ・令和4年度SSH研究開発の成果と課題 ・令和4年度SSH研究開発実施報告書① ・令和4年度SSH研究開発実施報告書② ・令和4年度SSH研究開発実施報告書③ ・令和4年度SSH研究開発実施報告書④ ・令和4年度SSH研究開発実施報告書⑤
第3期(平成29年度~令和3年度)
第5年次(令和3年度) ・令和3年度SSH研究開発実施報告(要約) ・令和3年度SSH研究開発の成果と課題 ・令和3年度SSH研究開発実施報告書① ・令和3年度SSH研究開発実施報告書② ・令和3年度SSH研究開発実施報告書③ ・令和3年度SSH研究開発実施報告書④ ・令和3年度SSH研究開発実施報告書⑤
第4年次(令和2年度) ・令和2年度SSH研究開発実施...
SSHニュース
・茨城県立日立第一高等学校・附属中学校 スーパーサイエンスハイスクール成果発表会 令和6年1月31日(水)に、SSH成果発表会を開催しました。 内容は以下の通りです。 <午前> 開会行事、SSH研究報告、「白堊研究Ⅱ」インデクシング 於)日立市民会館 <午後> 中学2学年「サイエンスリテラシー」ポスター発表 於)本校体育館 高校2年次サイエンス科「白堊研究Ⅱ」ポスター発表 於)本校白堊会館・特別棟 高校2年次普通科「総合的な探究の時間」口頭発表 於)本校2年次教室・選択D 【発表会の様子】 〇開会行事 〇SSH研究報告 〇インデクシング 「インデクシング」とは、午後のポスター発表に向けて、自分たちの研究発表を見に来ていただくため、研究内容を2分間にわかりやすく、簡単にまとめて発表するもの。高校2年次サイエンス科全員がステージで発表しました。 〇中学2学年「サイエンスリテラシー」ポスター発表(21テーマ) 〇高校2年次サイエンス科「白堊研究Ⅱ」ポスター発表(25テーマ) 15の分野(データ解析、力学、流体、流体・発電、音、気象、土木、宇宙、環境、高分子化学、分析化学、生活...
SSHニュース
・第12回高校・高専気象観測機器コンテスト最終選考会 2023年12月16日(土)、第12回高校・高専気象観測機器コンテスト最終選考会が、南極観測船SHIRASE5002の船内を会場にして行われました。このコンテストは、9月までの1次選考、11月に2次選考があり、2次選考を通過すると最終選考会に出場できます。4人は、日立市の「きれいな空」を観測できる日を実況・予報するアプリの開発を提案し、1次選考を通過しました。そして、「きれいな空」をSNSからデータ収集をして定義したり、日立市天気相談所で天気予報の仕組みを勉強したりして研究を行いました。また、アプリ開発に必要なプログラミングなどのスキルも、一から自分たちで勉強して取得しました。 その結果、最終選考会に出場し、新人賞をいただくことができました。選考会終了後に、一部生徒は後夜祭にも参加し、他校の生徒や気象関係の専門家の方々と交流したり、南極観測船の中に宿泊したりと、貴重な体験をさせていただくことができました。 本研究を行うにあたり、日立市天気相談所の方々には、業務内容や天気予報の仕組みをご指導いただいたり、空の写真のデータを提供いただいたりなど...
