新着情報(部活動・委員会)
部活動・委員会
地学部
・「夜空の歩き方」=白堊祭地学部展示=
令和7年6月13日(金)・14日(土)に行われた白堊祭(本校文化祭)に、「夜空の歩き方」という名前で、プラネタリウムの展示を行いました。
昨年に続き、段ボールでドームを自作しました。また、今年は解説にも力を入れ、事前に日立シビックセンター科学館のプラネタリウムの番組をいくつか視聴させていただき、2つの季節の番組のシナリオを作成しました。
準備段階では、2年生が1年生に細かい指導をしたり、ドームを立ち上げるときは、3年生が全体の指揮をとったりと、14名の部員全員で力を合わせて準備しました。1年使った段ボールは、湿気を吸ったり、弱いところが出ていたりと、かなり補修が必要でしたが、みんなでアイディアを出し合って、何とか立ち上げました。立ち上がった後に、試運転をしたときには、部員たちから「おお!」と声が上がり、下校時刻が迫る中、中々ドームから出てこず、顧問がちょっとドキドキするくらい、完成したドームのできを堪能していました。
文化祭当日は、県外に進学したOBも駆けつけてくれたり、部員の家族が見に来てくれたり、その他にもたくさんのお客様に見ていただくことができま...
美術部
部活動紹介
部長より
こんにちは!美術部です。美術部では、15人の部員が楽しく作品を制作しています。完成した力作は、年2回開催される県北地区の展覧会に出展できます。
審査で選ばれた作品は、茨城県芸術祭美術展覧会や全国総合文化祭などで、多くの人に見ていただけるチャンスを掴めます。部員一同、全国出場をモチベーションに、作品制作に取り組んでいます。
ぜひ、美術部で一緒に青春を過ごしませんか!
活動内容
・年2回の展覧会に向けた作品制作
・白堊祭での ハンドメイド商品の販売
イラスト・絵画・立体・映像など、各々が作りたい物を作ります。
活動日・場所
週4日 特別棟4階 美術室
実績
・令和6年度茨城県高等学校総合文化祭 美術・工芸部門 入選
・第49回全国高等学校総合文化祭 美術・工芸の部門 入選
部員数(令和7年7月現在)
1年生 4名(男子 1名 女子 3名)
2年生 5名(男子 2名 女子 3名)
3年生 6名(男子 4名 女子 2名)
計 15名(男子 7名 女子 8名)
地学部
・日本水環境学会関東支部授賞式および受賞記念講演@中央大学多摩キャンパス
6月7日(土)に東京都八王子市にある中央大学多摩キャンパスにて、日本水環境学会関東支部の授賞式に地学部の代表2名が出席し、水環境研究奨励賞の表彰を受け、その後、30分間の受賞記念講演を行いました。
茨城県職員で日本水環境学会の会員である石渡様より、昨年度内に地学部の2015年から現在までの、「会瀬海岸の海浜地形」と「宮田川の河川氾濫(河川治水)」に関する研究および「会瀬海岸の高温石英を使った、幼児・児童向けのワークショップ」について推薦していただき、今回の受賞につながりました。
2015年から2020年の「会瀬海岸の海浜地形」についての研究は、前任の顧問が指導し、3年連続全国総文祭の茨城県代表に選ばれた研究です。2019年の佐賀総文に地学部代表として出場した生徒が、現在、大学院生として白堊研究Ⅱのチューター活動に参加してくれています。2020年後半からの「宮田川の河川氾濫(河川治水)」に関する研究は、少しずつ研究対象を変えながら、昨年度・本年度と2年連続で全国総文祭の茨城県代表に選ばれています。次年度のあきた総文2026の茨城県代表...
地学部
・JpGU2025年大会「高校生によるポスター発表」@幕張メッセ国際会議場
5月25日(日)日本地球惑星科学連合(JpGU)2025年大会「高校生によるポスター発表」が千葉県にある幕張メッセ国際会議場で開催されました。
本大会では、各校4グループまでというエントリー制限があり、毎年100件を超える応募の中から80件のみが審査対象として選出されます。そのような厳しい状況の中、本校からは3年次3グループ、1年次1グループの計4グループがエントリーし、全てのグループが無事、審査対象に選ばれました。
3年次は、「流水中の真砂土が侵食力に与える影響について」「液状化現象発生時におけるマンホールの形状と浮き上がりの関係」「日立市の気象的観点による空の考察」、2年次は「河川上流域の河岸土壌としての腐葉土の役割について」の題目で発表してきました。「真砂土」と「液状化」は7月26日~28日に行われる第49回全国高等学校総合文化祭自然科学部門の茨城県代表に選ばれており、3年次の発表はすべて6月27日(金)に行われる、本校のSSH研究発表会、午前中の代表発表(口頭)に選ばれています。
JpGUは地球科学や宇宙など、高校理科の科目で言えば...
地学部
・日本気象学会2025年度ジュニアセッション@慶應義塾大学
5月14日(水)の16:30~18:30に本校地学室からオンライン、5月17日(土)の10:00~12:00に神奈川県にある慶應義塾大学日吉キャンパスにて対面、の2パターンで、日本気象学会2025年度ジュニアセッションに地学部の3年次と1年次が参加しました。
3年次は「日立市の気象的な観点による空の考察」、1年次は「太陽光パネルの配置と発電効率の関係について」という題目で、オンラインはスライド発表、対面はポスター発表を行いました。3年次の発表は、この後6月27日(金)に行われる、本校のSSH研究発表会の地学分野の代表に選ばれています。また、1年次の発表は、現在、第14回高校・高専気象観測機器コンテストの1次選考を通過し、最終選考会に出場、入賞を目指していく研究です。どちらの研究も、気象を専門に研究されている大学や防災研究所などの先生方に発表を聴いていただき、アドバイスをいただくことができました。
当日は「こんなに風雨が激しくて、無事に茨城に帰れるのかな?」と思うくらいの暴風雨でしたが、発表後の帰路も電車が止まることもなく無事に終えることができました。
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