高大連携事業
・令和5年度 茨城キリスト教大学「英語総合講座」 令和5年の英語講座が終了いたしました。 前期(4月19日~7月21日)は22名の1年次生、後期(9月27日~12月1日)は17名の1,2年次生が参加しました。前期の参加者は、国際的な視野を身につけようと、積極的に英語コミュニケーションのスキル習得に励んでいました。後期の参加者は、10月に予定されていたカナダ海外研修に向けたスキルアップを目標として様々な場面を意識し、真剣に参加していました。年々参加者は増えています。一人でも多くの生徒が机上での英語の学びだけでなく、ネイティブとの対話やプレゼンテーションなどの「現場」を意識した経験をたくさん積んで欲しいと思っています。
SSHニュース
・サイエンスセミナー「理研研修」 サイエンスセミナー「理研研修」では、国立研究開発法人理化学研究所での研修を実施しました。当日は広報室の方々が常時付いてくれたため、研究室見学、第一食堂での昼食、理研オリジナル商品の見学など、とても楽しく研修できました。 広報室 河野 弘幸 氏から、理化学研究所概要を説明いただきました。本校OBである理化学研究所主任研究員 大森 整 氏から、同氏が開発されたナノ表面を実現する新研削手法であるELID 研削法に関する講義を頂きました。本校OBの 古沢 秀明 氏からはスーパーコンピュータHOKUSAIの説明を頂きました。 参加した生徒から、「この見学を通して、理研ができた歴史など普段では知らないようなところまで学ぶことができました。」、「新規テーマを得るには、異業種との交流も欠かさず行うことも重要ということがわかりました。」、「今回の研修をきっかけに、身近なものについて「もっと知りたい」という探究心を大切にして、学校での理系科目の勉強や研究活動により積極的に取り組んでいきたいと思いました。」、「いつもなら味わえない空気感と、いつもなら知ることができない研究分野...
海外研修
・令和5年度 カナダ海外研修 今年度、4年ぶりに海外研修へ21名の生徒たちが旅立ちました。カナダでSDGsを始めとした環境問題への取り組みに対して理解を深めたり、ブリティッシュコロンビア大学(UBC)の学生たちとのディスカッションをとおして考えを深めたりすることができました。 【日程】 10月8日(日) 出発 バンクーバー到着 市内観光 ブリティッシュコロンビア大学へ 10月9日(月) UBCキャンパスツアー グランビルアイランド (夕食後)大学生との英会話タイム 10月10日(火) サスティナビリティ施設見学と意見交換 スカベンジャーハント 10月11日(水) 博物館ツアー&特別授業 ディスカッション (夕食後)大学生とディスカッション 10月12日(木) スタンレーパークエコツアー バンクーバー市内班別研修 10月13日(金) 学校交流プログラム フェアウェルパーティー 10月14日(土) 帰国の途へ 10月15日(日) 帰国
・10月9日(月)キャンパスツアーの様子
カナダでも有数の名門校であるUBC(ブリティッシュコロンビア大学)のキャンパスはとても広く、1日ではとても回りきれないと感じました。キ...
SSHニュース
・サイエンスセミナー「日立研究所インターンシップ」 サイエンスセミナー「日立研究所インターンシップ」では、日立オリジンパーク見学と株式会社日立製作所 日立研究所での研修を実施しました。 日立オリジンパークの説明がガイド付きであったため、隠れた裏話などを聞けたこともあり、とても楽しい見学ができました。具体的には、創業者小平浪平は、東京帝国大学電気工学科を卒業し、26歳の若さで水力発電所建設の総指揮をとったとのことです。また、多趣味であったためスポーツを複数やっており、本校が目指す文武両道を体現した人物であることをガイドからの説明で初めて知り、大変勉強になりました。 日立研究所では、各所属研究グループの概要発表の後、実験設備を見学しました。例えば水素製造Grでは、小型スタックに高電圧を印加し、水からの電気分解で実際に水素を製造している実験を見せてもらいました。日立Grでは水素製造だけでなく輸送も手がけており、既存の都市ガス配管に水素を混入させ、日東電工の水素分離膜を用いて、使用者側で都市ガス/水素を分離する設備を追加で見せてもらうなど、研究所側からも好意的に協力いただけまし...
高大連携事業
・茨城大学工学部「最先端の科学技術とものづくりの楽しさ」(全14回) 7月24日(月)~8月8日(火)にかけて、本校と茨城大学工学部との高大連携講座「最先端の科学技術とものづくりの楽しさ」(全14回)が行われました。 各講座とも、大学の最先端の内容を高校生向けに再構成して話していただき、講座によっては実験を取り入れたものもありました。
開講式の様子 講義の様子 閉講式の様子
【生徒の感想】
・環境問題や建築物の設計といった身近なことについて学ぶことができてとても良かった。また工学系の勉強だけでなくそこから生態学などといった色んな分野について学ぶことができて、とてもためになった。 ・最先端の科学に触れることができて、以前より圧倒的に選択肢が増えた。また、この講座を受けてから勉強への意識が変わりモチベーションが上がったことも良かった。 ・実際に大学に行って現職の先生から講義を受けるというとても貴重な体験ができてよかった。また、先生方が講義の途中などに茨城大学について教えてくださることもあり、茨城大学について詳しく知ることができた点もよかった。
高大連携事業
・令和4年度 高大連携講座
①茨城キリスト教大学 高校生公開講座 「英語総合講座」
前期 参加生徒9名 期間 4月20日~7月6日
12回の講座を終え、修了証をいただきました。様々な活動から、英語と日本語の言語構造の違い、言語を支える文化の違いなどを体得することができました。また、コミュニケーション活動を通し、一高生間はもちろんのこと、二高生とのチームワークも高まりました。
9月9日からは後期の講座が始まりました。10月に行われるカナダオンライン研修に参加する新たな生徒達を中心に、その事前学習の一環として9名の生徒が太平洋を見渡せる新校舎で、英語運用能力に磨きをかけています。9月9日~11月22日の12回実施予定。
②茨城大学工学部 高大連携考査
参加生徒 17名 期間 7月26日~8月18日
令和2年度、3年度はコロナ禍のため、オンラインでの講義でしたが、今年度は茨城大学の先生方からの強いご希望で、久しぶりに対面での実施となりました。受講希望者のうち数名は当初一部参加を希望していましたが、回を重ねる毎に興味が膨らみ、最終的には9名の生徒が修了証書をいただき...
SSHニュース
令和5年度 茨城県立日立第一高等学校・附属中学校 スーパーサイエンスハイスクール研究発表会 6月21日(水)に、SSH研究発表会を開催しました。 午前は、日立市民会館にて、7つの研究発表を行いました。 学校設定科目「白堊研究Ⅲ」代表者発表 数学分野:「Pythonを用いた顔認証と非接触型体温計測システムの制作」 物理分野:「空間の二点間を流れる水の最短移動時間」 化学分野:「融点降下に与える分子構造の影響」 生物分野:「イソチオシアネート類の防カビ作用」 地学分野:「理想の紙コップ選手権」 附属中学代表発表「科学部」 「光合成を利用したマグネシウム発電」 部活動研究発表:「かごしま総文2023」自然科学分野研究発表地学分野茨城県代表 生物部「東滑川ヒカリモ公園の洞穴における水位変化の要因を解析する」
午後は、本校にて、3年次サイエンス科「白堊研究Ⅲ」ポスターセッション(26テーマ)と附属中学3年「サイエンスリテラシー」ポスター展示(23テーマ)が行われました。
<白堊研究Ⅲ>
<サイエンスリテラシー>
2022年度カナダオンライン研修in棚倉
令和4年10月12日(水)~10月15日(土)にかけて、福島県棚倉町の「ルネサンス棚倉」にてカナダオンライン研修が実施されました。
今年度も新型コロナウイルス感染症拡大のためイギリス海外研修は中止となってしまいましたが、コロナ禍の新しい取り組みとして始まったカナダオンライン研修も、今回で3回目となります。今年は1、2年生から9名の生徒が参加しました。
この研修に向けて、生徒たちは白堊祭が終わってから入念に準備を進めてきました。カナダの大学生とディスカッションやプレゼンテーションができるよう英語の力を磨き、研修のテーマとなるSDGsに関する内容についても学んできました。
1日目
福島県棚倉町のリゾート型多目的宿泊施設、ルネサンス棚倉へバスで向かいました。
到着後、お昼ごはんを食べ、簡単なオリエンテーションを行いました。
午後からはウォーミングアップとして、オンライン英会話レッスンです。フィリピンの語学学校の先生たちとSkypeでつなぎ、様々なテーマで英会話をし、頭を英語モードに切り替えました。1人、25分×4回のレッスンで、4人の先生...
・SSH研究発表会
令和4年6月8日(水)に「茨城県立日立第一高等学校ならびに附属中学校スーパーサイエンスハイスクール研究発表会」を行いました。
午前 【本校 体育館】
・開会行事
・学校設定科目「白堊研究Ⅲ」発表
数学:「機械学習を用いた筆跡鑑定におけるエポック数と識別精度の関係について」
物理:「制振構造における五重塔と重心の関係」
化学:「熱力学的観点からのハロゲン化アルカリの溶解度に関する考察」
生物:「ヒカリモの膜の色のRGB値による評価」
地学:「ソーラーパネル横に置くか上に置くか」
・附属中学校代表発表
科学部:「脱ガソリン時代に向けた新型ソレノイドエンジンの制作」
・部活動研究発表
物理部:「紙飛行機の大きさと形状との距離による実験」
※この研究は、本年度、全国高等学校総合文化祭自然科学部門物理分野において茨城県代表として出場します。
本校の研究活動の中で,優秀な研究を集めて7分間あるいは10分間の口頭発表と3分程度の質疑応答を行いました。
午後
・ポスターセッション
3年次サイエンス科:「白堊研究Ⅲ」全...
令和4年度SSH研究発表会のご案内 令和4年6月8日(水),本校にてSSH研究発表会を行います. 詳細ならびに参加申込書につきましては,下記PDFファイルをご確認下さい。 なお,参加申込み締め切り日は5月27日とさせていただきます。令和4年度SSH研究発表会のご案内.pdf
【マレーシアからの女子留学生の9月からのホストファミリーを募集しています】
文部科学省の補助事業である「アジア架け橋プロジェクト」で本校に来年3月までの期間、マレーシアから留学生が来ています。その期間は、高校生と一緒に学校生活を過ごします。
<受け入れ生徒の紹介等>
・マレーシアからの女子生徒
・日本語学習を始めて4ヶ月です。英語を話せます。
(ホストファミリーが外国語を話す必要はありません)
・滞在期間:7月2日から翌年3月
*受け入れは滞在期間中、又は、2か月から3か月の短期でも可
つきましては、9月からの彼女の滞在先となるホストファミリーを募集しています。受け入れは、全期間でなく、2、3ヶ月といった短期間での受け入れも可能です。ホストファミリーにお願いするのは、三度の食事と生活スペースをご提供いただき、家族の一員として過ごしていただくことです。
なお、医療費や小遣い、衣服等は受け入れ団体であるAFS日本協会や本人が負担し、ケガや病気等の保障にも十分対応できる体制が整っています。
興味を持たれたご家庭や、さらに詳しい内容を知りたい方は、お気軽に...
今年度も昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行に伴い、本校を代表する学校行事のイギリス海外研修旅行は中止になりました。そのため、前年度に代替行事として新規に企画されたカナダオンライン海外研修のプログラムを今年度も引継ぎ、国際交流事業を継続することとなりました。本番となる10月のカナダオンライン海外研修に向けては、大学生との議論を円滑に進められるように、SDGsに関する知識を深める研修と、語学力を育成する研修を行いました。 以下に研修の概要を報告いたします。なお、報告書は今後、在校生全員にClassroom等で配付予定です。
主な研修プログラムと参加者の気づき(1)校内事前研修6/18 SDGsを学ぶ前に①○参加者の気づき 一人当たりのGDPは今も昔もにいまだ先進国と発展途上国の差が大きく、またアフリカ諸国はアジアに比べて発展が遅く、いまだに国全体、一人当たりのGDPともに世界でも最も少なくなっている。また、HDIを見ても、中央アフリカなどの国々はほとんど改善の傾向がみられない。
6/25 SDGsを学ぶ前に②○参加者の気づき 社会が取り組むべき解決策としては、貧困や飢餓に対してはフェアトレードの活用、教...
・SSH成果発表会 令和4年2月21日(月)に「茨城県立日立第一高等学校ならびに附属中学校スーパーサイエンスハイスクール成果発表会」を行いました。インデクシング (サイエンス科2年次全31テーマ) 「白堊研究Ⅱ」の研究成果を、スライドを使って2分程度にまとめ、発表しました。 説明(なぜ研究するのか?どのように解明したのか?何が明らかになったのか?)も、スライド(見やすい図が多用されている)も、わかりやすくする工夫がされていました。
サイエンス科2年次「白堊研究Ⅱ」ポスター発表 インデクシングで発表した内容を、より詳しく、それでいてわかりやすく、サイエンス科になる1年次生徒、附属中学校1・2学年生徒に説明しました。その後、質疑応答も行いました。
普通科2年次「総合的な探究の時間」口頭発表 「総合的な探究の時間」の成果を、来年度普通科に進む1年次生徒に、スライドを使って説明しました。その後、質疑応答も行いました。
中学校2学年「サイエンスリテラシー」ポスター発表 「総合的な学習の時間」の中の「サイエンスリテラシー」で行った研究の...
SSHの計画・報告
SSH通信 令和3年度5月号(PDF)
SSH通信 令和2年度5月号(PDF)
SSH通信 令和元年度秋号(PDF)
SSH通信 令和元年度4月号(PDF)
SSH通信 平成31年度4月号(PDF)
SSH通信 平成30年度(第3期計画概要説明)(PDF)
SSH通信 平成29年度10月号(PDF)
SSH通信 平成29年度5月号(PDF)
SSH通信 平成28年度4月号(PDF)
SSH通信 平成27年度5月号(PDF)
SSH通信 平成26年度9月号その2(PDF)
SSH通信 平成26年度9月号その1(PDF)
SSH通信 平成26年度4月号(PDF)
SSH通信 平成25年度9月号その2(PDF)
SSH通信 平成25年度9月号その1(PDF)
SSH通信 平成25年度6月号(PDF)
SSH通信 平成25年度5月号(PDF)
SSH通信 平成24年度9月号その3(PDF)
SSH通信 平成24年度9月号その2(PDF)
SSH通信 平成24年度9月号その1(PDF)
SSH通信 平成24年度5月号(PDF)
「日立一高SSH成果物」とは?
本校は課題研究を中心とした教育課程の研究をしています.その構成は以下の通りです. 1年次「白堊研究Ⅰ」(1単位) 研究に必要な考え方,計画の立て方などをディスカッションをしながら研修します. 2年次「白堊研究Ⅱ」(2単位) 生徒自らがテーマを決め,グループで協働的に研究を行います. 3年次「白堊研究Ⅲ」(1単位) 白堊研究Ⅱの研究内容を追加実験をしながら論文にまとめます. ここでは,以下のものを掲載します. ①白堊研究Ⅰにおける研修内容の指導案および活動計画書 *指導案は教員用です. ②白堊研究Ⅱ・Ⅲでの生徒の出来栄えを測るルーブリック評価 *ルーブリック評価は事前に生徒に提示しています.
「日立一高SSH成果物」
①白堊研究Ⅰにおける研修内容の指導案および活動計画書
<未掲載>著作権を考慮し掲載していません
<「基礎スキル研修」指導案> ※教員用です
〇指導案作成上のポイント
・生徒の主体的活動であること
・ディスカッションの機会を多く設けること
・活動において基本的にゴールを設...
・SSH研究発表会
令和3年6月2日(水)に「茨城県立日立第一高等学校ならびに附属中学校スーパーサイエンスハイスクール研究発表会」を行いました。
午前【日立市民会館】・開会行事
・学校設定科目「白堊研究Ⅲ」発表 本校の研究活動の中で優秀な研究を集めて10分間の口頭発表と3分程度の質疑応答を行いました。
数学:「日立市の道路交通量分析~日立市の交通渋滞を解決するには~」 物理:「音による消火実験」 化学:「動植物性油脂から合成された界面活性剤の洗浄力に関する研究」
化学部>第38回化学クラブ研究発表会 銅賞受賞
生物:「目指せ加熱で甘いサツマイモ ~糊化の秘密~」 地学:「遠心力の無限の可能性」
・附属中学校代表発表
科学部:「プラスチックの融点と弾性の関係」
・部活動研究発表
化学部:「カラミ煉瓦を活用した日立創生ビジネスプランの提案」
化学部>総合グランプリ受賞!「IBARAKIドリーム★パスAWARD」
午後【本校・特別教室・白堊会館】 SSH運営指導委員会や県内教職員の先生方、多くの生徒と活発なディスカッションを行いました。・3年次サイエンス科によるポスターセッション 「白...
文部科学省の補助事業である「アジア架け橋プロジェクト」で本校に9月から来年3月までの期間、タイのバンコクから留学生がきます。その期間、留学生は高校生と一緒に学校生活を過ごします。 ホストファミリーの募集につきましては、ご協力ありがとうございました。 なお、当初は9月から来日する予定でしたが、10月に延期になりました。
科学講演会
令和3年5月21日(金)電子黒板でZoomにて実施
講師:小林亮太 先生 (東京大学大学院 新領域創成科学研究科、東京大学 数理・情報教育研究センター、JSTさきがけ研究員) 演題:脳のシミュレーション ~人間のように考える人工知能を目指して~ 講演の前半部分は先生の学生時代の経験談を、後半部分は先生の研究についてお話し頂いた。 先生は学生時代、数学に関心が高く、特に図形と方程式の分野に興味があった。例えばy=ax+bという方程式を用いれば直線を表すことができる。正確なまっすぐの直線をフリーハンドでスケッチすることは難しいが、y=ax+bという方程式の数値を考えることは容易である。数式を用いると様々な線や円などの図形を考えることができる点に気がつき、人間の体の仕組みを数学を使って調べたいと考えるようになった。 先生は、脳の神経細胞やシナプスを数式を使って電気回路に数理モデル化し、脳から計測されたデータを分析してコンピュータでシミュレーションするといった研究を行っている。これにより人間の脳に似たコンピュータを作ることができ、脳の病気の仕組みや手術の効果をコンピュータでシミュレーションす...
(募集)高大連携事業・茨城キリスト教大学「2021年度 英語総合講座(前期)」(PDF) 今年も茨城キリスト教大学のご協力でPDFの通り、英語総合講座(前期)を実施します。 詳細をPDFで確認の上、日立第一高校教務部の担当者(高大連携担当)までお申し込みください。 (申込み〆切は3月29日(月)です) 大学教員やネイティブスピーカーの先生の指導のもとで英語を学べるまたとない機会ですので、興味のある生徒はぜひ参加してください。 なお、参加を希望する者は、4月6日(火)までに、次のものを大職員室の教務部高大連携係まで提出してください。・大学に入構する際に使用する身分証明書用の証明写真(無背景・無帽・4cm×3cm)・聴講料3,000円
・2020年度カナダオンライン研修in棚倉1 日時 令和3年3月2日(火)~3月5日(金)2 場所 福島県棚倉「ルネサンス棚倉」3 参加者 生徒11名+引率教員2名4 事前研修 コロナ感染拡大のため17期続いたイギリス海外研修を断念し、3月のカナダ研修に切り替えたが渡航は出来ず、最終的にはオンラインでの研修にたどり着いた。 校内ではSDGsに関する内容を中心に、スピーチ、ディベート、プレゼンテーションのスキルアップのための研修を8月より週2回を開いた。5 現地研修 カナダオンライン研修(SDGsに関するプレゼンテーション) フィリピンオンライン研修(英会話レッスン)6 事後研修 報告書の作成 報告会に向けた準備7 オンライン研修での様子(1)1日目 ① 研修地である福島の「ルネサンス棚倉」へ…小雨の降る中、バスに乗って出発です。 ② オンライン英会話レッスン(フィリピン マニラと) 目的地に着いたところで昼食を食べた後、すぐに英会話レッスンです。 フリートーク、文法トレーニングなど丁寧な個別対応の講座でした。 まずは、「英語で話すことに慣れる」ことからスタートです。 25分×4回のレッスンで、...
・茨城キリスト教大学との高大連携事業「英語総合講座(後期)」について 9月23日(水)からスタートした本校及び日立第二高校と茨城キリスト教大学との高大連携事業「英語総合講座(後期)」(全12回)が,12月1日(火)を持ちまして終了いたしました。茨城キリスト教大学の4人の先生(ネイティブを含む)が英語の本質に迫る授業を展開していただき,より深く英語でのコミュニケーションについて学べました。 修了式では,講師の先生から「高校生は社会や数学などたくさんの教科を学んでいるが,英語は教科ではない。人と人をつなぐコミュニケーションツールである。」というお話をいただきました。 なお,例年であれば,同様の内容で前期も実施していたのですが,新型コロナウイルス感染症の蔓延から今年度の前期実施は中止になりました。 以下は,最終日(12月1日の修了式を含む)の様子です。
大学の正門はすっかりクリスマスでした
最終日は人の姿形の表現を学びました
グループをつくりゲームをしました
ワークシートやカードを使いました
修了証書を授与していただきました
...
・茨城大学工学部との高大連携事業(最終報告) 9月1日(火)からスタートした本校と茨城大学工学部との高大連携事業「最先端の科学技術とものづくりの楽しさ」(全14回)が,10月23日(金)を持ちまして終了いたしました。各講座とも,大学の最先端の内容を高校生向けに再構成して話していただき,オンラインであっても対話的な内容を取り入れてくれたり,実験を取り入れていただいたりと様々な工夫をしていただき実施いたしました。 毎回15名程度の参加者で講座を実施しており,回によっては本校の附属中学校生も参加しました。 以下に,第9回から閉校式までの講座の様子を報告いたします。
講座の様子(写真)
講座名(担当の先生,分野)等
第9回 10月13日(火)
三角関数や加法定理,微分積分といった高校の数学で学ぶ内容を使いました
「スペクトル分析(三角関数が相性を見極める)」(赤羽秀郎先生,電気)
【生徒の感想】
・三角関数からスペクトル分析を用いて,物質を構成するものを求められ,それの応用で宇宙のことも分かるのが素晴らしかった。
・波の分析方法について,知ることができて良かった。相性という...
・茨城大学工学部との高大連携事業(中間報告) 9月1日(火)からスタートした本校と茨城大学工学部との高大連携事業「最先端の科学技術とものづくりの楽しさ」(全14回)が,9月25日(金)までに8講座が行われました。 各講座とも,大学の最先端の内容を高校生向けに再構成して話していただき,オンラインであっても対話的な内容を取り入れてくれたり,実験を取り入れていただいたりと様々な工夫をしていただき実施いたしました。 毎回15名程度の参加者で講座を実施しており,回によっては本校の附属中学校生も参加しています。 以下に,第2回から第8回までの講座の様子を報告いたします。
講座の様子(写真)
講座名(担当の先生,分野)等
第2回 9月8日(火)
先生の質問に手を上げて意思表示をして,オンラインでも対話的な授業をします
「これからの都市計画と交通」(山田稔先生,都市)
【生徒の感想】
・都市開発は短期間では出来ないことや時間がかかることであることが分かった。
・現在行われているユニバーサルデザイン化や都市計画の考え方が分かりました。
・都市デザインは様々な要因が絡んでいる分野...